ショアブレイク(※岸際で割れる最もパワーの大きな波)の写真を撮り始めてから、わずか6年の間に、ナショナル・ジオグラフィックの表紙を飾り、アップルやナイキ、ニコンなどの大企業とクライアント契約を結び、世界最大級の自然史博物館「スミソニアン博物館」に展示され、「Oceans Photography Award」を受賞した写真家「クラーク・リトル」を知っていますか?
ハワイノースショアのクラークリトルギャラリーで初めて見たその写真は、言葉を失うほど美しい写真でした。サーファーというフィルターを抜きにしても、彼の写真は美しいと感じるはず。
世界で最も美しい写真を撮る写真家の1人だと思いますが、その撮影手段が絶句。
サーファーであれば絶対に避けて通りたい「ノースショアのショアブレイク」に突っ込むだけ(笑)
その動画をご覧下さい。
ショアブレイクとは
日本語で言うと「岸で割れる波」です。
皆さんも経験あるでしょうが、波打ち際の波というのは大したことありませんよね。さざ波のように押しては返し、引いては返しを繰り返す、あの情緒溢れる波のこと。
実はショアブレイクは、数千キロも旅してきた波の、最後のパワーが爆発する場所でもあります。
サーファーであれば「ショアブレイクが一番危険」ということは知っているでしょうけど、クラーク・リトルはあえて一番危険な場所に突っ込むクレイジーな方です。
クラーク・リトルさんの動画
そうして捉えた写真が世界で大絶賛されているのだけど、撮影の現場を拝見しましょう。
波打ち際のさざ波…ではないねコレね。
世界で最も過酷なロケハンと言ってもいいのではないでしょうか。でも世界で一番楽しそうな笑顔ですね。やっぱりサーファーはサーファー軸だ。
写真を買うなら
クラーク・リトルさんの世界で最も美しい写真は、ジャパンオフィシャルサイトで購入できます。
今年の夏はリビングにクラークリトルの写真を飾って涼しく過ごしてみたいですね。