私は子どもが生まれる前にサラリーマンを辞めて、育児を楽しむライフスタイルを選びました。本記事は過去に書いた内容を修正しています。
当時は子どもたちの育児生活に追われ、仕事も満足に出来ず、収入も少ないという心身ともに疲弊した状態だったため、かなり攻撃的な言葉を使ってて反省しました。いまは育児に少しだけ余裕が生まれたので、内容をアップデートしました。
育児を選んだ理由は家庭の事情でいろいろあって、選択肢がそれしかなかったんですね。それから約6年半の待機児童期間を経て、長男は小学生、長女は保育園の年長さんに成長してくれました。
この記事にまとめていることは、ちょっと育児を体験したイクメン日記とは違います。夫婦で何度も話し合い、負担を分け合いながら育児に取り組んできた家族の体験談です。
2020年の新型コロナの影響で、ますます在宅での育児や仕事が増えていくでしょう。ようやく感染症リスクのことを考える大人が増えてきたなという印象です。
だからこそ伝えたいことがあります。在宅で仕事をしながら子育てを数年間もしてきた私の意見としては「子育て×仕事=絶対ムリ」です。
誰が、どんな背景を、理論武装してきても論破できます。
子育て×在宅ワーク=絶対ムリ。
これ覚えておいてくださいね。
夫婦で4年間1660日育休中と書いてますが、実際は6年です。その道は決して楽なものではなかったし、これからも試行錯誤しながら続けていく予定です。
その過程で周りからは色々言われてきたし、陰でその10倍は言われてると思う。
2020年以降のいまであれば、それほど言われることもないでしょうけどね。男性の私は白い目で見られたし、汚い言葉も言われたこともあります。
今回は私たちが受けたハラスメントを紹介しながら、その対処法を解説していくよ!


ハラスメントってなに?
まず「ハラスメント」ってなに?ってとこから始めましょうか。
- 嫌がらせ
- いじめ
- 相手を不快にさせること
- 尊厳を傷つけること
- 不利益を与えること
- 脅威を与えること
これらの効果を他者に与える発言・行動等を、本人の意図しないところで起こるものをハラスメントとい言います。以下のようなシチュエーションとかもそうですね。
例えば「イクメンですね」って最近は言われなくなりましたが、昔はよく言われていました。
これは私にとってはハラスメントに当たります。なぜなら子育ては夫婦でやるのが当たり前だし、責任も負担も半分ずつです。
女性に対してイクジョですね。と言わないように、女性は子育てをして当たり前。男性がちょっと手伝ったら育児に積極的ですね。
みたいな感情が少なからず入っています。そして私はそれが嫌いでした。
そんな感じで言った本人に悪気はなくても、言われた側は傷ついたり、凹んだり、ムカッとなったりすることを「ハラスメント」と称するそうです。どっちが悪いとかじゃなくて、それぞれの立場があって、それぞれの受け取り方があるってことね。
パタニティ・ハラスメントとは?
パタニティ・ハラスメントはこの記事を執筆した当時はありませんでした。
育児のために時短勤務を希望する男性や、育休を取得するときに受けるハラスメントのことをパタニティハラスメントと言うそうです。
そんな言葉あんのかよ(笑)
男性の立場で「育児のハラスメント」を受けるってのはどういうことか?
今思えば挨拶レベルでパタニティハラスメントを受け続けてきましたが、本記事ではその体験談を話していこうと思います。
- イクメンですねと言われること
- 夫に甘えてると言われること
- どこの保育園行ってるの?(保育園行ってる?)
- 仕事しないの?
- お菓子どうぞ!えっダメなの?
- まだおっぱい飲んでるの?
- 突然の飲み会やなんらかのお誘い
- なんらかの会合が長引く
- ずっと家にいるの?
- 旦那が家にいて羨ましい
- 今日はおやすみですか?
- 自分の人生も大事だよ
上の例はほんの一部ですが、まぁ日常茶飯事でよく言われることをピックアップしてます。あと地味に男性トイレ側に「子どものおむつ交換台」がないことね。
子どもがうんちを漏れそうになったとき、慌ててトイレに走るけど、おむつ交換台がない。便器でできるようになっても、一旦ズボンを脱がせる場所もない。
しかも、男性トイレってなんであんなに汚いんでしょうね。トイレ流されてないとかほんとに多いし、飛び散りの多さよ。

沖縄だけかな?
イクメンって言葉使わないほうがいいですよ
「おはよう」ぐらいの感覚で言われてましたね。
最近はたくさんの男性が子育てを楽しんでいるので、もはや死語になってますよね。
ウソです。まだまだ全然ですね。全体の1割ぐらいだと思います。
まずイクメンの意味するところは「男性なのに育児に積極的で偉いね」っていうことでしょう。
確かに公園に遊びに行くとほとんどのご家庭はお母さんが子どもを1人、2人と遊ばせています。平日なんかに行くとよく分かります。
平日は仕事だよ!みたいなことを当たり前に言うヒトもいますが、まあアレですよね。そんなことを言うオトコには全力で蔑みの目を向けますよ私は。
男性が日常的に育児参加していないっていうのは、申し訳ないけど体感で分かります。でも数が少ないと言ってもみんな育児頑張ってると思うんですよね。
大なり小なり頑張ってる。
それって女性も一緒じゃないですか。
だから育児を頑張ってるのは家族みんな同じですよね。
男性がちょっとだけ育児に関わってるからと言っても、それはその当たり前のことだから「イクメンですね」みたいな言葉は要らないんですよね。
奥さんは何してるの?
夫婦揃って6年間の育休を経験してきました。
お金はインターネットから稼いでいます。
正直ツラいです。
でも選択肢がないため仕方なく消去法でネットからお金を稼ぐ働き方をしています。それが原因で2015年には体調を崩して入院しました。でも選択肢がないので仕方ありません。
確かにわたし達のライフスタイルは特殊です。
時間も場所もとらわれず、子供たちと毎日遊んでも生活できるだけのお金を稼げている。
通勤などのストレスもありません。でもだからと言って、妻が甘えてるという結論に至るのは理解不能です。
特に「奥さんは何してるの?」みたいな。
あれは最悪の言葉ですね。
妻は最高の仕事をしてます。子どもを産んでくれて、子育ても手伝ってくれて、もう最高です。




子育て中は年中ピリピリしてた
昔はそう言われたときに「男どもは何をやってるんだ」と怒り心頭になりましたが、いまは成長しました。
そりゃ家庭それぞれの事情があるわなって思う。
でもね、とりあえず言わせて欲しいのは「在宅で育児とお金を稼ぐことを両立する」っていうのははっきり言って無理ゲーなんです。
子どもが一人ならなんとかなりますけど、幼児が2人になるとあっという間に人手不足。もうなにをどうやったって無理なんです。
妻がママ友の話を聞いてきたり、私の同級生の男性に聞くと、やっぱり奥さんが家で一人で見てるってことはよくあるんです。はっきり言って相当ストレス抱えてるはずです。
それなのに旦那さんが「残業で遅くなる」「飲みに行ってくる」とかあるわけじゃない。それ本当に心身ともに家族が大変になるってことに気づいてあげて欲しい。
朝8時に夫が仕事に行ってから、あと1時間、あと1時間頑張れば・・・とやってきたのに、19時に旦那からのLINEで「あっ今日飲みいくから〜」みたいなこと言われたらどうします?
辛すぎて育児が嫌になるよね。
コレの逆のことを1年間やってみてほしい。3日で堪忍袋の尾が跡形もなくブチ切れるよ!
そういう意味で考えると、日本の男はその1000倍奥さんに甘えてるよ!!
と言いたくなるんです。(すいません)
どこの保育園行ってる?
「保育園に入ったら超ラクチンだよー。」
「えっ家で見てるの?すごい!」
「今日は子供は保育園だから、夫婦でデートなんだ。そっちは保育園おやすみ?」
こういう会話も挨拶のごとくかけられてきました。前提条件が子育て=保育園預けるになっているので、みんなが使ってしまう言葉だと思う。
それぞれ考え方があるわけだけど、べつに楽するために、働くために保育園入れたいわけじゃないんです。
子どもたちにとって良い環境で育ってほしいと思うから、市内の全保育園を見学したり、県内のインターナショナルスクールを見学したりしてきました。
実際に何度か体験で入ったところもありますし、支援センターにもいっぱいお世話になりました。
でもだからと言って「預かってくれたらそれでいい」という結論になるわけじゃないんですよ。
会社員の場合はそうもいかないと思うけど、私達の場合は感染症リスク、虫歯リスクみたいなことが不安でしょうがなかった。
2020年の新型コロナショックで気付くヒトも多いでしょう。
だから命を預ける保育園をちゃんと選びたかったんです。
当時は子どもを適当に預けて外で働くことができたらラクだろうなと思ってましたが、働くために子どもを預けるって私達夫婦にとっては良い選択肢ではなかったんですね。
実際に、インターネットを使って在宅でもお金を稼ぐ仕組みを作っていたので、仕事は全くできないけど、それでもギリギリ生活できるぐらいは稼げてたしね。
3歳までは子どもの感染症リスクが大きいし、いろいろ子育て講座や育児本を読んで勉強して、3歳までは家族の愛情をたっぷりかけるという選択をしました。
それで3歳からは自分たちが見学した保育園のなかで、我が子を安心して預けるところに入園したいと思いましたが、住んでる地域で「3歳から認可とか・・・(笑)」の状態でした。
希望の認可外も5名以上の待機状態。インターナショナルスクールも体験してみたり、見学でいっぱい回りました。
それで結局2才児クラス(3歳)はどこも空きがないということになり、そこで言われるのがコレなんです。
保育園選ぶからだよ
保育園に入れなかった話をすると必ず「こだわってるからよ」みたいな恋人ができない童貞みたいな話になるんですが、わたし達はべつに強いこだわりを持っているわけではなくて、ただ単純に安心して子供たちをお願いしたいところを探してるだけなんです。
そしたら次は、「理想と現実は違うよ」って言われる美人と付き合う男性みたいな話になるんですが、保育園の場合は・・・そこが問題なんですよ。
質が低くても「働くために預けたい」人が前提。供給不足だから質がよくなくても預けたいと思う人がいっぱいいるわけ。
働く会社はみんな選ぶのに、子どもを預ける保育園はなんでもいい(やむを得ずの場合も)。
わたしたちはそれができないから、在宅でなんとかお金を稼いぎながら、夫婦ギリギリの状態で子どもたちを育てている。そしたら今度はコレですよ。
「保育園に預けたら?」
うんまぁそれを言われて、預けられるもんでもないし。それいま私たちに言う必要ある?
という感じですよね。こんなの日常茶飯事ですよ。
仕事しないの?
夫婦ともに言われます。これも「おはよう」レベルかな。
2020年のコロナ以前までの仕事の大半はコレですよね。
「仕事=子どもを預けて外で労働する」
ってことですよね。えーっとね、それが仕事と言うのなら死ぬまでやらないと思います。
コロナで分かったよね。ざまあ・・・とか言いませんよ。大人になりましたからね。
いまは育児も生産できる時代なので、この子育て中に学んだことをブログや本にするし、YouTubeで家族動画作ったりして「生産」します。
はい、それに関しての回答は以上です。コレ2015年ごろに書いた記事ですからね。いまから5年前か。
専業主婦のみなさん、全然気にする必要ないですよ!
わたしたちが今経験してることは、かならず後で「お金」に直結します。
だって育児は人間が生きてる以上、ずっと需要のあるビジネスですから。安心して子育てをしていきましょう。大丈夫大丈夫。
逆に男性のほうはさっさと非生産労働やめたほうがいいと思う。子育てや家庭生活からビジネスにつながる何かを発見できないなら将来性ないよ。
お菓子どうぞ!えっ駄目なの?
沖縄は3歳以下の子どもにも甘いものあげようとします。ウチの親もそうです。毎回強く言ってるのに聞かなかったからね。長男は3歳になるまで一切甘いものもお菓子も禁止にしてました。(下の子は無理でしたー泣)
その理由にわたしのコンプレックスが根底にあります。私は小さい頃から歯磨きをする習慣を教えてもらえなかったし、虫歯は歯医者で治療すればいいと思っていた。
やっぱり私達世代って親の世代のズボラさが原因で口内環境ボロボロだと思うんです。
だから子どもたちの歯ブラシ、フロスは毎日欠かせないし、なるべく甘いモノは食べさせたくない。だって・・・沖縄は全国ダントツの虫歯率を誇る県だから。
それだけじゃなくて、糖質の怖さとか勉強してたら、もう恐ろしさしかないですよ。
※保育園に預けたくないのも、歯ブラシや口内環境の意識が徹底されていないからで、認可ですらそうでした。(徹底してるところはもちろん大人気なので入れません)
あと沖縄県の虫歯環境について衝撃の結果がてぃーださんで公開されています。良かったらどうぞ→
参考記事:Ti-Da.net「沖縄の子どもの歯を守りたい!」PDF
まだおっぱい飲んでるの?
これは全ての旦那さんにも知ってもらいたいですが、女性は「妊娠、出産、授乳」が動物的に一番幸せを感じる行為です。このテーマで書こうと思えば1000記事ぐらい書けますが、ここでは端折ります。
母乳育児について知りたい方は、こちらの記事にまとめてあるので別ウインドウで開いて読んでみてね→【こもり助産院とゆいクリニックで学んだ 母乳育児のススメ これを知ったら育児の悩みは半分は減るはず!】
で、よく受けるハラスメントはコチラ。
「おっぱい出てる?」
「まだお腹空いてるんじゃない(おっぱい足りてないんじゃない?)」
「まだおっぱいあげてるの?ごはんあげなさい」
「まだおっぱいしてるの?甘えん坊だね〜」
・・・etc。これはハラスメントの域を超えてるレベルなので、絶対言わないようにしてください。
男性に言うとしたら「あんたの精子死んでるんじゃない?」と同じレベル。
でも、母乳育児を選択したご夫婦にはかならず待ち受けてる言葉です。だから男性は絶対に奥さんをフォローしてください。
おっぱいはストレスが大敵ですから、子どもと奥さんのためにおっぱいを守るんだ!(自分のためにも)
突然の飲み会やなんらかのお誘い
すごい嬉しいし、行きたいんだけど、行けない時は気にしないで欲しい。
「あいつ誘ってもこないからいいよ」
「どうせ来ないだろ?」
「21時からだけど寝てるだろ?」
いろいろ言われてきました。
夕方の時間帯〜子どもたちが寝るまでの間って一番忙しいんですよね。お風呂に入れたり歯を磨いたり本を読んだり。その大変な時間を妻に丸投げとか絶対に無理。
だからなるべく1ヶ月前とか、そのくらいで誘ってくれたら段取りできて行けるかもしれないし、行けないかもしれない。行けなくても色々察してくれたら嬉しい。
でも誘われたら一応喜んでいます。


ずっと家にいるの?
いるけど?
って今なら言えるよね。でも運動もたくさんしてるよ。子どもたちと一緒にね。
まあコレの言わんとしてるところはコレですよね。「男は外で働くべき」
ですよね。それは分かりますよ。だってホモサピエンス全史にも書かれてるし、もともとオトコは狩りをするDNAを持っているんですからね。
でも、子育て中にそれができるなら苦労してないし、ていうかアメリカなら子どもを置いて外で働くとか犯罪ですからね。
家で仕事しても経済活動はできてるからまぁ大丈夫です。アフターコロナの世界では当たり前になっていくんだろうね。
通勤も付き合いもなくなったらクオリティ・オブ・ライフぶち上げだよ。ほんとに。
それに、あと10年もすると「えっ外で働くってどうやんの?ロボットいるじゃん。」ぐらいになってると思う。(って5年前に書いてるから、あと5年後か。早いね)
そもそも外で働くって(笑)家の中も外も遊ぶところですよ。
えっ外って働くところなの?人と合ったり、新しいものを見たり、食べたり。
外って遊ぶところだよね?
違うの?


旦那が家にいてうらやましい
妻がよく言われるそうです。いやいや大変ですからね。考えてみてください、自分の旦那さんと四六時中一緒にいるって大変ですよ。妻はかなり耐えてる方だと思います。
もちろん育児や家事なんかは空気を吸うレベルでやりますが、それ別にアウトソーシングできる時代ですからね。
「亭主元気で留守が良い」
一回経験すると分かると思うけど、そんなもんです。
亭主=頼りになる労働力 ← ファンタジーの世界です。そんな現実はありません。
亭主=邪魔、ウザい ← これが普通の現実。
妻もいろいろ我慢してるんだと思うよきっと。
今日はおやすみですか?
子どもたちを連れてよく外に遊びに行きますが、ふつうのコトだし、妻にも休んでもらいたいので意識的に「一人の時間」を作ってあげてます。
涼しい時期は公園に行くことが多いので、公園で出会うひとたちといつも同じ会話をされますね。
「今日はおやすみですか?」
「パパと遊びに来たの〜?偉いね〜」
「あい、にいさん一人で子ども2人遊ばしてるの?偉いね?」
「あんた若いけどいくつか?仕事は?昼は働きなさい。」
もう笑うしかない偏見ワードの連続。平日に子どもたちを遊びに連れて行くと偉い?世のお母さんたち普通にやってるよ。
関係ないけど、スーパーで小さいお子さんを2人以上連れて、お買い物してるお母さんとか神にしか見えない。


言い方悪いけど・・・まじで無理ゲーですからね。男なにしてんだよ?暇か。皆さんはどうですか?育児にお休みなんてないですよね?
会社はいっぱい休みあるけどな!
自分の人生も大事だよ
これ言われた時の喪失感半端ない。でも結構よく言われますねー。男性、女性問わず言われます。私の言葉もハラスメントを含むかもしれないんですが、私は子どもを育むことが大好きです。サーフィン以上に幸せを感じることもある。
どうせあと数年すれば子どもたちは離れていくんだから、一生のうちに今しかできないことを、それぞれやればいいんじゃないですかね。そんなときにかけられる言葉がコレ。
「自分の人生も大事だよ?」
・・・それただ子どもを言い訳にして、やりたいこと我慢してきた人が言うセリフ。気にする必要ないですよー皆さん。
やりたいことがあるんだったら子どもも一緒にやればいい。私は2ヶ月ハワイでサーフィンしてきたよ。子どもたち連れてね。それに登壇するセミナーにだって子どもたちを連れていきました。


人生観とかは押し付けても意味ないから。
参考記事:ハワイ旅行 2ヶ月 子連れ家族で滞在するためにやってきたこと
まとめ
ハラスメントっていう考え方は、自分自身がネガティブに受け取ってしまうことが問題です。例えば今回紹介した例はすべて「言った本人に悪気はない」ということ。
言われた当事者が勝手に心に傷を負っているだけ。


言われることは腹立つけど、そこは一度フラットに無視すればいいだけです。この記事だってもしかしたら傷ついてしまう人がいらっしゃるかもしれないしね。自分に関係ないことは無視すればいい。それが楽チンですよ。
オトコの子育ては需要がない
この記事を書いた真意や、子育てに関する想いをブログで完璧に受け取ってもらうのは無理です。
私たち夫婦が6年間でやってきたこと、100冊以上の育児書を読んできたこと、1000日以上も子どもたちの成長を見守ってきたことなど・・・多くの人にとってはどうでもいいことだし、私たちも特別なことだと思っていません。
でも最近いろいろと人の話を聞いてるうちに、私ができることもあるかもしれないと思うようになりました。
育児のためにアフィリエイトやブログで脱サラするなんて、世の中にどれくらいいらっしゃるんだろうか?
結果的に独立できた人はいたかもしれないけど、私は最初から家族と過ごす時間を作るためにアフィリエイトに取り組んできました。





男性の育児仲間に伝えたいこと
私たちの育児経験なんて、たかだか2人の子どもたちを育ててるレベルです。それでも、私たち夫婦はこういうことを言われて傷ついてきたことを記事にしています。
とりわけ男性が言われることは「育児なんてやってるのか?このフニャチンが」と同じレベルの発言ばかりです。
脱ごうか?フニャチンかどうか見せてやってもいいけど。
でも育児を経験できたのも妻の理解があったからこそ。
本当に人生の伴侶に恵まれました。
僕が子育てマイメンのみんなに伝えたいことは、子育ては楽しいし、お金にも変えられるよってこと。
だって子育てをアウトソース(奥さんや家族)にして、お金を稼ぐとかマジで誰でもできることじゃないですか。そんなんで資本主義攻略したって全然ダサい。
でも男性が育児をしながら、お金も稼いで、家族も幸せにしてるってめっちゃカッコいいです。
だから他人の心ない発言に気を病む必要なんて1mmも必要ないし、ただただ子どもたちと笑って過ごしていけばいい。
ヒガシーサーはそういう男性を心底カッコいいと思っています。
そんな記事でございました。