こんにちは編集部です。デジタル一眼カメラの開発にあたっては、最新技術がたっぷりと詰め込まれています。

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毎年のように発表される最新のカメラには、やはり新しい技術やアイディアが搭載されていて、日に日に画像の美しさや表現力が増しているような気がします。一眼カメラの中でもいろいろな技術進歩がありますが、画素数の拡大はすごい速さで感じられますね。

最近では Canon EOS 5Ds や SONY α7R II などが超高画素機として登場しました。

確かに、画素数が増えるということはより画質の高い写真が撮れることを意味しますので、とても重要です。一方で、ともすると見過ごされがちですが画素ピッチの大きさについても考えることも大切です。

画素ピッチとはなんぞや?

画素数が多いことだけに目を留めて画素ピッチのことを考えないと、思ったような画像の色合いや表現ができないことがありますので、この2つの関係性を知っておきたいものです。

画素ピッチとはある面積の中にどれだけの受光素子が詰まっているかということを示すものです。一般的には、同じ面積の中にたくさんの画素が入っているほうがより精緻な画像ができます。

逆に少ないと、モザイク模様になってしまって粗い画像ができあがってしまうのです。画素数が多くなればそれだけ、同じ面積のイメージセンサーの中に画素を詰め込むことになりますので、よりきめの細かい画像が得られるとういわけです。

そのため、通常は画素数が多くなれば画素ピッチが狭くなるという関係になります。こうしてみると、画素数が多くて画素ピッチが狭い方がよりきれいな写真が撮れるという感じがします。

もちろん、解像度という面では確かにその通りなのですが、そこがデジタル一眼レフカメラの面白さでもあるのですが、一概により良い画質が得られるとは言い切れないところもあるのです。

画素数は多いほうがいいのか?

画素数を多くして画素ピットを狭めるということは、一つ一つの受光素子がちいさくなることを意味します。

すると、小さい分だけ上手に光りを感知することができず、高感度時のノイズ発生に繋がります。また、画素数が多ければ微細なブレなども画像に反映されますから、注意が必要です。

もちろん、技術の進歩によって小さいセンサーでもより正確に光りを読み取れるようになっていますし、ミラーショックなどのブレは低減されるようになってきました。高画素と一口に言っても2年前と比べると格段の進歩が見られます。

こうしたことを考えると、何がなんでも画素数を多くすれば良い写真が撮れるというわけではなく、バランスを上手に取るということが肝心であることが分かります。

まとめ

高画素を売りにしても売れる時代ではなくなってきた現代。今はあえて低画素機を選ぶ人も増えてきてα7sなどの高感度に強いカメラも登場しています。

このブログでは、何度も何度も編集長が書いてるそうですが画素数よりも画素ピッチの広さを気にするほうがメリット多いそうですよ。