はいさいヒガシーサーです。この記事では DJI Mavic Mini と DJI Mavic Pro2 を徹底的に比較して「マビックミニ」を購入した理由を全部書き出しています。
基本的にはドローン初心者、初めてのドローンを検討しているヒト向け(ヒガシーサー向け)にマビックミニとマビックプロを比較しています。
本記事を読んだあとには「Mavic Mini」か「Mavic Pro」の特徴を知ることができて、あなたのライフスタイルや用途に合わせてどっちを選ぶべきかが分かるようにまとめています。
もし参考になったら「シェア」や「コメント」を頂けると嬉しいです。

DJI Mavic Mini の特徴は?
DJI Mavic Mini の特徴は以下の通りです。
- 199g(改正航空法の申請不要)
- 最大18分の飛行時間
- 最大転送距離2km
- 3軸ジンバル2.7Kカメラ
- Mavic Mini Fly More コンボが59,400円(税別)で安い
- スマホで操作できる
ざっくりと特徴を挙げるとこんな感じです。どこでも飛ばせるわけではありませんが、バッテリー込みで200g以下になっているので改正航空法の申請が不要というのが大きなポイントです。
DJI Mavic Mini と Mavic Pro の違いは?
比較するときに検討したのは「画質を取るか、手軽さを取るか」の2択でした。
今回は「空撮を体験したい」という明確な目的があったので、価格も安く、初心者でも楽しめそうな「Mavic Mini」を選びました。
マビックミニとマビックプロはぶっちゃけ違いがありすぎて、比較の対象にはなりません。
クラスが全然違いますし、目的も変わってくるからです。
ただ、特徴を挙げるとすると「画質の良さ」ですね。
Mavic mini のカメラに搭載されているセンサーは(1/2.3)です。Mavic 2 Pro は1インチのセンサーを搭載しています。
一般的なスマホと同等のカメラを搭載しているのが Mavic Mini で、10万円を超えるコンデジと近いカメラを搭載しているのが Mavic 2 Pro です。
ということは、カメラに詳しい私たちが欲しくなるのは「DJI Mavic 2 Pro」になりますね(笑)
Mavic Mini はビットレートが低い
他にも画質の決め手になるビットレートというものがあるんですが、一応説明しておきますね。
DJI Mavic Mini に採用されているのは40mbpsです。これは同じセンサーサイズを採用している DJI OSMO Action、DJI OSMO Pocket に採用されている100mbpsよりも低いビットレートです。
このビットレートが低くなるとどうなるか?めちゃめちゃ端折りますが、画質が低下します。
つまりビットレートが低い=センサーサイズが同じでも画質が低い。
ということになります。そのため Mavic Mini は私が使っている OSMO Action や OSMO Pocket で撮影したものよりも画質は低いってことになりますね。
Mavic Mini はドローン初心者でも使えるの?
私は初心者ですが、ガジェット類に割と強いので問題なく使えます。でもそんなんじゃ参考にならないですよね。
Mavic Mini は小学一年生の息子でも問題なく扱えました。本当に使いやすいです。
またガジェットに詳しくない妻でも初見から簡単に撮影することができました。
空撮って難しそうだなって思ってる方がいたら、ぜひ一回 Mavic Mini を試してみて欲しいです。
- 初心者でも簡単に使える
- 持ち運びが楽
- 小学生でも安全面を考慮すれば飛ばして楽しい
- スマホで操作するので簡単
- ガジェットに詳しくないヒトでも使える
YouTube撮影に使えるの?
完全にYouTube撮影用に購入しています。ただし、マビックミニは風に弱い(風速7mが限度)ので、サーフィンでは撮影できていませんね泣
こちらの映像の中で Mavic Mini で撮影した素材が使われています。もしよかったら「いいね」を押してもらえると嬉しいです。
使ってみての感想は以下の通りです。
- Youtube素材として使える
- 暗所に弱い
- 風に弱い
暗所や風に弱いというのは仕方ないので、使いようですね。
どんな用途で使う予定?
DJI Mavic Mini は空撮、YouTube素材、そして家族の思い出を残すためです。
最近はカメラのスペックに疲れてしまったので、写真や動画を楽しむという方向でカメラを選ぶようにしました。
DJI Mavic Mini は空撮を手軽に楽しめて、YouTube素材のアクセントにもなります。あるのとないのでは大きく違いますね。
そして家族の思い出をドローンで残すって、それだけで楽しい案件になります。息子も小さいうちからドローンを使っていれば、あとで役に立つだろうということで子供達にも安全を考慮して使ってもらう予定です。
- 空撮素材
- YouTube素材
- 家族の思い出
DJI Mavic Mini の特徴は?
では DJI Mavic Mini の特徴をおさらいしましょう。
- 199g(改正航空法の申請不要)
- 最大18分の飛行時間
- 最大転送距離2km
- 3軸ジンバル2.7Kカメラ
- Mavic Mini Fly More コンボが59,400円(税別)で安い
- スマホで操作できる
- 初心者でも簡単に使える
- 持ち運びが楽
- 小学生でも安全面を考慮すれば飛ばして楽しい
- スマホで操作するので簡単
- ガジェットに詳しくないヒトでも使える
Mavic Mini のデメリット面
いい面ばかりではなくて、DJI Mavic Mini の弱点もポイントとして知っておきましょう。
- 風に弱い
- 画質は良くない
- 電波がMavic2に比べて弱い
- 障害物センサーが搭載されていない
- バッテリーは12分ぐらいで切れる(状況にもよる)
- スマホで操作できる
良い面と悪い面が分かりやすいドローンが DJI Mavic Mini となります。
DJI Mavic 2 Pro の特徴は?
DJI Mavic 2 Pro の特徴を Mavic Mini と比較するとこうなります。
- 画質はとてもキレイ
- バッテリーがよく持つ(最大31分)
- 電波が安定している
- 全方向障害物センサーが搭載されている
- 価格が高い
- アクティブトラック2.0が搭載されている
ドローンの性能としては圧倒的に DJI Mavic 2 Pro のほうが上です。カメラで言えばスマホカメラとミドルクラスの一眼レフぐらいの違いがあります。
DJI Mavic Mini を買ってみての正直な感想
画質面や性能面では Mavic Mini が遥かに劣りますが、それでも「空撮を体験できる」ことを考えると、コスパに優れているのは Mavic Mini です。
実際に運用してみて「空撮がこんなに手軽に撮影できる」というのはある意味恐ろしいことに感じました。
ただドローンとしての限界値は「トイドローン」に近いので、本格的な映像をもっと撮りたくなるという撒き餌の役割もありますね。
つまり「ウェルカム、ドローン沼」ということです。(笑)マズイことになったぞ。
DJI Mavic Mini を使い始めて数日ですが、本当に買って良かったなと思うカメラです。
DJI Mavic Mini と DJI Marvic Pro 2 を比較してMiniを購入した理由のまとめ
ポイント
価格が安くて、小さくて軽い!気軽に空撮が楽しめるってのが購入ポイントでした!