ANAマイルが一番良く貯まるカードとして知られている【 ANA VISA ワイドゴールド 】を最もお得に申し込む方法をまとめます。【2017年11月更新】
私は2017年5月からANAマイルを貯めるようになりました。それまでは単純に決済で貯まるポイントをマイルに移行するだけで、これまでの履歴を考えるとかなりのポイント/マイルを損してた計算になります。
いま考えるとショックですが…本当に多くのマイル(ポイント)を無駄にしています。
そんな私がマイルを貯め始めたのは【ディズニー家族旅行】がきっかけ。2016年5月にディズニーランド&シーに遊びに行きました。その時ランドホテルに3泊4日で泊まったんですが、このホテル代を全て【ANAマイル→ANAスカイコイン】に交換して宿泊したんです。
そのとき、ようやくマイルの有効性に気づいて…そこから興味を持ち始めて…その一年後にようやくマイルを貯め始めるようになりました(泣)
▼目次
- 1 半年で60,000マイル貯めて分かったこと
- 2 ANA VISA ワイドゴールドカードはマイ友プログラムを活用することで4000マイルがもらえる
- 3 ANA VISA ワイドゴールドカードを最大還元率で利用する方法
半年で60,000マイル貯めて分かったこと
2017年5月〜11月の間に約6万マイルを貯めて分かったことがあります。
それは…日々の決済用クレジットカードを ANA VISA ワイドゴールド に切り替えるだけでめっちゃ貯まるということです。
ということで今回は私が決済用クレジットカードに利用している ANA VISA ワイドゴールド を一番オトクに申し込む方法を紹介していきます。
ANA VISA ワイドゴールドカードの年会費はゴールドカードの中でも最安クラス
ANA VISA ワイドゴールドカードの年会費は14,000円+税がかかります。


ANA VISA ワイドゴールドカードがANAマイル系最強と言われるのは、マイル還元率だけではなく、この年会費の安さも理由。
1万円ちょっとの年会費でゴールドクラスのサービスを受けられて、なおかつ最大1.72%の還元率はものすごーく魅力的です。
それだけでもお得なクレジットカードなのに、今回はもっとお得に、もっと賢く ANA VISA ワイドゴールドカードに申し込む方法を紹介します。
ANA VISA ワイドゴールドカードはマイ友プログラムを活用することで4000マイルがもらえる
画像元:https://www.ana.co.jp/amc/reference/anacard/mgm/intro/
クレジットカードはどこから申し込むかでマイルやポイント獲得に差が出ます。
結論から言うと【マイ友プログラム登録】+【ポイントサイト経由で申し込み】がマイルを最も多くもらえる申し込み方法となります。
ただし、ポイントサイトを経由する方法は【ソラチカルート】と言われるポイント交換手順が発生するので、それが面倒な方は【マイ友プログラム】から申し込むだけでもいいと思います。
それだけでも4,000マイルをもらえるので十分お得です。

マイ友プログラムを使って4,000マイルをもらう方法
当サイトの運営者ヒガシーサーの紹介でマイ友プログラムを利用すれば【通常入会 2,000マイル】+【マイ友プログラム入会ボーナスマイル 2,000マイル】を獲得できます。
合計で4,000マイルを獲得できる計算ですね。
まだマイ友プログラムを利用していない場合は【4,000マイル】がプレゼントされる【マイ友プログラム】を利用しましょう。
ポイントサイトを経由すればマイルの3重取りも可能?
ANA VISA ワイドゴールドカードはマイ友+ポイントサイト経由で申し込むことでマイルの3重取りが可能になります。
- マイ友プログラム 2000マイル
- 入会ボーナスマイル 2000
- ポイントサイト 2000マイル〜3420マイル(2017年11月現在)
以上の流れで最大7420マイルを獲得できます。この差はとても大きいですよね。
マイルの3重取りを行う流れ
基本的な流れはこんな感じです。
- マイ友プログラムに登録する
- ポイントサイト経由でANAカードを発行する
- 獲得したポイントをソラチカルートでANAマイルに交換
この手間をかけるだけで、本来2000マイルしかもらえなかったANAマイルが7000マイル以上もらえる計算になります。ソラチカルートに関しては後述します。
マイ友プログラムの利用方法
マイ友プログラムを利用するためには紹介者の本名と、紹介者番号を以下のボタンから申し込む必要があります。
マイルの3重取りをする場合も、しない場合もまず先にマイ友プログラムに登録しておきましょう。登録には紹介者情報が必要となります。
紹介者番号:00019813
ポイントサイトを経由して ANA VISA ワイドゴールドを発行する
2017年11月現在最もお得に申し込めるポイントサイトは以下の通りです。
マイ友プログラム+ポイントミュージアムのポイントを利用すれば最大7420マイルが貯まる計算になりますね。
最大1.72%の還元率はどうやって達成するか?
ANA VISA ワイドゴールドカードを手に入れても、自動で1.72%の還元率を利用できるわけではありません。
上記で開設した【ソラチカルート】を活用する方法の他に【マイ・ペイすリボ】と【年間300万円の決済】が必須となります。
具体的に最大還元率を達成するためには次章で説明しますね。
一番マイルが貯まるカードをお得に申し込む方法まとめ
マイル最強還元率を誇る ANA VISA ワイドゴールドカード をお得に申し込む方法は【マイ友プログラム】+【ポイントサイトを経由して申し込む】の二つを活用することでした。
最もお得にポイント/マイルを獲得するためには、以下の流れを確認してくださいね。
- ANA VISA ワイドゴールドカードに申し込みたい
- マイ友プログラムを利用してANAカードを作っていない
- マイ友プログラムに登録する(登録済の場合は次のステップに進む)
- ポイントサイトを経由してカードを申し込む
ソラチカルートを利用してポイントをマイルに移行する- マイ友+入会ボーナス+ポイントサイトで合計7420マイルゲット
これが最もお得に申し込む方法となります。
ANA VISA ワイドゴールドカードを最大還元率で利用する方法
ではここからは、実際に【ANA VISA ワイドゴールドカード】の最大還元率でマイルに交換する方法を紹介していきます。まず必要な手順は以下の3つです。
- マイ・ペイすリボを利用する
ボーナスポイントをソラチカルートを利用してANAマイルに交換する現在はVpassから直接ANAマイルに移行するのがお得です。- 年間300万円以上の決済を ANA VISA で行う
マイペいすリボを利用する
一番複雑で分かりにくい【マイ・ペイすリボ】の部分です。この部分は複雑な計算や細かい金額の解説が必要です。
そのため本記事で解説しているのはあくまで「ヒガシーサーの一例」ということで流し読みしてください。正しい方法ではありませんし、私は毎月数円〜数十円は無駄にしています。
細かい計算をしている時間がもったいないので、大体これくらいという金額を決めて毎月支払い額を決めています。※参考にはならない。




マイ・ペイすリボは金利手数料を発生することでボーナスポイントが2倍になる
マイ・ペイすリボはいわゆる金利手数料が発生するリボ払いのことです。
すべての支払をリボ払いに設定し全額を支払ったとしたら、リボ払い分の決済が残らないので、金利手数料が発生しません。そうなると2倍のボーナスポイントはもらえなくなります。


最初の決済分は1,900円、2回目以降は200円ぐらい
これはあくまでも私の例ですが、最初の決済分は残額1,900円に設定して残りの決済はすべて支払いました。
リボ払い分を1,900円分残して、残りの決済は当月に支払ったってことです。そうすることで金利手数料が発生し2倍のボーナスポイントがもらえるようになります。
2ヶ月目以降は金利が1円以上発生すればボーナスポイントが2倍になるので、200円ほど残金を残して残りの決済分を当月にマイ・ペイすリボを使って支払います。

ソラチカカードを活用してお得にマイル交換
ボーナスポイントを直接ANAマイルに交換すると1ポイント=3マイルにしかなりません。
以前まではソラチカルートを使ってより良い条件で交換できましたが、2018年3月にソラチカルートが廃止となったので今はボーナスポイントを直接ANAマイルに交換する方法がオススメです。

年間300万円以上の決済を ANA VISA で行う
1.72%の還元率を達成させるためには年間300万円を ANA VISA ワイドゴールド で決済しなければいけません。


私が選んだ理由は VISA ブランドであること
実は私が ANA VISA ワイドゴールドカードを利用したのはいくつか理由があります。
まず今までメインカードとして利用していた【JCBワイドゴールドカード】でもステータスによって沢山のボーナスポイントを取得でき、マイル還元率も低くはありませんでした。
しかしJCBブランドのカードは意外と使えないお店も多く、Squareなどのカード決済システムを利用している個人店などでは VISA/MASTER のみというお店も少なくありません。
世界中どこの国でも利用できて、新しい決済サービスが登場したとき、真っ先に使えるブランドは【VISA】であることが多い。
それでいてマイル還元率も高いという【ANA VISA ワイドゴールドカード】を申し込みました。
ハワイのコストコではVISAカードしか使えない
ハワイ家族旅行では欠かすことができないコストコ利用。沖縄にコストコはないので、ハワイで会員証を作りました。
その際に必要になったのは【VISAカード】です。アメリカのコストコはVISAブランドのカードしか使えないんですね。
2017年10月 カメラ紛失で海外旅行保険を利用した(三井住友海上火災保険)
ハワイ旅行中に購入した GoProHERO6 を海水浴中に紛失しました。
その後、日本に帰国してから ANA VISA ワイドゴールドカード に付帯している海外旅行保険を利用して、保険金を振り込んでもらっています。
詳しくはコチラの記事で解説しています。
関連記事:クレジットカード 海外旅行保険 使い方は?子どもの病院とカメラ紛失で利用するまでのまとめ
【失敗談】1ポイント=3マイルで300ポイント以上を交換してしまっていた
ソラチカルートでポイントを交換することを知らずに、そのままポイントをマイルに交換してしまったパターンです。
【失敗談2】獲得・調整ポイントまでPeX口座に交換して2299マイルを損した
獲得・調整ポイントが1ポイント=10マイルで交換できることを知らずに、ボーナスポイントとして合算して移行してしまったパターン。

何もしなくても5ヶ月で6万マイルが貯まった ANA VISA ワイドゴールドのまとめ
今回は【決済を利用して最もマイルが貯まりやすいカード】の体験をまとめました。
私はまだ2017年5月からしか使い始めていないので、まだまだ年間決済額が300万円に届くか微妙なところです。それでも決済のメインカードとして使い、マイ・ペイすリボをミスなく運用するだけで1.45%のマイル還元率が達成できます。
いつも利用しているクレジットカードの決済を ANA VISA ワイドゴールドカード に切り替えただけで、マイルが貯まりやすくなるんだから嬉しいですね。
たった5ヶ月間の利用で、現在6万マイル近く貯まっているので、これからもどんどんマイルの勉強をしていくつもりです。

