本記事はデジタルカメラ(コンパクトデジタルカメラ、デジタル一眼カメラ)の中から初心者さんや、普段使いにオススメできるカメラをまとめた記事です。
筆者はこれまで国内主要メーカー(Canon、Nikon、PENTAX、SONY、Panasonic、オリンパス、FUJIFILM)などの一眼、コンデジを幅広く使用してきました。
その経験から初心者さんや、普段遣いに使いやすいオススメのカメラをまとめている記事です。ざっくり内容をまとめると次のとおりです。
内容ざっくり
- コンデジのオススメ機種
- ミラーレスカメラのオススメ機種
- 一眼レフのオススメ機種
以上の内容を筆者の経験を元にまとめていきます。また結論を先にまとめていくと次の機種がオススメ機種となります。
おすすめミラーレスカメラ(ミラーレス一眼)
参考記事:EOS Kiss M 本音レビュー!M5やライバル機種との違いはどこにあるのか
おすすめ一眼レフ
参考記事:EOS Kiss X9 と X7 中古はどっちがおすすめ?本音レビュー付き
おすすめコンデジ
参考記事:コンデジ おすすめランキング!iPhone画質を超えるカメラ限定5選
ブロガーおすすめのデジカメは?
主観で選んでますが基本的に最強は「スマホカメラ」です。もうコレは揺るがない事実なので受け入れましょう。筆者も iPhone X にしてから世界が変わりました。今後はレンズが3つ、4つ、9つ、16つ備えたスマホカメラが登場してきます。さらに状況は変わっていくでしょう。
そんな中でもあえてオススメするとしたら、やっぱり気軽にどこにでも持ち運べるコンデジがオススメ。みんながみんな一眼レフを使えばいいってわけではなくて、私は人前でカメラを構えることに躊躇する豆腐メンタル1級の持ち主なので外ではコンデジを使います。
それに子育て中なので一眼レフのようなレンズ交換式のカメラはぶっちゃけ邪魔で仕方ないんですよね。
ということでブロガーにオススメのデジカメはコンデジです(主観ね)。その中でも私はLX9を好んで使ってます(2018年8月)。
参考記事
- LUMIX LX9 レビュー 作例多数!最高にちょうどいいブロガーコンデジ
- RX100V レビュー このコンデジを絶賛するつもりはない!予定でした・・・
- Canon PowerShot G7X 本音レビュー!RX100と比べて分かった7項目
- PowerShot G5X は 子連れブロガーにとって最高のカメラかもしれない
カメラ初心者ブロガーにオススメしたいミラーレス
SONY、富士フイルム、オリンパス、パナソニック、ニコンなど基本的に全てのミラーレスカメラを試用してきたヒガシーサーが選ぶ究極の初心者向けミラーレスは・・・ Canon EOS Kiss M です。

いやもうほんとコレまで色々使ってみたけど、結局キヤノンさんの初心者向け Kiss は異常なほど使いやすいです。
スペックは他社メーカーと比べて特徴的なところは何一つないんですが、バリアングル液晶、タッチパネル、Bluetooth接続、初心者に最低限必要なレンズのラインナップ、コスパの良さ。
もうすごいですね。これまでパナソニックの LUMIX をオススメしていましたが、今は Canon EOS Kiss M 一択でいいかなって感じです。
ステップアップを目指すなら、いまはまだソニーやフジがおすすめですが、今後の展開次第では Canon の逆転もありえる。
参考記事
- EOS Kiss M 本音レビュー!M5やライバル機種との違いはどこにあるのか
- EF-M 28mm マクロレンズ レビュー!EOS Kiss M をもっと普及させたい
- LUMIX 超広角 神レンズ 7-14mm レビュー!GX7MK2との組み合わせが最高すぎた
カメラ初心者・ブロガーにオススメしたい一眼レフ
一眼レフはNikonに始まり、キヤノンもペンタックスも使ってきました。その経験から選んだら結局こちらも一択に絞られます。
おすすめは EOS Kiss X9 です。
小型軽量、バリアングル液晶、タッチパネル、Bluetooth接続、周辺機器の充実度、レンズのコストパフォーマンス・・・。
もろもろ含めてキヤノン最強かよ・・・という結論です。EOS Kiss X7というキングオブエントリークラス一眼レフに引導を渡した EOS Kiss X9 の完成度はめちゃめちゃ高いですね。
参考記事
- EOS Kiss X9 と X7 中古はどっちがおすすめ?本音レビュー付き
- PENTAX KP レビュー!いまペンタックスの一眼レフを購入した5つの理由
- ニコン D5500 18-55mm VR IIレンズキット 本音レビュー!
ブロガー目線で考えた将来デジカメに求められる性能


でしょうね。スマホはこれからセンサー乗算でレンズを5つも6つも備えたカメラに変わっていくでしょう。2016年の時点で Light16 というカメラが登場し、実質センサーサイズの弱点をテクノロジーで克服しています。
あとはオートフォーカスやレンズの焦点距離など、いろいろな制限をテクノロジーがどう解決してくれるかにかかっています。それも時間の問題でしょうね。
そう言えば Insta360ONE という手ぶれ補正がすごすぎる360度カメラも未来を感じました。撮ってすぐにスマホで編集してアップできるのも魅力。
やっぱり時代は動画、手ブレしない、失敗しない、どこにでも持ち運べるカメラに人気が集まっていくだろうなと感じますね。
Insta360 ONE とサーフスケート動画。
・手ぶれ補正すごい
・自撮り棒自動で消してくれる
・360度
・4k動画も撮れる
・楽しいというカメラです。次、サーフィンの動画撮ってきますねー pic.twitter.com/bqL4W5YZqb
— ヒガシーサー (@higashisa) 2018年7月19日
一眼レフやミラーレス一眼は純粋に写真を楽しむための趣味になっていくでしょう。だからこそハイエンドで高級なカメラとレンズが売れるようになっている。
初心者さんにやさしいカメラが少なくなっているのは残念だけど、スマホが高性能化する中で差別化を見いだせないなら仕方ないかもしれませんね。
その中でもヒガシーサーは常に「初心者さんやブロガー」にオススメのカメラを探し続けていきますね。みんなのライフスタイルに合わせて、あなたに最適なカメラを選んでくださいね。