はいさいヒガシーサーです。これで高画素合戦の時代が終わります。
あなたはGoogleフォト使ってますか?私は先週から使い始めたんですが、もうすごいですよコレ。私はMacに保存してある全ての画像を自動バックアップするように設定しました。
本当に求めていた写真管理のソフトが無料で1600万画素以内なら無限に使えるってわけですから、これを使わない一眼ユーザーはモグリとしか言いようがありませんね。
Googleフォトの使い方は?
コチラはGoogleが提供している公式動画です。一眼ユーザーでもiPhoneやスマホと同期できるようにしておけば、どこにいても写真のアップロードが可能になりますね。
難しいことはありません。スマホやPCからGoogleフォトのアプリをダウンロードして設定するだけです。
圧縮技術がすごい
Googleフォトのすごいところは、圧縮技術がすごいって点です。
1600万画素以上の写真は自動的に1600万画素にリサイズされて圧縮され、1600万画素以下の写真でも自動で圧縮されてしまいますが、これだけの容量を圧縮してくれてます。
今までは、ブログにアップロードする写真は全て Jpeg mini というアプリを使って圧縮していました。
Jpegminiは一番安いタイプで19.99ドルです。Googleフォトの圧縮は Jpegmini と比べても遜色ないどころか、違いが全く分かりません。無料かよ…って思いました。
ちなみにJpegminiで圧縮するとこうなります。
また圧縮前のオリジナル画像と比べても300%表示ぐらいにしなければ違いがほとんど分からない。これには驚きました。仕事やフォトストックで使う写真以外は全てGoogleフォトの自動圧縮を使って保存するようにしました。
この圧縮を良しとするか否とするかは、人それぞれあると思います。私の場合は100%の気持ちで「良し」としました。
全自動のバックアップ
MacやPCでGoogleフォトを設定すると、今まで撮りためた写真を全て自動でバックアップしてくれます。しかもRAWファイルまでアップロードしてくれるもんだから驚きです。
外付けHDDに保存してあるやつも全てです。超楽チン。もちろんハードディスクにオリジナルの写真と動画を保存してあるので、どちらかが壊れた時も2重バックアップの役割を果たしてくれます。
数万枚の写真管理が面倒で、散らかり放題の私にとっては素晴らしすぎるサービスです。
二度と戻れない快適な画像解析システム
Googleフォトは圧倒的な解析システムを使って写真を自動分別してくれます。
この機能のおかげで膨大な数の写真も検索が簡単になりました。
しかもサックサク動きます。
編集機能がすごい
明るさや色など簡単に調整できます。
フィルター効果も加えることができます。
白黒も一瞬で。
うん、コレはすんごいね。
共有が超簡単
Google+、Facebook、Twitterへの共有は当たり前。嬉しいのは画像リンクを作れるところ。
画像リンク:https://goo.gl/photos/27Zmcfe9CiU2q2bd9
これはマジで未来ですね。
Googleフォトの注意点まとめ
全てが万能に思えるGoogleフォトですが、人によっては色々な問題もあるそうです。私も使っていて不安な点がないわけではありませんが、参考にしたいサイトをまとめました。
Googleフォトは "データが圧縮され劣化して使えない" は本当か? 実際に比較した結果が凄かった。|パソコン全般 デジタル@備忘録
知らないとマズい、「Googleフォト」で写真を削除すると同期している端末上からも消える事実とその対策 | アプリオ
マイクロフォーサーズ機の時代が到来した
オリンパス、パナソニックが主戦場とするマイクロフォーサーズ機種の時代がやってきましたよ。古くから高画素はいらないと言ってきた「男のミラーレス部」にとっては嬉しい限り。
OM-D E-M10 買っちゃうかもしれない。
Googleフォトの登場で、画素数16MPのカメラはこれから脚光を浴びるかもしれません。と言ってもGoogleフォトは16MP以下の写真でも圧縮しちゃうわけですけどね。
それでも、リサイズなしで圧縮された方が気持ち的にはスッキリしますから、これからは1600万画素以下の時代だなと。必要な時はEM5 Mark2のハイレゾで対応しればいいだけですし。やっぱり個人で使うならマイクロフォーサーズがベストかもなぁ。