2015年9月18日リコーイメージングが、噂の フルサイズ一眼レフ のページを公開しました。「Full Frame by PENTAX 2016 Spring Debut」と評されたページは、カメラマニアさんたちが発狂しそう。それくらいカッコイイですね。
10月には実物の展示が Photo Plus 2015 で行われています。2016年1月現在の噂では「K-1」という名称になるとされています。
フルサイズKシリーズなので「1」というネーミングは妥当と言えば妥当ですね。
やっとペンタックスもフルサイズ機を投入しますが、価格は30万ぐらいでしょうか?まだ確証はありませんが、1999ユーロ〜2300ユーロで発売されるらしいです。日本円にすると25万〜30万ですね。
現行のNikon D810と同程度の価格になるそうです。噂によると2月18日に正式発表となるそうですね。発売前に2016年CP+で触れるといいんですが、多くの人が楽しみにしているでしょう。
PhotoPlus2015年10月22日最新情報
Adorama
PhotoPlus2015にペンタックスフルサイズ機の試作機?モックアップ?が公開されていましたね。
面白いのは可変式の液晶です。普通のチルト液晶ではなく、横ひねりが入って左右にも液晶を向けられそうな構造になっています。これがどういう効果を生むのか分かりませんが、上下だけのチルト液晶よりも限界が広く縦構図で撮影するときも役に立ちそうです。
ペンタックスらしい堅牢な作りがカッコイイですね。
フルフレームペンタックスの外観は?
CP+2015でモックアップ(展示用の素材)を公開し、2015年度中の発売を目指していると公表していたけど、結局発売時期は2016年春に延期されちゃいました。延期の理由については「お答えできない」だそうです。
フルサイズ一眼レフを公表しているページでは、型番やスペックなど詳細な情報は一切ありません。2015年10月現在も外観とフルサイズセンサーを搭載するってことぐらいしか分かってません。
随時更新されてるのでご覧になってみてください。
Full Frame by PENTAX | RICOH IMAGING
スペックは?レンズは?
36MPセンサー、リアルレゾリューションモードが採用されるそうです。
以前の情報では Kマウントに対応しつつ、クロップ機能(フルサイズからAPS-Cの画角に切り替えることができる)を搭載し、現在のAPS-C用DAレンズも使用可能としていました。
今後はどうなるかわかりませんが、ペンタックスの豊富なレンズを使えるとなると、フルサイズカメラとして、ニコンやキヤノンと対抗できそうですね。
4K動画は搭載されないそうです。
もちろんフルサイズに対応するレンズも「HD PENTAX-D FA 150-450mmF4.5-5.6ED DC AW」がすでに登場していますし、「HD PENTAX-D FA★ 70-200mmF2.8ED DC AW」も今年の秋に登場予定です。
望遠ズームから投入するということは、なにか意図があるんですかね?ペンタユーザーのみなさん、ぜひご教授お願いします。
海外サイトでは外観の比較が行われている
海外サイトでは広告ページのイメージと、K-3を比較するというよく分からん比較検証が行われています。
K-3と比較すると横幅は同じ、ペンタ部分が結構デカイなという印象。って言ってもこれ画像での比較ですから、実際のサイズ感は実物見ないと分かんない。なんかカメラギークってほんと面白いことしますよね。意味あんのかコレ(笑)
どうせ後で発表されるのに。
それだけ愛がある
すごいですね。一眼レフユーザーの愛は。とくにペンタックスのフルフレーム一眼レフは多くの方が待ち望んでいた製品ですから、そうなるのも無理はないかも。
どっちにしても現行のペンタ機よりは質量も重量も大きくなりそうなので、素人には扱いづらくなるかもしれませんが、長らくペンタックス機を愛用している方々にとっては待望のフルサイズ一眼レフ。
今後の最新情報が楽しみです。