一眼レフ

Nikon D750 と D610 はどっちを買うべき?

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Nikon D750は、D800番台でもD600番台でもなく、D700の後継機でもないポジションとして登場しました。開発の原点がグリップの握りやすさだけあって、軽く小型でありながらしっかりホールドできるボディに仕上がっています。ニコンのフルサイズでは初めてとなるチルト式液晶の装備、Wi-Fi機能の搭載、オートフォーカスの向上などが図られ、ハイアマチュア大満足のスペックです。

そこで悩むのがD610の存在。どちらもフルサイズ一眼レフなんだけど、ブロガーやユーチューバーが買うならどっちがおすすめなのか?考えてみましょう。

D750の尖った性能

スペックの話をすると D750 は D610 にないメリットがいくつかあります。

まず、ハード面ではチルト液晶です。ニコンのFXフォーマットモデル(フルサイズ)として、初めてチルト可動式液晶が装備されています。これは、可動式で角度を変えられる液晶モニターのことです。この機能を使って、地面すれすれからのローアングル撮影や、カメラを高く持ち上げてのハイアングル撮影を、楽な姿勢で行うことができます。

それからオートフォーカスポイントも違います。D600のオートフォーカスポイントは39点でしたが、D750ではそれが増えて51点になっています。フォーカスポイントは別に左右上下9点以上あれば十分なんですが、大事なのはそれら51点のフォーカスポイント全てが低輝度限界(AFの暗さの限界)−3EVに対応しているのです。これは、月明かり位の肉眼で物を判別するのが難しい程度の明るさです。ちなみにD600の輝度限界は−1EVでした。D750は暗い場所で撮影してもおどろくほど低ノイズの写真が撮れるんですよね。

最後に、Wi-Fi機能があります。今のカメラでは標準装備ですがD610にはないですね。また、専用アプリをインストールすることでスマートフォンをライブビューモニターとして使うことができ、離れたところからシャッターを切ることができます。警戒心の強い野生動物の撮影や自撮りのときに便利な機能です。

Nikon D750は以上の特徴的な性能を持っています。画質面は素晴らしいの一言で、特に高感度撮影はD4に迫るほど低ノイズの写真が撮れます。うーんコレはすごい。

Nikon D610 との違いは?

D750はD600の後継機であるD610とどんな違いがあるのでしょうか?

おおまかなスペック値で言うと、連写速度はD750が6.5コマ/秒なのに対し、D610は6コマ/秒。撮影枚数はD750が1230枚で、D610は900枚です。ISO感度はD750が100-12800、D610が100-6400です。

D750にはD610にはないチルト式液晶やWi-Fiが装備されています(コレが最も大きい)これだけの機能が詰まったD750の質量は750gと、D610の760gよりもわずかながら軽いのです。D610よりもいいことずくめのD750ですが、価格がぜんぜん違うんですよね。D750の価格は19万円位なのに対し、D610は14万円位と5万円もの開きがあるのです。

レンズ一本買えますね。

初めてのフルサイズにおすすめはD610

D750は間違いなく高性能のカメラです。旧モデルのD600やその後継機D610と比べても、あらゆる点でスペックが上です。とは言っても、今までフルサイズを使用していない初心者にとって、D750程の性能や機能は必ずしも必要でないかもしれません。

私レベルであれば全く必要ない(笑)

D610も今までコンデジやAPS-Cサイズの一眼を使用していたユーザーにとって十分満足な性能を持っています。価格の面から見てもD610がニコンフルサイズ群の中では一番コスパが高いでしょう。

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