こんにちは編集部です。デジタル一眼レフカメラと一口に言っても、そのタイプや性能には大きな違いがあります。入門用の数万で買えるものから、数十万円もするプロ用のものまであります。

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その値段の差には、いろいろな機能の違いがあるわけですが、1つの大きな差はセンサーサイズの違いです。レンズを通して入ってくる画像を読み取るセンサーには、いくつもの大きさの違いがあって、そのサイズによって画質や写し込める範囲が異なります。

フルサイズとAPS-Cサイズって?

デジタル一眼レフカメラで現在一般的なのは、フルサイズとAPS-Cサイズの2種類です。フルサイズはセンサーの大きさが約35ミリなのに対して、APS-Cサイズは24ミリほどです。

この2つのセンサーの大きさの違いは、メーカーによって違いますがおよそ1.5倍ほどです。

画像を受け止めるサイズが異なるということは、それだけ写せる範囲がことなるということで、同じレンズを使っても、フルサイズとAPS-Cサイズのセンサーの違いがあると、1.5倍の差が出てきてしまいます。つまり、フルサイズのセンサーを持つ一眼レフカメラで撮影すると、APS-Cサイズのものよりも1.5倍広い範囲の写真が撮れることになります。その分、より広角に撮影ができますし、実際にレンズを通してみる感覚とかなり近い状態で写真が仕上がります。

こうした点から見ると、断然フルサイズのセンサーの方が優れています。画質の面でもより高いものができますので、予算に余裕があるなら大きいセンサーサイズを選ぶ方がいいですね。とはいっても、APS-Cサイズ搭載のカメラとフルサイズ搭載のカメラでは、相当の価格差があるので、なかなか手が出ないというのが実情ですが。

じゃあフルサイズを買えばいいの?

逆にAPS-Cサイズの場合は、1.5倍の焦点距離で撮影できるので望遠に有利という見方もあります。ただし、フルサイズ機にはクロップモードと言われる中央側をトリミングして撮影できる機能もあるので、APS-Cサイズ機で写せる望遠写真も選択できる機種もあります。

だからと言ってフルサイズが良いというわけではありません。

センサーサイズが小さなカメラには小さいメリットが沢山あります。例えばフルサイズに比べてAPS-Cサイズはレンズが安いです。

ボディやレンズも小さく軽く作れるので、持ち運びが容易になります。

まとめ

今は初心者でもいきなりフルサイズセンサーを搭載したカメラを購入できますが、エントリーとしてはセンサーサイズが小さいものでも構わないので、まずは入門用機種を購入して、カメラの腕を磨くといいかなと思います。腕の向上とともに、より高価でレベルの高いカメラをゲットするのがベストです。