通話機能はできないけど、データ通信ができる高級カメラが遂に台数限定なしで販売開始!Panasonic LUMIX CM10 が公式サイトで紹介されてますよー。
価格は税別10万円前後だそうです。高っ!
- 換算 28mm F2.8 ライカレンズ
- 20M 1.0型 高感度CMOSセンサー
- ヴィーナスエンジン
- 4K動画(15p)
- フルHD動画(30p)
- RAW形式での撮影可能
- フルマニュアル操作
- ISO100-25600(拡張)
など普通のコンデジとしても高級コンデジクラスのスペックを誇ります。詳しくはコチラ。
DMC-CM10 | デジタルカメラ LUMIX(ルミックス)|Panasonic
データ通信ができる高級コンデジ?
SONY の RX100 って知ってますか?1インチセンサーというコンデジやスマホのカメラよりもキレイな写真が撮れるセンサーを搭載しているコンデジです。沢山のブロガーやユーチューバーに絶賛されているカメラですね。
参考記事:一眼レフユーザーが 高級コンデジ ソニー RX100 を購入するまでの経緯
そのカメラに使われている大きなセンサーサイズ。1.0型とも言われています。カメラにはセンサーサイズというものがあって、一般的に大きくなれば大きくなるほど、一眼レフっぽい写真が撮れるようになります。
センサーサイズが大きくなることのデメリットはレンズが大きくなること。一眼レフのレンズが大きいのは、センサーサイズが大きいからで、スマホのレンズが小さいのはセンサーサイズが小さいからです。
つまりスマホで良い写真を撮ろうと思っても、センサーサイズがめちゃめちゃ小さいので、一眼レフのような写真が撮れません。でもスマホに一眼レフのレンズを付けちゃったら持ち歩けません。
スマホの機能も欲しい。写真も一眼並みにキレイに写したい。そこでできちゃったのが Panasonic LUMIX CM10 というカメラスマホです。
音声通話非対応?ふぁ?
前機種 CM1 は通話機能がありました。それだけでもう神機だったんですが、CM10は通話機能が省かれました。これは多分法律の問題なので仕方ないのかもしれません。
でもなぁぁぁ…通話機能は欲しいというヒトも多かったでしょう。
この製品の面白いところはアンドロイド5.0を搭載してても「スマホ」じゃないんです。あくまでも「カメラ」なのでコミュニケーションカメラというジャンルのデジタルカメラなんですよね。
※CM10の通信は、音声通話非対応の高速LTE通信となります。
データ通信での通話ならできると思います。電話なんていらないから良い写真を撮ってそのままSNSでシェアしたい。これからのスマホネイティブにぴったりなカメラかもしれません。
iPhone 7と比べて
えーっと、私 iPhone 4s 以降…あんまりiPhoneに興味ないんですよねー。だから iPhone 7 にも期待してません。そろそろ iPhone 4s も遅くなってきたので買い換えたいなーって思うんですが、今の通話プランが自動で変更になってしまうので変える気はないんです。
というか…そもそも電話全然使ってない(笑)
だから CM10 のように「写真を撮るための」データ通信機ってすごく未来がある。緊急時のためにガラケーを準備して、日常使いにCM10を使うのってすごく良いと思う。もはや固定電話扱いですよ携帯電話って(笑)
だから iPhone 7 よりも全然魅力的です。コレ。
まとめ
長々と語ってしまったけど、要はコレの後継機です。瀬戸さんいつもありがとうございます。
ブログで調べるより公式サイトで見るより、瀬戸さんの動画をご覧になったほうが分かりやすいです。
CM1とCM10はレンズ性能もその他の性能もほとんど変わってないので…ぶっちゃけて言うと、ぶっちゃけて言うと…CM1のほうが100倍良い。
CM10の登場で、CM1への想いがより強くなった。コレは仕方ないよね。