はいさい。中の下サーファーのヒガシーサーです。

デーン・レイノルズがデザインした チャンネルアイランズ アルメリック の The DFR を2ヶ月ハワイで使用した感想をレビューしたいと思います。

サーフィン上級者の方なら「なに言ってんの?」と思う内容もあるかと思いますが、温かい目で見て頂けるとバグースです。

デーン・レイノルズがデザインした【The DFR】

Channel islands のホームページでこう書かれていました。

ウルトラモダン・ショートボードとも言うべき新しいモデル。アウトラインはレールラインを短くしつつも、ドライブ性を維持。ボトム計上は全体的にシングルコンケーブが施され、テール部分に近いレールロッカーには独自のデザインが積極的に用いられている。

ボードのアウトラインは十分なボリュームが得られる様にセッティングしてあるため、自分の身長と同じ長さで乗る事が可能。このショートボードはエアリアルを決めるのに適しているだけでなく、体を思いっきり傾けて行う深いカーヴィングにも適正を見せる。

この説明で「よし、DFR買おう」って思う人はいないでしょう(笑)

というわけで、ハワイの波で2ヶ月使ってきた The DFR の使用レビューと、どんな人にお勧めなのか?というのを動画を使いながらレビューしたいと思います。

ウルトラ・モダンってなに?

DFR のボード説明で一番よく分からないのが「ウルトラ・モダン」という言葉。

モダン:現代的、今風であるという意味。ウルトラ・モダンというのは「とても今風」という意味なのだ。日本語にしてもあまり伝わりませんよね。

腰以上の波で真価を発揮する

gopro

コンペティターが使うような、薄くて軽いパフォーマンスボードと比べると、そのボリュームの大きさに驚きます。しかし、ネックベアードやフライヤーなんかと比べるとボリュームが抑えられていて乗りやすそうだな。第一印象はこんな感じでした。

The DFR は、パワーのある腰以上の波で真価を発揮してきます。まず、テイクオフが早くて安定感がある。

安定感があるっていうのは、掘れる波でも比較的落ち着いてテイクオフができる点です。沖縄の小波で愛用しているネックベアードだと、パワーのある波や掘れる波だとちょっと遅れてしまうというか、リップに持ち上げられちゃうんですが、The DFRはそんなことはありませんでした。

パワーのないワイキキの波や沖縄の小波よりも、腰以上のパワーのある波のほうが楽しいですね。

フルレールの感覚を練習できる

DFRを使ってみて一番楽しいのが「フルレール」を思いっきり楽しめる点。

僕はホビット族なので体が小さく、軽いので、ネックベアードやミニボードだと全体重をレールに傾けるのはとても難しかった。

なぜそうなのかは、僕の実力では分かりかねないけれど、波の反発とボードの反発に負けちゃうんですよね。だから途中でテイルを抜いちゃうんです。The DFR を使ってみて衝撃だったのは、全体重を傾けた時のレールの入り方がとてもスムーズで、円運動がとてもスムーズにいくところ。

これまでテイルを抜くだけだったトップアクションやカットバックも、ボードを返し、ボトムに降りるまでレールを入れ続ける事ができます。

この感覚は衝撃で、DFR使ってからは無駄なアップスやリップアクションが減りました。

オーストラリア人やハワイのうまいサーファーはどんな場合でも絶対にテイルを抜いたりしません。常に レールtoレール です。だから無駄なアップスやバタンバタンと音を立てるようなリップアクションなんてしないんです。サーフィンはとても静かだけど、スプレーの量は半端ない。これがウマいサーファーに共通しているところ。

飛んだり跳ねたり忙しいサーフィンよりも、レールtoレールの静かでスムーズなサーフィンはかっこいいし、僕はそこに憧れています。

人それぞれ理想とするサーフィンは違うだろうけど、The DFR はフルレールの使い方が練習できるボードだと感じました。

きっと上級者の方であればどんなボードでもそうなんだろうけどね(笑)

サイズ選び

デーン・レイノルズは自分の身長と同じくらいの長さをオススメしています。

僕は完全にオーバーサイズ、オーバーフローだからデーンの考えに激しく同意です。

ハワイのパワーのある波ではごまかすことができたけど、沖縄に帰ってきてからは波のパワーもサイズも小さいのでごまかしがききません。

The DFR は妥協しないサイズ選びが重要だと思います。

どんな方にオススメか?

波のサイズやパワーにも左右されるボードなので、万人にオススメできるようなものではないですが、中級者の方でレールの使い方が怪しいと感じているサーファーにオススメです。

初級者〜中級者へステップアップしたい方にもオススメですね。

特にレールtoレールの練習にはもってこい。僕もthe DFR を使ってみて、レールに全体重を傾ける感覚がこんなに楽しいものとは思っていませんでした。

最近主流のミニボードは、楽しいけれどもう少しパフォーマンスに適したボードを選びたい。もっとハードな波でも安定した動きができるボードが欲しい。

そんな方にもオススメできる良いボードです。以上 The DFR のボードレビューでした。

こんなんでいいんだろうか?