世界一わかりやすいデジタル一眼レフカメラと写真の教科書は3年ほど前に購入したものですが、今でも目を通すたびに新しい学びがある写真の教科書。

とりあえず持っとけ!と暴言を吐くつもりはありませんが、カメラの基本的なテクニックを学びたいと思ったら絶対に手元に置いておきたい本ですね。

中井

ちょうど初めて単焦点レンズを買った頃だったと思います。長い間カメラに興味がなかった僕も単焦点を手に入れたことでようやく「少しはうまくなりたいな」と思ったのがきっかけ(笑)

今でこそブログを書いてますが、つい最近までそんなレベルだったんですよ。

著者は、鉄道写真家の顔を持つプロカメラマンの中井さん。独特のキャラクターでテレビや雑誌に頻繁に登場している有名な方です。

そんな有名カメラマンが本書の中で「ほとんどの機能はオートで十分」と書かれていますが、禿げ激しく同意します。カメラのスペック話にうんざりした方の救いの手となる本です。

内容

世界一分かりやすい

カメラの設定や写真のセオリーって人の数ほどマニュアルが存在します。そのため初心者の僕たちにとっては難しすぎて分からないことが多いですよね。

本書では学校の授業のように「1時間目は撮り方の基本」「2時間目はカメラの基本設定」「3時間目は光の使い方」「4時間目は露出やホワイトバランスの考え方」「5時間目は必殺テクニック」という感じで項目ごとに作例とイラストで解説しています。

初心者からすると覚えることが多すぎるって思うけど、イラストや具体例で解説されてるので分かりやすいです。3時間目までの内容を愚直に真似れば写真技術はあっという間に上達するでしょう。

誰が買うべきか?

中級者です(笑)

この手の本は一見すると初心者さん向けに作られてると思いますが、ぶっちゃけカメラ初心者がわざわざこういう本を買って読みません。「写真の撮り方」よりも「かっこいい、かわいい写真の撮り方」を求めているからです。

また「主題」と「副題」について解説されてますが、初心者の僕は「料理を美味しく見せる写真の撮り方」みたいにトピックごとに解説されていた方が分かりやすいかも。

本書を読んでみると、内容自体は幅広く基本を紹介していますが、初心者にとっては難しい専門用語が多く、たくさんの情報が載っているので意識が拡散してしまうでしょう。

その代わり、カメラに詳しくなった中級者の方であれば、コレ一冊で基本が身につくぐらいの知識量を得ることができます。

冒頭で「毎回新しい学びがある」と書いたのはそれが理由でした。

まとめ

幅広い知識や基本を学べるので、もう少し写真について知識を深めたい方にオススメ。逆に「こんな写真が撮りたい」と思って読む本ではないですね。

ちなみに僕はこの本のおかげで「絞り優先モード」を使うようになりました(笑)電子書籍版は動画ダウンロードが可能となっています。僕が電子書籍版を購入した時はなかったんですけどね。

一眼レフをもう少し使いこなしたい!という方の必読書です。