引き算のブログマーケティング

LPは必要ない?第9話メールマガジン誘導CTAとLP

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前回のあらすじ 現代に戻ったジェームスとジョンは過去に利用していたグリーンボトルコーヒーで再会した。2009年の過去ではティムという青年が働いていたが現代では働いていないそうだ。

そんな2人の前に現れたのがティムだった。

彼の話によると、彼もスティーブによって過去に連れて行かれた人間だった。スティーブはティムにコーヒーショップで働くことを命じたそうだ。彼はブロガーとはスケールがぜんぜん違うビジネスをしている。二人には明かしていないが、ただならぬオーラを発していた。

そしてスティーブから託された課題を2人に渡した。ブログを仕組み化させるために欠かせない【コミュニティ・マガジンの考え方】である。

コミュニティ・マガジンの概念を理解した2人は、ようやくブログ仕組み化のスタートラインに立ったと言える。

メールマガジンの難しさ

ジェームス「コミュニティ・マガジンのためのメルマガを作れと言われたけど・・・何を書いていいのか分からないな。メルマガって思ったよりも難しいぞ」

ジェームスはメールマガジンの始め方でつまずいていた。そもそもメールマガジンに何を書けばいいのか分かっていなかったのだ。

ジョン「コミュニティ・マガジンの考え方で言うと、ファンと繋がっていくことが目的だ。そもそも私のブログのファンって誰なんだろう?」

ジョンは真面目にマガジンに取り組んでいたが、彼もどうしていいか分かっていなかった。かろうじて「ファンと繋がる」ことを知っているが、どうしたらいいかは分かっていない。

写真の上達方法を初心者に伝えるメルマガ

ジェームス「そもそも私はなぜカメラのブログを書いているんだっけか?人気記事にはカメラの選び方に関係する記事ばっかりだ。ブログのコメント欄を見ても初心者の人が多いと思う」

・・・初心者か・・・。ジェームスはアイデアが閃きそうだったが、いまひとつなにをすればいいのか分からなかった。そんなとき、ふと顔を上げると・・・そこには7年前の世界で書いたブログレシピが貼られていた。

当時真っ白だった紙は、やや黄みがかっていた。

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ジェームス「ブログレシピか・・・そういや久しく見ていなかったな」

ジェームスは過去に作ったブログレシピを改めて見直した。

ブログで手に入れたい未来 : ブログを名刺のように使えるブロガーになる。
大好きなこと : カメラ・写真
こだわってること : スペックでカメラを選んで失敗した経験から、カメラよりも写真の腕を磨くことに重点を置く。カメラオタクをかっこいいと思えない。
あなたにしか語れない体験 ・・・

ブログレシピを見返すと、そこには全てのヒントが書かれていた。やるべきこと、書くべきこと、伝えるべきこと。それを最初にレシピに起こして、ブログ、メルマガに応用する。たったそれだけのことだが、レシピを持っていないとなにもできない。

ジェームスは自分の体験を通し、読者さんがぶち当たるであろう壁や、悩みをラクにしてあげる写真上達メールマガジンを書くことにした。

ネットビジネスで自由を手に入れるメリットを伝えるメルマガ

ジョン「・・・メルマガか・・・。アフィリエイトをやっていれば必ず向き合う必要があるツールだよな。でも私は情報発信はちょっと苦手だ。それにメールマガジンはより自分らしさを出す必要がある気もする。どうしたらいいかな」

ジョンはメルマガをどうしようかと考えていた。しかしアフィリエイトの儲かり系のネタは、多くのアフィリエイターが書いている。オワコン感が漂ってることを感じてるのはジョンだけではないだろう。

ジョンはスティーブに言われた言葉が引っかかっていた。

スティーブ「それ、やってて楽しいかい?

ジョンはサイトアフィリエイトや情報教材でお金を稼いでたが、その一方で顔を出して好きなことを楽しく発信しているジェームスを羨ましく感じていた。

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ジョン「私がネットビジネスを始めた目的は・・・世界中でサーフィンができる自由を手にいれるためだったな。よし、メールマガジンは私がネットビジネスを始めた経緯と、稼げるようになってから、そして未来について話していこうとしよう。ただ自分を出すのは苦手だから、ストーリー形式にしてしまおう」

ブログの再構築

ジェームスとジョンはコミュニティ・マガジンについて学んでから毎日実践した。

ジェームスは過去のブログ経験を生かして、約2ヶ月でブログを再現した。あとは検索エンジンがジェームスのブログを再クロールすれば形としては再現したことになる。

ジョンはサイトアフィリエイトをすぐに再現できた。もともと検索されるキーワードとコンテンツを知っていたため、すぐにサイトを上位表示することができたが、アメブロはもう作れないので、情報を整理してワードプレスに移行した。

一度失敗を経験しているため、彼らは毎日やるべきことを実践している。

引き算のブログレシピ、キーワードレシピ、SEO、ブランド、PDCAサイクル。過去に戻って二人が学んだことを、もう一度再現しようとしている。

すぐに結果は現れるだろう。彼らの中には「失敗と成功の経験」データ化されているのだから。

メルマガのCTA

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ジョンとジェームスは久しぶりにグリーンボトルコーヒーで待ち合わせをした。お互いの近況を聞くためだった。

ジェームス「写真上達を紹介するメルマガを作ったんだけど、どう思う?」

ジョン「かなりいいね。私も読んでいるけど、とても分かりやすかったし、おすすめのカメラやレンズを教えてくれるのもありがたかった。初心者にとっては貴重な情報源だよ。紹介されていた書籍やカメラアクセサリーも思わず買ってしまったしねw」

ジェームスの影響でカメラを始めたジョン。その彼がジェームスのメルマガを読んで参考になったと言って関連書籍や周辺アクセサリーを買ってしまったと話している。

ジェームス「ジョンのメルマガも読んでるよ。すごいねやっぱ実績が違うし、サーフィンのために自由を求めるっていう情熱がすごく伝わるよ。それにストーリー形式だから感情移入しちゃうんだ。私もサーフィンを始めたばかりだからすごく参考になるし、自由を求めてネットビジネスを続けているって部分に感動したよ。きっと多くのサーファーが君の生き方に憧れるだろうね」

ジョンのメルマガはまだ売るものを持っていないが、ジェームスを始め、自由を求めてネットビジネスを始める人にとって、ジョンの情熱や目的は感情移入がしやすい。ジョンの考え方や行動実績は一つのブランドになっている。

ジョン「ところでジェームスのメルマガは、どこで登録するの?ブログを見てもリンクが見当たらなくて困ったよ。CTAのボタンやバナーは作っていないの?」

CTAボタン?バナー?ジェームスのメルマガは、ブログ記事に「メルマガも書いてます」という案内をするだけで、特にバナーやボタンを作ってはいなかった。

集客できるメルマガ用CTA

メールマガジンを作ったら次はメルマガの集客方法を考える必要がある。集客方法は一つではないが、まずはブログで集客する方法を考えたほうがいい。

※CTAとはコールトゥアクションのことで、メルマガに登録してもらうためのボタンやバナーのことを指す。

[cc id=16461 title=”CTA スティーブ式”]

ファンを集めるためのチェックポイント

CTAについては色々な考え方があるが、筆者が実践して最も効果が高かったCTAには以下の特徴がある。

  • 記事の最下部に配置するバナー
  • メリットが分かりやすく書かれていること
  • 特典があるもの
  • 2クリック以内に登録できること
  • シンプルであること

CTAを導入する前に参考にして欲しいウェブサイトはコチラ

参考記事:成果を最大化するWordPressデザインに必要な5つのポイント

ブログで行うメルマガ集客にLPは必要か?

筆者が試したテスト結果においては、ブログに設置するメルマガ集客にLPは必要ないと感じている。

その理由は、ブログで集めたメルマガ読者さんは、あなたのコンテンツを見てから登録することを判断しているからだ。その時点ですでに意思決定は済んでいる。

であるなら余計なLPを表示させて、登録方法を二度手間にする必要はない。CTAボタンやバナーのクリック先にはメールマガジンの登録フォームで十分だ。

読者さんに余計な手間を取らせてはいけない。

CTAに必要な無料プレゼント

メルマガ集客用のCTAバナーが完成したら、つぎはブログの読者さんがメールマガジンに登録したいと思う無料特典を用意しよう。

ジョンはすでに仕組みを完成させているが、無料の特典を付ける必要はないと思っていた。その理由は数多くのアフィリエイターがクソみたいな特典を餌にメルマガ登録を促すことをしていたからだ。

ジョンはアフィリエイターであるがゆえに、アフィリエイターの怪しい部分から抜け出して、ブログ、メルマガを活用してブランドを育てたかった。

ジェームスはジョンのビジネスセンスに尊敬の念を抱いている。無料プレゼントを付けるか否かで彼の価値は下がらない。そう感じていたため自分の気持ちを伝えた。

ジェームス「ジョン、君のビジネスは自由を求める多くの人を救っていると思う。確かに多くのインフォプレナーと同じような仕組みかもしれないが、私は君がそれを真似したとしても1mmも君を疑うことはないよ。大事なのは君のファンが君に期待することをブログやメルマガで伝えていくことじゃないかな?」

ジョン「・・・ジェームス。ありがとう。そうだな・・・私は周りの目を気にしすぎなのかもしれない。大事なのは自分の行動に自信を持つことだ。アフィリエイターが怪しいのは、彼らの問題で私たちには関係ないことかもしれない」

次回予告 真に必要なワードプレスデザインとは

ジョンとジェームスは引き算ブログ、メールマガジン、メルマガ集客用のCTAバナーを設置することで、見込み客の自動集客を完成させた。

スティーブ「やっと仕組みを完成させたな。ブログに必要なのは【ブランドを育てたブログ】【メールマガジン】【CTAバナー】だ。お金のことは後から考えればいい。つぎは仕組み化を可能にするワードプレステーマの選び方だな。ティム頼んだぞ」

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