パナソニックの新しいネオ一眼 FZ300 に関する噂が活発になってきました。

FZ300の特徴はソニー製の4/3センサー(マイクロフォーサーズ)を搭載し、24-400mm F1.8-4 のライカレンズを搭載するらしい。また、236万ドットEVFを搭載し、バリアングル液晶である点にも触れられています。

価格は1499米ドルと言われていて、日本円だと16万円前後でしょうか?どちらにしてもFZ1000の初値より高くなりそうです。

まだ噂の段階なので話半分に聞いておかなければいけないが、RX10 II、G3X と比べても大型センサーサイズを採用しながらレンズの焦点距離を変えずに勝負したFZ300は魅力的な製品に思います。

FZ1000から進化したところ

FZ300がFZ1000の後継機となるかはまだ分かりませんが、1インチセンサーのFZ1000と比べると、4/3センサーを搭載予定のFZ300はセンサーサイズが大型化されています。

それにより高感度(暗い場所での撮影)に強くなるかもしれません。

噂ではクロップなしのフルセンサー読み出し4K動画を撮れるそう。動画のパナと言われている通り SONY の RX10 II に負けない動画性能を備えててくれたら嬉しいですね。

そういったスペック面の進化も嬉しいですが、やはり FZ1000 のノイズ問題が気になります。そこはパナソニックなので改善してることを期待しましょう。

不安なところ

やっぱりカメラボディの大型化ですね。FZ1000は1インチセンサーでしたが、FZ300はマイクロフォーサーズセンサー搭載なのでボディやレンズの大型化は避けられないでしょう。

ネオ一眼なので大きいことにデメリットを感じる方はそれほどいないでしょうが、ボディを小型化しながらも600mmの望遠を実現した(レンズスペックは全然違いますが)Canon PowerShot G3X と比べると、とても大きく感じそうです。

とは言えガッツリ動画専用機として考えるなら FZ300 の大型化はニーズに合っているかもしれません。

RX10 II や PowerShot G3X と比べてどうか?

まだ噂段階での情報を前提に話すと、ネオ一眼としてのスペックは一番バランスが良さそうですね。RX10 II や G3X と違い大型センサーなのでボディが大きくても納得できます。

レンズの焦点距離も24-400mmと高倍率ですし、200mmまではF2.8を実現しています。RX10 II は200mmが限界。G3Xの600mmまで必要ないからF値を1段階小さくしたい。

それを実現しているのがFZ300(FZ1000)となります。パナソニックは空間認識AFも非常に高速ですからAFの不安もありません。また、パナソニック機はいずれも動画の滑らかさや静音性が素晴らしいので(FZ1000には問題があったが)FZ300はRX10 IIに対抗する動画に強い機種になってくれそうです。

以下はライバル機種の特徴をまとめた動画です。

4K、スローモーション動画が魅力 RX10M2

こちらが4K動画。美しすぎてため息が出ます。

こちらはスローモーション撮影。積層型1インチセンサーのおかげで、高画質のスローモーション撮影が可能になったそうです。世界一のセンサーメーカー「SONY」の強烈な武器になりますね。欲しい。

防塵防滴、24-600mmが魅力 G3X

アウトドアにどんどん持って行きたくなるネオ一眼「Canon PowerShot G3X」の特徴をまとめた公式動画がコチラ。

防塵防滴でありながら小型化に成功している魅力溢れるネオ一眼です。焦点距離が24-600mmと長いのも特徴です。4K動画は撮れませんが、フルHD/60fpsの動画が撮影できます。以下の動画では美しくて滑らかな映像が公開されています。

実売価格も10万円を切っていますしコスパから考えても魅力的な製品です。4Kを必要としないユーザーなら最もオススメできるネオ一眼です。

4/3センサー、24-400mm、4Kが魅力 FZ300

FZ300はまだ噂の段階ですが、仮に噂通りの機種とすると魅力十分なネオ一眼となりそうです。

気になるのは動画のノイズ音。これが解決されるだけでもFZ1000の後継機として出ても良いレベルです。ただしちょっと価格が心配ですね。FZ1000は今7万円を切る価格で手に入ります。もちろんセンサーサイズの違いがあるので仕方ありませんが、FZ300の16万円とは約10万円ぐらい差があります。パンピーの僕には手が出せないかも。

まぁまだ噂の段階ですけど。

大型ボディに高倍率ズームレンズを搭載したネオ一眼と言われるジャンル。最近は各メーカーの住み分けがしっかりできていて、とても良い製品ジャンルだと思います。

特徴のまとめ

  • 4/3センサー搭載(ソニー製)
  • クロップなしの4K動画
  • 24-400mm F1.8-4(30mmまでf1.8、200mmまでf2.8)のライカレンズ
  • タッチパネル式のバリアングル液晶
  • ボディやレンズはFZ1000よりも大型化

今までは RX10 と FZ1000 がライバル機種として捉える方もいらっしゃるぐらい人気がありました。そこに Canon PowerShot G3X が登場し、飛び道具としては Nikon P900 のように尖った製品も加わってきました。

本格4K動画やスローモーション動画が撮影出来る RX10M2 の登場により「おぉ動画撮るならソニーか」と動きそうなところを、「いやいやそこは黙っておらんぞ」とパナソニックが FZ1000 の後継機を出してくるのは楽しみで仕方ありません。

一眼レフ、ミラーレス一眼、高級コンデジ、そしてネオ一眼。知識がない方にはカメラ選びがむずかしくなる一方で、自分が必要とする撮影能力を知ってる方であれば、これほどいい時代はありませんね。

このブログは、ちょうどそこのカメラ選びの橋渡しができれば良いと思っています。FZ300は9月ごろの発表と噂されているので、発表まで噂情報でドキドキしていきましょう。