はいさい編集部です。どんなにきれいな写真でも、なぜかストックフォトでほとんど売れないことがあります。
ストックフォトでは、どんな写真が売れるのか?そして、初心者クリエーターにも優しいストックフォトサイトはどこなのか?
最近、ストックフォトの勉強中なのでまとめてみました。
ストックフォトで売れやすい写真とは
せっかくストックフォトに自分の写真を登録しても、売れなければ収入にはなりません。
ただきれいな風景写真や、芸術性の高い写真がストックフォトでよく売れるわけではないのです。ストックフォト利用者のほとんどは、仕事で用いるために購入します。出版社が挿絵として使用したり、企業が自社のホームページや広告に載せたりします。そのため、ビジネス関連の写真はよく売れます。また時事ネタにかかわる写真も良く売れます。たとえば、最新の電子機器(Apple Watchとか)を用いている様子、環境をテーマにした写真(沖縄なら辺野古とか?)、お金関連(中国の元とかですかね)などです。
時代を先読みして撮影し需要にフィットするとどんどん売れます。ストックフォトサービスのPIXTAでは、「今求められている写真素材」も公表しているのでとても参考になりますね。
流行キーワード、今話題の素材をチェック!! | PIXTA Channel
売れる風景写真とは?PIXTA
全体的に風景写真の売れ行きが良くありません(笑)でも、売れる風景写真もあるんです!
ひとつは、観光地です。観光地を魅力的に写した写真は、雑誌やテレビなどでの旅行関連特集で使われます。観光地に旅行の際にはぜひ、その土地ならではの風景を写真に収めましょう。
他にもシンプルで美しい風景はポスターやWebサイトの背景素材として利用されることもあります。また、人物が入っている風景写真も売れます。同じ風景でも人物の有無で売れ行きが変わってきます。
売れる人物写真とは?PIXTA
人物写真は、風景や物などの写真よりも売れる傾向があります。その中でもやはり、ビジネスに関連したものは高い需要があります。建設現場や医療現場、農作業の様子、ミーティング風景など、人が仕事をしている様子の写真です。
また、喜怒哀楽などの人の感情が表れている写真も人気があります。また、成功や失敗、希望や絶望が表れている人物写真も人気です。
PIXTAを使うメリットは?
たくさんのストックフォトサイトがありますが、「これからストックフォトを始めよう!」という方におすすめなのがPIXTAです。PIXTAは日本で最大手のストックフォトサイトで、信頼のおける会社なので安心です。日本のサイトなので全てを日本語ででき、海外サイトに付き物の英語との格闘をする必要がありません。
審査も比較的通りやすく、初心者でもすぐに写真を販売することができます。
また、PIXTAでは時々クリエーター向けのセミナーを全国で開催しています。PIXTAが会場やモデルをセッティングしてくれ、比較的安い参加費用で撮影方法を学ぶことができます。そこで撮影した写真は、PIXTAのサイトで販売することができます。
まとめ
ストックフォトに自分の作品を登録したらなんでも売れるわけではありません。売れやすい写真を提供することが、ストックフォトで収入を得るコツです。
PIXTAはサポートも充実しており、ストックフォト初心者でも販売しやすいサイトです。まずはPIXTAにクリエーター登録してみよう。
PIXTAの登録方法はコチラの記事でまとめています。