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M.Zuiko Pro レンズの違いは?初心者におすすめなレンズは?

M.Zuiko Pro レンズは、デジタル一眼レフカメラでも高い評価を得ている、オリンパスのレンズブランドが送り出す、プロフェッショナルの使用にも耐えられる、使い勝手、できあがりの素晴らしさを実現したレンズです。いくつかのラインナップがありますが、どのレンズも共通して高い操作性や質の高さを持っています。

ネコ「こんにちは、ライターのネコです。オリンパスのProレンズは、とくにレンズを仕上げる磨きが非常にキレイなので、Proレンズのどれもが素晴らしいレンズとなりプロの使用にも耐える設計となっています」

たとえば、通常重くて大きく持ち運びに苦労する望遠レンズでも、他のブランドの同等騎手に比べても半分程度の重さや大きさに仕上げています。自然の中で歩きながらカメラを向けることも多いので、この軽さ、コンパクトさはニーズに適ったもので、操作も楽になるためベストショットを狙いやすいというメリットを持っています。また、防塵、防滴加工を施していますので、過酷な環境の下でも心配することなくガンガン使っていけるのもうれしいところですね。

初心者におすすめのレンズは?

できればProレンズを買いたいところですが、初心者さんには価格もサイズも厳しいかもしれません。そんなときは オリンパス M.ZUIKO のシンデレラレンズをおすすめします。

M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8

このレンズは、できあがりの良さもプロ仕様で、素晴らしい写真を実現してくれます。解像度が非常に高く、髪の毛や動物の毛触りなどをはっきりと1本1本確認できるほど、緻密でキメが細かい画像を手に入れられます。そして、円形絞りの構造を持っていますので、円形のボケが美しく、ソフトさと合わせて自然なボケが生み出されます。豊かな表現力がありますので、どんなシーンでも使えるのが特徴で、いつでも持って歩きたいレンズシリーズの1つですね。そして、M.Zuikoシリーズが持つレンズ表面コーティングの技術も忘れてはいけません。ZEROコーティングという名称のテクノロジーは、ガラス面での反射を最大限減らしてくれて、より明るくフレアやゴーストといったノイズをなくしてくれます。逆光などのまぶしい光が入ってくる状況では、このコーティング技術のありがたさが本当によく分かりますね。

M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6

レンズそのものの質が高いことを教えてくれるのが、この レンズの特徴です。DSAと呼ばれる、独特のレンズの形状を持ち、小さいレンズでも画質を上げ望遠でも、明るい画像をものにできるように工夫しています。このレンズ形状を作るには、高いレンズ加工技術が必要とされていますから、オリンパスの力が集結されたレンズと言えるでしょう。

まとめ

このように、M.Zuiko Pro レンズは、他のメーカーのレンズ、また他のオリンパスのシリーズと比べても、操作性と画像の質の点でとても優れていることが分かります。プロフェッショナルの要望にも応えられる品質ですので、値段もそれなりですが、ぜひ一度試してみたいレンズですね。

  • この記事を書いた人

比嘉研仁(ヒガシーサー)

沖縄在住2児の父。長男が産まれる前に脱サラして夫婦で子育てセミリタイアを実践。趣味のカメラとブログを通じて、家族の思い出を「良い写真」と「テーマを絞ったフォトブック」にすることで一生の宝になることを実感しています。電子書籍「いいねを呼び込むiPhoneコンデジ写真術」は一眼カメラじゃなくても家族の思い出を美しく残せる教科書としてAmazonジャンルベストセラーにも輝きました。ブログでは、スマートフォンやカメラを使って家族の思い出を、テクニックやアイデアを交えながらフォトブックや写真に残す方法を紹介しています。