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2017年 ミラーレス一眼カメラの選び方は?最新機種と本音レビュー

更新日:

2017年6月更新!

これまでレビューを含めニコン、キヤノン、オリンパス、ソニー、パナソニック、ペンタックス、富士フイルムなど主要なカメラメーカーの現行機種を触ってきました。

素人目線ですが、一眼レフ、ミラーレスカメラ、コンデジとジャンル問わず使ってきた経験をもとに2017年度のおすすめカメラをまとめていきます。

この記事は2016年に初投稿し、以降はヒガシーサーのレビューや、世の中のデジタルカメラ市場で注目の最新機種が登場した際に随時更新する記事となります。

記事では初心者さんにとってちょっと難しい専門用語も書かれていますが、専門用語が理解できなくてもまったく問題ないので、分かりにくいところがあっても、さーっと読み流してもらえればOKです。

では2017年ミラーレス一眼のおすすめ機種を紹介していきます( ヒガシーサーの主観 )。

ミラーレス一眼の選び方

まず最初に、ミラーレス一眼は一眼レフと比べて選ぶのが難しいということは知っておいてください。

一眼レフのように「 ニコンやキヤノンを選んでおけば正解 」というような常識もないため、それぞれのメーカーの特徴を知っておかないと、私に最適なカメラはコレ!と自信を持って選べないでしょう。

しかし、旧時代の常識やルールが存在しないので、逆に言うと「 ライフスタイルに最適なカメラ 」を選びやすいというメリットもあります。

キャラクター

「 どっちやねん 」

・・・ですよね。そうなりますよね。実は読者さんから毎日のようにメッセージやご質問を頂いているのですが、カメラの選び方や最適なスペックが分からない初心者にとってミラーレスカメラ選びは難しいんです。

でも選び方のコツが分かっていれば実は簡単なので、ぜひ読み進めてみてください。

ソニー ミラーレス一眼の魅力は?

ソニーって実はカメラの内部に組み込まれている撮像素子(画像センサー、センサーサイズとも呼ばれる)のシェア世界ナンバーワンでもあります。・・・なんて書いてもスペックゾンビのおつまみにしかなりませんね。

スペゾン「そういうの大好物ぅぅぅぅ。もっとくれぇぇぇ」

ソニーのミラーレス一眼の特徴は一部のスペックゾンビが大好物の高スペックなカメラを多く取り揃えているのが特徴的。α7シリーズはミラーレスで唯一フルサイズセンサーを搭載しているカメラシリーズです。(2016年10月現在)

2016年10月に海外で発表された α6500 には、超高速オートフォーカスシステムや、ソニーのEマウントAPS-C機では初めてボディ内に手ぶれ補正を採用しました。それによって手ぶれ補正を搭載していないレンズでも手振れを抑えて写真も動画も撮影できるようになっています。

つまり初心者さんでも失敗の少ないカメラということです。

また、α6000シリーズはカメラの専門用語で言うと「ミドルクラス」のカメラで、価格や性能を考えると初心者さんよりも中級者以上の方が選ぶことが多いです。

上位機種にはフルサイズの『 α7II 』シリーズがありますが、最新機種の『 α6500 』のスペックはかなり進化しているので、フルサイズに行きたい気持ちをグッとこらえて『 α6500 』を選んでも幸せになりますよ。

ちなみに私の友人に全くの素人からたった3年間で『 EOS 60D 』、『 EOS 6D 』、『 EOS 5DMarkIII 』と揃えて、その後『 α6500 』、『 α7R2 』を買い足した通称「 スペックゴッド 」がいるんですが・・・その友人曰く・・・『 α6500 めっちゃいいよ! 』って言っていました(笑)

ちなみに α6500 で撮ってくれた写真がコチラです。

±6500

このスペゴッドの友人がカメラを始めたのは3年前。地元の同級生ヒガシーサーがきっかけというもんだから・・・奥さまに顔向けできないよね。まじですいません。

・・・さて、話を戻して、2017年にはエントリークラス『 α5000 』シリーズの後継機が発売されるという噂もあります。待望の・・・という表現が正しいかもしれない。α5000の最新機種が登場したら買う。

ソニーのミラーレスで初心者にオススメはコレ!

初心者さんにオススメしたいソニーのミラーレスは・・・今のところ『 待ち 』です。

α5100の後継機が出てくるまで待ちましょう。予算が許してくれるなら『 α7II 』か『 α6500 』を選んでおけば後悔はないでしょう。

2017年7月31日までαプレミアムキャンペーンを開催しているので、この機会にα7IIを手に入れとくのもアリです。

オリンパス ミラーレス一眼の魅力は?

オリンパスというメーカーはミラーレス市場に早くから参入しているメーカーです。プロフェッショナルサポートも充実していて、多くのフォトグラファーから支持されているメーカーですね。

センサーサイズはフルサイズやAPS-Cサイズよりも小さいマイクロフォーサーズセンサーを採用しています。そのおかげでレンズの小型化に成功しています。

2016年9月に Olympus PEN E-PL8 を発表しました。可愛らしいキュートな見た目に思わず心を奪われてしまい、こんな記事も書いていました。

オリンパス PEN Lite E-PL8 欲しいけど躊躇している理由

当初は買う気満々でしたが、エントリークラスのカメラとしてはちょっと高すぎると思って購入を躊躇していましたが、2017年現在は大分お手頃価格になりました。買うなら今だな!

オリンパス 初心者にオススメのミラーレスは E-PL8

オリンパスのミラーレスカメラは大きく分けて2種類あります。

  • 初心者でも使いやすく見た目もキュートな PEN シリーズ。
  • EVFや5軸手ブレ補正がすごい! OM-D シリーズ

初心者さんでも使いやすく設計された PENシリーズ は、カメラ女子をターゲットにした製品が多く、じつはカメラ性能も本格的で失敗が少ない写真が撮れます。

OM-Dシリーズはどちらかというと本格的にカメラを楽しみたい玄人向けのシリーズです。E-M1、E-M5 MarkII はプロ機とも言える性能で、写真家がフルサイズ一眼レフから移行するという話もネット上ではよく見られますね。

PENシリーズでオススメのカメラは最新のE-PL8ではなくて、前モデルのE-PL7です。その理由はE-PL7とE-PL8は、カメラの基本的な性能に大きな違いがないこと。それと E-PL7 の価格が安いことが理由です。

※2017年現在は『 E-PL8 』も値下げされて買いやすくなったので、どちらもオススメです。

見た目も使いやすさも非常によく考えられて作られたカメラです。オリンパスのカメラってほんとに良いカメラなんですよ!

パナソニック ミラーレス一眼の魅力は?

7-14mm

ヒガシーサーがいま一番好きなメーカーです。パナソニック製のコンデジやミラーレスをいくつも使ってきましたが、どのカメラもハズレがなく、非常に使いやすいカメラでした。

オリンパスと同じくマイクロフォーサーズ規格なので、オリンパスのレンズも使えるところがいいですね。

筆者のライフスタイルは「 子どもが2人、アクティブに出かける 」ことが多いので、気軽にキレイな動画が撮れるところも魅力的です。

以下の動画は『 LUMIX GX7MK2 』で撮影したもの。レンズは広角レンズで手ぶれ補正は非搭載です。しかし小型軽量なので、子どもたちと遊びながら、片手持ちでも手ブレを抑えた動画を撮れます。これほんと感動するよ。

また4K動画や4Kフォト、フォーカス合成など、面白い機能も揃えていて、先進的なカメラに仕上がっています。

ただし機種を選ばないとボディ内手ぶれ補正が内蔵していないカメラもあるので、そこは気をつけたいところ。

初心者さんにおすすめできるパナソニックのミラーレスは?

これまで『 GM1S 』、『 G7 』、『 GX7MK2 』のカメラを愛用してきました。

LUMIXシリーズは大きく分けて2種類あって、動画撮りに向いているタイプと、写真性能を高めたタイプがあります。

動画も得意なGHシリーズの最新機種は GH5 です。2017年に登場したフラッグシップモデルですが他のカメラには真似出来ない動画性能を備えています。

ただ一般人の私にはオーバースペックで、一番バランスのいい機種が『 LUMIX G8 』となります。個人的には一番オススメしたい。

そして写真に特化したカメラとして、長年パナソニックの名機として扱われていた『 LUMIX GX7 』の後継機と上位機種が2015年、2016年に相次いて登場します。

私も愛用している『 LUMIX GX7MK2 』は、いま現在発売されているミラーレス一眼のなかで最も初心者さんにオススメしたいカメラの一つです。

上位機種のGX8は、GX7MK2と比べると大きくて重いですが、スペック的には十分の性能です。2017年度中に後継機が登場すると噂になっていますね。

以下の動画は女優「 綾瀬はるかさん 」の美しい姿を写真や動画で撮影しているもの。パナソニックは2020年東京オリンピックの公式サポーターでもありますから、今後も期待できますね。

というわけでヒガシーサーのオススメは『 LUMIX GX7MK2 』一択です。

キヤノン ミラーレス一眼の魅力は?

一眼レフ市場ではシェア1位のキヤノン。世界的に見ても最も有名なカメラメーカーです。キヤノンのミラーレスカメラには「EOS M」シリーズがあります。2016年9月に本格的な性能を詰め込んだ EOS M5 が発表されました。

EOS M5 はキヤノンのミラーレスとしては初めてのミドルクラスと位置づけているカメラです。EOS MシリーズにはM1、M2、M3と登場してきましたが、そのどれも EOS M5 のようなプロモーションはされてきませんでした。

ミラーレスカメラにおいてのキヤノン機種の最上位機種として登場した EOS M5 の登場は、本格的にカメラ市場がミラーレスカメラにシフトしてきた象徴です。

2017年にはEVFを省いた『 EOS M6 』が登場しました。このカメラはとても素晴らしいコンセプトで、EOS M5 のスペックそのままで、EVFやいくつかの操作ボタンを省いた意欲モデル。

筆者は以前から『 EVF 要らない 』とブログでも書いていたので、その通りの製品が出てきて嬉しく思いました。

Canon 初心者にオススメのミラーレスは EOS M6

本格的な EOS M5 が登場していますが、冷静にキヤノンのミラーレスシステムを見てみると、まだまだレンズ、アクセサリー共に充実度は低いです。

EOS M5 や EOS M6 が登場して、ようやく他社のミラーレスと比較できるカメラが出てきたかなという感じです。

カメラはレンズ次第と言われるように、やはりどんなにボディが優れていても良いレンズがないとオススメは難しいんですが、いまあるMシリーズでは『 EOS M6 』がベストです。

ニコン ミラーレス一眼の魅力は?

ニコンのミラーレスカメラはそれほど人気がありませんが、ミラーレス市場の黎明期からオリンパス、パナソニックに続いて参入したのがニコンでした。

ニコンのミラーレスカメラの特徴はCXフォーマットと言われる1インチセンサーを採用している点。それにより小型軽量化に成功しています。

それだけではなく、高速なオートフォーカスを実現していながら、センサーサイズの小ささを活かしたレンズ設計など、非常に玄人好みのシステムラインナップを展開しています。

しかし2015年発売の Nikon 1 J5 以降、新機種が登場していません。

もしやこのまま撤退か?

と思われましたが、公式な発言によると Nikon 1 シリーズは今後も継続して開発していくそうです。ヒガシーサーの主観で言うと、ミラーレスカメラはマイクロフォーサーズか、ニコンの1インチセンサーが好きです。

小さくて軽くて、そのメリットを最大限に活かせるレンズ設計やシステムが揃っている。マイクロフォーサーズやニコワンシリーズの登場は、ほんとにスゴイことなんですよ。

おすすめ機種は Nikon 1 J5

2016年10月現在は新機種の噂も発表もないので、1年以上前に発売された Nikon 1 J5 をオススメします。じつはこのカメラをオススメして、そのまま購入された方が結構います(笑)

多くの方が初心者さんですが、とても手軽に一眼っぽい写真が撮れるということで喜びの声を多数頂きました。

今ならダブルレンズキットが5万円前後で購入できるので、コスパも素晴らしいですよね。

ペンタックス ミラーレス一眼の魅力は?

世界最小のレンズ交換型カメラ Qシリーズ があります。センサーサイズの小ささを生かし、小型化と望遠システムが魅力です。

正直に言うと初心者におすすめできませんが、見た目もキュートだしコスパも悪くないです。携帯カメラにはない写真のクオリティを求めつつも、小型で交換レンズにこだわりたいという方にはおすすめ。

富士フイルム ミラーレス一眼の魅力は?

富士フイルムのミラーレスカメラはミドルクラスのX-T10フラッグシップ機のX-Pro2X70 を使ってきました。

xpro2

富士フイルムの特徴は「 1に画質、2に画質、3,4がなくて5に画質。 」なカメラを作っています。それほど「画質」にこだわっているメーカーさんです。

使いやすいカメラがパナソニックの『 LUMIX 』なら、写真体験を一番楽しめるのは富士フイルムの『 Xシリーズ 』です。

x-t10

x-pro2

これまで色んなメーカーさんのカメラを使ってきましたが、撮ってるだけで作品になる。シェアしたくなる。そんなカメラはフジのXシリーズでしか体験できませんでした。

2017年現在はフルサイズよりも大きなセンサーを搭載した『 GFX 』も登場しており、これからどんどんシェアを拡大させていくカメラメーカーになるかと。

また意外に知られていませんが、富士フイルムは海外から評価が高く、特にアジアでは大人気のカメラメーカーでもあります。

これまではAFが遅く、ピントを外すことも多い使いにくいカメラでしたが、X-T10以降の製品はものすごく良くなっています。

最新機種のフジなら、どれを選んでもハズレがないのでとてもオススメのメーカーです。

富士フイルム 初心者にオススメのミラーレスは X-A3

私も使用していた『 X-T10 』は早々に生産終了となってしまいましたが、その後継機種である『 X-T20 』が登場しました。

しかし現在は価格が高いので、ヒガシーサー的には『 X-A3 』をオススメします。

「 フジを選ぶなら『 X-Trans CMOS 』を搭載している機種でないと意味がないぜぇぇぇ 」

というスペゾンもいますが、私は全然気にする必要はないと思いますね。X-A2に採用されているセンサーでもフジの色表現は出来ているし、初心者にとって使いやすい設計になっている。

それでいてレンズキットが5万円前後で手に入っちゃうんだから、これはいいカメラですよ。ただし、富士フイルムのカメラはあんまり動画が得意ではないので注意してくださいね。

関連記事:FUJIFILM X-A1FUJIFILM X-A1 レビュー!X-A3が絶対欲しくなるカナダの美しい写真体験

まとめ ミラーレス一眼の選び方

私がこの記事をまとめたのは、最近のカメラ情報ってスペックが中心で、しかも使ってもいないのにスペックや口コミだけで判断している情報が多いと感じたからです。

カメラって使ってなんぼだし、それぞれの製品には、それぞれの開発者の想いが表現されています。

それをスペックがどうたら、メーカーがどうたらで体験もない情報が公開されちゃうもんだから・・・余計に初心者は迷ってしまいます。

そうした状況を変えたくて、なるべくは体験を中心にこの記事を書きました。

あくまでもヒガシーサーのライフスタイルの中で見つけた情報ですが、少しでも参考になったならシェアしてもらえると、もっと多くの人にカメラ選びを伝えられるので、ぜひぜひお願いします。

2017年6月以降に発表or発売されるかもしれないミラーレス一眼まとめ

  • SONY α7III シリーズ
  • SONY α5100 後継機
  • Olympus OM-D E-M10 MarkIII
  • Panasonic LUMIX GX8 後継機
  • Panasonic LUMIX G8 後継機
  • Canon 特になし
  • Nikon フルサイズミラーレス?
  • 富士フイルム X-E2 後継機

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現時点の噂では以上の製品が今後発表されるんじゃないかと言われています。この中で発売されたら使ってみたいのは『 α5100 後継機 』と『 OM-D E-M10 MarkIII 』です。

価格も手頃ならエントリークラスのミラーレスカメラとして優秀なカメラになりそうなので注目しています。

ミラーレス市場は2017年に『 α9 』が登場し、やっと一眼レフのフラッグシップと肩を並べるスペックのカメラが登場しました。

まぁスペックなんてどうでもいいんですが、これからどんどんシェアを伸ばしていくでしょうね。

縮小市場と言われていますが、市場のブレイクスルーが起きるのはきっと『 AI 』と『 Android OS 』がミラーレスに搭載されてからでしょうね。

サムスンが撤退した頃はまだ早かったのかもしれない。Google Photos や Google の画像認識の人工知能が人間を超えた今の時代なら、私は全然アリだと思うんだけどなー。

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