ペンタックスの一眼レフって人気ないよね。なぜだろう?

はいさい、ヒガシーサーです。

「一眼レフならキヤノンかニコン」って言われてますけど、じゃあペンタックスとソニーはどうなる?そういう言葉が独り歩きするからカメラの世界って閉鎖的だなーと思います。

ではペンタックス一眼レフの魅力と、初心者さんにオススメの機種をまとめていきましょう。

ペンタックス一眼レフの特徴とラインナップ

ペンタックスの一眼レフと言えば、初心者向けエントリークラスから、プロクラスの一眼レフまで全天候対応の防塵防滴仕様になっているところです。アウトドアシーンで活躍する写真家からは絶大な支持を得ています。

それだけではなく、エントリークラスの一眼レフにまで100%視野率や、ボディ内手ぶれ補正を内蔵していて、性能の出し惜しみをしないところも魅力的なメーカーです。

機種によっては天体追尾撮影が簡単にできるアストロトレーサーと言われる機能を搭載し、ハイクオリティなHDR写真をカメラ内部で撮影・現像ができたりと、非常にマニアックなところをピンポイントで攻めている機能も搭載しています。

HDR写真のためにペンタックスを選ぶという人もいるぐらい。

そしてそして、長らくフルサイズ一眼レフがなかったペンタックスのラインナップに、2016年ようやくフルサイズ機種が登場しました。リコーペンタックスのレンズ交換型カメラのラインナップは以下の通りです。

  • デジタル中判カメラ
  • フルサイズ一眼レフ
  • APS-C一眼レフ
  • ミラーレス一眼

スタジオフォトグラファーがお仕事で使うような中判カメラから、コンパクトなミラーレス一眼まで一通り揃っています。カメラメーカーとして知名度は低いですが、フイルム時代からリコーペンタックスを使い続ける玄人なペンタユーザーが多いのも特徴です。

中判カメラの645Z

この記事は初心者さん向けに書いているので、645Zの解説は全く必要ないですけど、こんなカメラです。

スタジオフォトグラファーさんや、広告を手がけるスタジオなんかでは中判クラスのカメラを使用することも多いそうです。私が知っている NY の写真スタジオもスチルの素材が必要なときは中判カメラを使っているそうです。(現在は動画が主流なのでスチルの案件はほとんどないみたいですけどね)

プロの世界ではよく使われていますし、フイルム時代は中判カメラを使う人も多かったので、そういった意味では珍しいものではありません。

フルサイズ一眼レフ K-1

満を持して登場したペンタックスの35mmフルサイズセンサー搭載の一眼レフです。本当に多くのペンタユーザーが待ち焦がれていたカメラです。もちろん防塵防滴-10度の耐寒、ボディ内5軸手ブレ補正、アストロトレーサー、フレキシブルチルト液晶、リアルレゾリューションシステム・・・。

なんですかコレは。

カメラゾンビ

最高すぎるぅぅぅ。

と、スペゾンが興奮するのも分かります。またオートフォーカスも早くなってるみたいなので、本当に待ち望んでいた性能を全て詰め込んだ感のあるペンタックス渾身の一眼レフです。

ただし!!初心者さんがいきなり手を出すのは早い。まずはもっと気軽なエントリークラスでペンタックス一眼レフの魅力を感じましょう。

初心者向け K-S2

ペンタックス一眼レフのラインナップには初心者向けの「K-Sシリーズ」があります。K-S1はデザインが色々微妙だったんですが、K-S2からは防塵防滴仕様、バリアングル液晶、視野率100%など他社のミドルクラス一眼レフと同等のスペックをエントリークラスに詰め込んでいます。

ボディ内手ぶれ補正を採用しているので、手ぶれ補正がないレンズを使っても手振れを抑えることができます。ニコンやキヤノンのエントリークラス一眼レフは1/4000秒のメカシャッターですが、K-S2は1/6000秒の高速シャッターが使えます。

オートフォーカス速度はニコンやキヤノンの一眼レフと比べると若干遅い気もしますが、それはレンズ次第でニコキャノのカメラもオートフォーカス速度は変わってくるので、初心者さんが気にしなくても良いレベルです。

エントリークラスとは思えない性能を詰め込みつつも、11月時点でダブルズームキットが6万円で買えるのはうれしいですね。

初級者向け K-70(最新機種)

ペンタックスの最新機種でもある「K-70」は初心者クラスと中級者クラスの間くらいの性能です。4K動画も撮れるようになってる。

カメラの基本性能はK-S2とあまり変わりませんが、高感度のノイズ処理性能は上がっています。(暗い場所で撮影したときに写真がザラザラしてしまう粒子のことを高感度ノイズと言う)

他にも先進性の高い機能はいくつもありますが、初心者さんがあまり気にするところではないので、K-S2とK-70はどちらか好きな方を選んでいいですが、予算に余裕があるのなら K-70 をオススメします。

充実のミドルクラス K-3 II

カメラの基本性能を高めた K-3 II は中級者の方にオススメのカメラです。4.5段分の手振れ補正を内蔵し、レゾリューション・システムやアストロトレーサーも追加。防塵防滴はもちろんのこと、従来よりもオートフォーカス速度が早くなっています。

かなり充実した基本性能を持っていますが、初心者さんには K-70 がやっぱりオススメ。K-3シリーズはK-1が登場するまでペンタックス一眼レフのフラッグシップとして扱われてきましたから、それ相応に性能も高いのが特徴です。

遊び心満載のミラーレス Q-S1

発売当初は結構話題になったミラーレス一眼のQ-S1。コンデジクラスのセンサーサイズを搭載しながら、レンズ交換を楽しめるミラーレスカメラです。私自身このカメラだけは触ったことがないので、あまり解説はできませんが、見た目もキュートだし使っていて楽しめそうなカメラです。

本格的に写真や動画を楽しむ人にはオススメできませんが、交換レンズも手頃な奴がコロコロ売ってるので、なんとなくおもちゃ感覚で遊んでみたいカメラです。

いつも思うんだけど、カメラのキタムラさんの動画ってアンドロイドがレビューしてんのかなって思うぐらい感情入ってない(笑)

ペンタックス 初心者さんにおすすめのカメラは一択

2016年11月時点でおすすめしたいペンタックスの一眼レフは「K-70」一択です。スペックうんぬんは抜きとしても、一番バランスの良い一眼レフでしょう。K-70で物足りないと感じたら、フルサイズ一眼レフの「K-1」も良さそうですね。

まとめ 一眼レフはニコンとキヤノンだけじゃないよ

キヤノンとニコンが2大メーカーと言われているデジタル一眼レフの世界ですが、ペンタックスのカメラも非常にいいボディとレンズを持っています。システムの万能性、凡庸性で選ぶならニコキャノが一番いいと思うけど、ペンタックスのカメラも用途に合っていれば非常に素晴らしいシステムカメラなので、ぜひぜひカメラ選びのテーブルに参加させてあげてください。

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