沖縄ではスーツの変わりにかりゆしウェアを着用する事が多いですが、スーツを着こなす事であなたの価値が2倍以上も上がるもんなら、着こなす技術を身につけてもいいと思いませんか?

今回は3万円のスーツを8万円以上に見せる着こなし術として、本書を参考にしながら簡単にまとめてみました。

困ったら濃紺のスーツにしよう

スーツは勝負服である。

色によって相手に与える印象も違うため賢いサラリーマンであれば、いくつかの色を効果的に使い分けているだろう。

しかし場合によっては濃紺のスーツ一枚であなたの印象をぐっと高めてくれる効果があるかもしれない。

特に、日本人の肌には紺とグレーがよく似合うというのが通説だが、濃紺のスーツは身体を引き締めて見せる効果もあり、精神的にも引き締めてくれる効果がある。

イギリスのウィンザー公が着ていた仕立てのよい紺のスーツは今でも語り継がれているし、化粧品会社レブロンのチャールズ・レブソン社長は一生涯濃紺のスーツだけで過ごしたと言われている。

また、ライトグレーのスーツは明るい印象を相手に与えるので、ライトグレーのスーツもおすすめされている。

試着は座った姿も見ておく

常識ですが、意外にも直立だけの試着でスーツやジャケットを決めてしまう方も多いらしい。

座った時にどこかのボタンがはじけそうではないか、足下からすね毛が見えていないか、どっかにしわがより過ぎていないか。そもそもサイズに無理はないか。

など座るだけで簡単に確認できるので、試着時にはぜひ座って確かめてみよう

政治家の肩のシワを注視する

羽織った時に肩のラインがピタッと決まっていると、想像以上にカッコ良く見えるもの。

また肩のラインの上げ下げで相手に与える印象をコントロールできるというのだから、肩のラインすげぇってことです。

上げ気味にすると安定した強い印象を与え、下げ気味にするとやさしい印象を与えるそうです。

スーツよりもワイシャツにお金をかければゴージャス感5割増

着物を着こなすには「全部に気合いを入れない事」らしく、

これはスーツの着こなしにも当てはまるそうです。

着物は襟元の重ねと下に着る襦袢をキチッとしていれば、かなりの確率で「粋」に見える。

スーツではワイシャツがその役割を果たしてくれているそうです。

スーツでも着物でも、全部にお金をかけるのは野暮で、

それよりも身体にバチッとはまる「オーダーワイシャツ」にお金をかければ、

あなたのスーツは価格以上の価値を相手に与えることになる。

本書ではオーダーワイシャツの必要性をかなり強めに説いていた。

 

田中角栄は大きい襟のシャツを着用していた理由

顔が大きかった田中角栄総理大臣は、

相手に厳つい印象を与えすぎない様に、

適度に大きな襟のワイシャツを着用していた。

顔とVゾーンのバランスで、相手に与える印象をコントロールできるそうです。

初対面では絶対避けるべきネクタイ

アメリカの政治家は、記者会見の内容によってネクタイの色が変わります。

それは相手に与える印象をコントロールしたいからだと言えますが、

初対面では特に避けたいネクタイの柄もあると本書では指摘しています。

ペーズリー、水玉、大きなドット柄のネクタイは避けたほうが無難。

その理由は「好みが分かれる可能性がある」からだそう。

 

ネクタイのクリーニングは大事

ふんわり仕立てられたネクタイと、

キチッとベチャッと折り目にアイロンをあてられたネクタイ。

どちらがいいか。

前者は高級ホテルのクリーニングを利用した時に多く見られる仕上がりで、

後者はビジネスホテルや町のクリーニング店を利用した時に多く見られる仕上がりだそう。

「ふんわりネクタイ」と「べちゃっとネクタイ」を一度試してみることを著者は強くお勧めしている。

ピカピカの靴は野暮

イギリス王室のエジンバラ公は、

「おしゃれにうるさい人は鈍い光になるように靴を磨き、

また正式な場所では鈍い光が礼儀です」

とも語っている通り、

革靴をぴっかぴかに磨いてしまうのは素人がやりがちな間違いだと指摘されています。

鈍く光るように磨いた靴を履いていれば、

あなたのスーツは価格以上の価値をもたらすそうです。

 

まとめ

本書を読んでみると、

スーツ選びは難しいというよりも「簡単」ということが分かります。

オーダーシャツを作る、靴を磨きすぎない、

ネクタイの色はこう選ぶなど、

ポイントを抑えることで

僕でも「トップ1%のプロフェッショナル」と近い見た目を作る事ができるんじゃね?

と思わせてくれるところがスゴい。

実際はその人のオーラや自信、

ハローエフェクトなどで印象は違うと思いますが、

それでもこれまで僕が選んできた

「見た目」は間違っていたんだなと教えてくれる素晴らしい本でした。

沖縄ではかりゆしウェアを着る事が多いだろうけど、

シャツの襟元に肌着が見えちゃってる人や、

柄に負けた顔の方なども沢山いらっしゃるため、

かりゆしウェアにもしっかり「見た目の流儀」を気をつける必要があると感じます。

沖縄県内でおすすめの仕立て屋さんは那覇の「普天間洋服店」

本書で言う「自分の体系にピッタリのシャツとスーツと靴」を仕立ててくれるので、

県内の若いビジネスマンにもぜひ活用してほしい。

沖縄は暑いし、見た目にゴチャゴチャ言う方も少ないですが、

それだけに自分だけピシャッとしているとその効果は計り知れないものになるでしょう。

若いビジネスマンには必読書とも言える「見た目本」です。