はいさい。ヒガシーサーです。
iPod nano 交換プログラムってご存知?
確か2011年か2012年に開始されたサービスです。
内容は iPod nano 第1世代 のバッテリーに熱問題が発生する可能性があるため、アップル側が交換プログラムに応じるというもの。
私の iPod nano はまさにその熱問題でバッテリーが膨張し、購入後一ヶ月でぶっ壊れました。しかし、その頃ニュージーランドへ留学中だったので、どうしていいか分からず放置。
iPod nano 8年後にまさかの神措置で救われる
2012年に iPod nano 交換プログラムを依頼。ネットから申し込んだんですけど集荷に来なかったので、また放置してました。2014年 iPod nano 交換プログラムのことを思い出し、電話で問い合わせてみると「はい、承っております」との返事。
「じゃあお願いします」ということで、思い出深い iPod nano を交換に出しました。
2012年頃の話だと、最新のiPod nano が送られてきたらしい
ネットの噂を見ていると、大体はこんな感じだった。
「iPod nano 交換に出したら第6世代のものがキタ!」
"Apple"【iPod nano】第一世代交換プログラム – NAVER まとめ
弟6世代 iPod nano は確かスクエアタイプの小さいもの。しかし、今は2014年だ。最新型と言えばコレになる。
この場合はどうなるのか?
そもそも壊れてる状態の iPod nano でも回収してくれるのだろうか?
iPod nano 第1世代
これが私の持ってる第1世代。電源は入らず充電ケーブルに指すと「ジジジジ」と鳴る。これは8年前の症状と変わっていない。ケーブルに指すとバッテリーが熱くなる。これも変わっていない。
こんな状態のiPod nanoだが、交換してくれるのか?
電話で依頼する
前はネットで申し込んだため集荷がこなかった。だから今回はアップルサポートセンターに電話した。
Higashisa「すいません、2年前に交換プログラムをお願いした比嘉と言います。」
Apple「2年前ですか…シリアル番号を教えてください」
H「えーっとコレですね。」
A「はい、ありがとうございます。確かに2年前に依頼をされて、自動的にキャンセル扱いとなっています。大変申し訳ありませんでした。」
H「いえいえ、忘れてた私も悪いですから」
A「それでは交換プログラムが適用になるかお調べしますので、そのまましばらくお待ちください」
H「分かりました。」
5分後
A「お待たせしました。それでは対象製品を交換させて頂きますので、ヤマト運輸に集荷を依頼しておきます。集荷は明日でも構いませんか?」
H「はい、いつでも大丈夫です。」
A「お預かりから約6週間ほど時間がかかる場合がございますが、よろしいですか?」
H「はい、全然問題ないです。」
A「それでは明日、iPodnanoを回収致しますので、どうぞよろしくお願いします。」
H「はい、ありがとうございました。」
A「こちらこそ、お電話頂きありがとうございました。」
そうして私のiPod nanoは旅立っていきました。
5日後
iPod nano 第7世代 16GB シルバーモデル 登場!
6週間がまさかの5日。しかもこっちは沖縄なので速攻で交換してくれたっぽい。さすがぁアップル様じゃ。
「第7世代キタぁぁあぁぁぁぁ。」
多くの人が弟6世代と交換してたので、余計に嬉しい。後出し最強!!
2GB → 16GB
これは嬉しい!
って言っても…iPod nanoの使い道がよく分からん。皆さんどうやって使ってますか?
Apple様、時間が経ってるにも関わらず交換して頂いてありがとうございました。皆さんも、まだ眠っている第一世代があれば交換プログラムを利用してみてね。