ストックフォトで、最近話題の4K動画を販売してみませんか?
競争相手の少ない今、4K動画を攻略しましょう。
近年、4Kテレビはどんどん普及してきています。2014年度の世界統計を見ると、前年比700%の増加です。4Kテレビが一般家庭にも浸透しつつあることがわかります。それとともに、映像関連の業界の主流も4Kになりつつあります。これからは、HD映像ではなく4K映像の時代になってくるでしょう。
このような時代の流れにより、様々な素材の4K動画が必要とされてきます。実際、シャッターストックではすでに4K映像を販売しており、2015年6月現在で14万点以上の4K動画がストックされています。シャッターストックの場合、HD映像の販売価格が8000円なのに対して、4K映像は3万円です。その3割がクリエイターに入ってくるので、4K映像をたくさん販売できればそれだけ大きな収入増につながります。
4K動画が必要な被写体は?
4K映像が主流になりつつある今、どんな映像も4Kで記録することが必要となってくるでしょう。
ただ、シャッターストックで販売している4K映像の中でも特に人気なのは、自然や風景の映像です。たとえば、花が開花していく様子の倍速映像や、雲が流れていく映像、また都市の風景映像や空撮映像、波が砕ける映像などです。
こうした傾向からすると、自然や風景は特に4K動画のニーズがあると言えるでしょう。
4K動画が少ない理由は?
4K動画が少ないのは、撮影機材が高いからです。
その上、4K動画をストックフォトで販売しようと思う場合、必要なのは4Kビデオカメラだけではありません。それを編集するパソコンやソフトも必要になってきます。
4K映像のデータ量は非常に多いため、パソコンの買い替えも必要になる場合があります。このように4K動画を売り出すとなると、ある程度の投資が必要になってきます。
4K動画は早いもん勝ち!
4Kビデオカメラは高価と言っても、最近は比較的安い商品も出てきています。そのため、これからは多くのクリエイター達がこの分野に参入してくることでしょう。
シャッターストックでは2014年の初めごろ4K映像のストックは1万点ほどでした。しかし、現在は14万点以上の作品があります。このことからも、これから一気に4K動画が増えていく勢いが感じられます。シャッターストックはまだまだ日本人クリエイターの作品は少ないようです。
ライバルの少ない今のうちに4K動画の作品をアップロードして、売れ筋商品を作っていきたいですね。
まとめ
シャッターストックでは4K映像を販売することができます。ほかのストックフォトでも4K映像を扱うようになるのは時間の問題でしょう。今のうちにこの分野に挑戦して、作品の幅を広げてみませんか?