11月18日沖縄市のスタートアップカフェコザでテクノロジーはこの先どこへ向かうのか?というお話を湯川 鶴章(@tsuruaki)さんにして頂きました。

内容は多岐に渡り、シンギュラリティ、AIや自動運転、lotの話など・・・トピックだけを見てみると専門用語だらけで、意識高い系の人たちが興奮する言葉ばかりですが、ふたを開けてみると笑いあり、ドキドキありの楽しいイベントとなりました。

イベント内では、上間弁当天ぷら店のおいしい天ぷらや、社長が趣味で作ったイタリアン(数日前に試食会を開催するほどの気合の入れよう)が存分に振る舞われ、胃袋も脳みそも満たされるという最高の時間。

テクノロジーが変える僕らの生き方

テクノロジーが変える僕らの生き方

テクノロジーが変える僕らの生き方

テクノロジーが変える僕らの生き方

テクノロジーが変える僕らの生き方

なにコレw

湯川さんのお話と、おいしい食事が提供されて1,000円。意味不明。

一つ一つのトピックについてはnoteの有料マガジン内(ヒガシーサーと上間社長のこっちおいで)で書きますが、今回の記事はヒガシーサーが鼻血ブーに興奮していたことだけを紹介します。

※今回使用する写真は白黒写真とカラー写真が入り混じってしまって読みにくいかもしれませんので、先に謝っておきます。単純にRAWで撮影するの忘れてたパティーンと、あとで気づいたパティーンですので宜しくお願いします。

第一部 湯川鶴章氏 アジェンダ

テクノロジーが変える僕らの生き方

  1. 時代変化「情報社会学序説』(公平俊平著)から
  2. シンギュラリティと2つの反応
  3. AIの進化が起こす社会変化
  4. 地球文明の崩壊
  5. 価値観変化
  6. マインドフルネスと善
  7. 何が起こっているのか
  8. 過度期に生きるビジネスマンの姿

第二部 パネルディスカッション

第二部は 株式会社上間フードアンドライフの上間社長、okinawa.io 代表の金城振一郎氏、スタートアップカフェコザアクセラルータ 島根秀幸氏を迎えて以下のトークテーマでお話して頂きました。

テクノロジーが変える僕らの生き方

テクノロジーが変える僕らの生き方

テクノロジーが変える僕らの生き方

  • AI 人工知能
  • 自動運転
  • loT
  • ドローン
  • ブロックチェーン(Dee氏を迎えてのディスカッション)

スタートは社長の娘さんがご挨拶。かわいすぎる。

テクノロジーが変える僕らの暮らし方

時代変化

テクノロジーが変える僕らの暮らし方

結論から言うと、私たちは今「物質的な豊かさ」ではなくどう生きるべきか?の「精神的な豊かさ」を生きる時代になってるというお話でした。

いま私たちが生きてる時代の話は、10年以上も前から予測されていたことなのです。そして今回紹介された「情報社会学序説」の世界に徐々に近づいてきている。

という話をしてくれました。興味のある方は読んでみてください。

シンギュラリティと2つの反応

シンギュラリティをググると「技術的特異点」という答えが返ってきますけど、簡単に言うと人工知能が人間の能力を超える点のこと。これが一般的に2045年に起こると言われています。

その話がよく議論されたり人工知能だ人工知能だと言われてますが、人工知能は昔からあって、つまりそれは「膨大なデータベースを活用して結果を最適化」することなんです。

例えばグーグルフォトを使えば無限に写真をクラウド上に保存できるようになりました。当然グーグルはその膨大なデータを扱うために大きなお金を投入して開発しています。

でも私たちは無料で利用できます。

その代わりグーグルはデータを集めて人工知能に学習させているんです。そして、コンピューターが膨大なデータベースを元に自己学習を繰り返して、人間の脳を超えるのはいつか?

それがシンギュラリティと言われています。

シンギュラリティは2045年に起こらない。よう分からんけど

テクノロジーが変える僕らの暮らし方

湯川さんはもちろん、その筋の一流の専門家たちとも繋がっていて、その方々にシンギュラリティは2045年に起こるの?と聞くと全員が「それはない」と言っているそうです。

人類が火星に移住して、火星で人口爆発が起きて、そのあとどうしよっか。そんなレベルの話と同じようなものだとおっしゃりました。

そもそも特定の分野ではテクノロジーはすでに人間を超えていて、画像認識は2015年に人間の能力を抜き去っています。だから何を持ってシンギュラリティとするかは分からないということ。

湯川さんの結論

テクノロジーが変える僕らの生き方

びっくりする世界になるかも知れないけど、まだ先のこと過ぎて、どうなるかよう分からん。

(湯川さんスライド資料より引用)

一同爆笑w

AIの進化が起こす社会変化

AIが人間の仕事を奪うという話ではなくて、AIの進化によって人間は働き方と生き方が変わる。

私たちはこの先「暇になる」というのが一つの結論というか、もう決まっている未来という話をしていました。

ちょっとセッションの内容が前後するんですが、第二部のパネルディスカッションでも、金城辰一郎氏も熱くその話をぶちかましてました。

地球文明の崩壊

コチラもトピックだけ見るととんでも系に聞こえますが、人類史というか地球上の歴史から考えると、いま私たちが生きてる世界はその岐路に立たされているという話をしてくれてました。

人間はこの先「善」であることが最も行動価値の高いものとなっていく。

選択によって文明の在り方が変わるとかそういう話ですが、この話をテクノロジーの進化から聞けたのは貴重です。数年前から言われていますが、この先は人間をもっと知るためにテクノロジーは進化していくはずです。

哲学、心理学、脳科学、瞑想、精神世界。こっちのことを学んでおかないと来年はエライことになりますね。

ちなみに検索エンジンの世界、コンテンツマーケティングの世界では2年前ぐらいから、人を意識した記事が書けないとゴミと言われてきました。

価値観の変化

先程も触れましたが、これから先の人生は「物質的な豊かさ」=「お金」ではなくなってきます。事実、テクノロジーが進化していくことでエネルギーは無料で手に入るようになるし、生活コストは下がってきていますね。

具体的には月5万円ぐらいで暮らしていけるようになっていく。

筆者の感覚では、その世界は5年前に訪れてます。

通勤も残業もスーツも車も、見栄も比較も必要のない私たちのエネルギー効率は非常に良いので、ぶっちゃけて言うと「食料」さえ確保できればどこでも生きていけるんです。

もう未来の話じゃないんですね。これを未来の話と思ってるとヤバイですよ。

ベーシックインカムは自分で作るか国が作るか

世の中はこれからベーシックインカムが土台になっていくと。すでにオバマ大統領がベーシックインカムについて触れているほど、アメリカでは一般的に認知されていますが、日本ではまだまだ知られていません。

世の中の仕組みとして「グーグル」や「Apple」などの大企業がグローバル市場でお金を稼ぎ、沢山の税金を納めることによって、それが国家単位でみんなに配られる。

労働が少なくなって暇を持て余し、月5万円以下で暮らせる時代がくるとしたら、人間は好きなことや楽しいことだけを選択する時代になるという話です。

先程も言ったけどその世界は5年前以上も前にきてます。自分でベーシックインカムを作るか、国がやってくれるのを待つか。それだけです。

マインドフルネスと禅

人はこの先「善」を選んで行動しないとやってられない時代がくるそうです。より高い精神性を追求するようになり、そのリードモデルは間違いなく日本人であるというお話がありました。

その手の話を聞くと、よくある日本人びいきとか、町工場技術称賛で喜ぶ日本人的な感情論ではなく、Adobeの統計データを用いて解説してくれました。

時間を守る。落とし物が交番に届く。おまわりさんが優しい。こうした当たり前のことを当たり前にできている日本という国と、日本人の精神性が世界から尊敬されている。

テクノロジーの進化によって固有の文明が崩壊し、物理的には労働も生産も必要なくなり。人間はどこに進んでいいのか分からなくなったとき、模範となるのが日本人の生活や精神性になるだろう。

分かりやすく言うとスター・ウォーズのジェダイのような精神性を持った生き方が尊ばれるのではないかという話でした。

外国に行くと分かるけど、日本ほど住みやすい国ってないもんな。まじで。

第二部パネルディスカッション

テクノロジーが変える僕らの暮らし方

テクノロジーが変える僕らの暮らし方

テクノロジーが変える僕らの生き方

人工知能:新しいものでもなんでもないが、これからどんどん小型化してどんなものにも使われるようになる。スマホが登場したときのアプリ開発みたいな感覚で、これからハッカソンとかスタートアップが人工知能を活用するベースで爆発していくだろう。金になる話。

テクノロジーが変える僕らの生き方

自動運転:技術的にはとっくに完成されていて、あとは既得権益と法律をクリアにするだけ。おそらくこうしたテクノロジーは先進国ではなく発展途上国のように、ルールや安全性が確保されていないところで導入されるかもしれないという話もありました。

テクノロジーが変える僕らの生き方

ドローン:アマゾンは注文ボタンを押す前にドローンで家の前で待機してて、注文ボタンを押した瞬間にチャイムを鳴らしちゃうみたいな世界がくる。(AIが行動パターンを学習しているから注文する前に予測が立てられる)

今の時点でも東京都内は注文から1時間以内に荷物が届くそうですね。沖縄は3日かかるので早くその未来きてほしいのと、送料無料詐欺をさっさと無くしてほしい。ドローンはよ!

テクノロジーが変える僕らの生き方

ビットコイン

ブロックチェーン:ビットコインと信用の話(現役銀行員の方もディスカッションに加わり面白かったけど、比嘉は途中退席)

などなど・・・。

テクノロジーとかガジェットとかが大好きな私は完全に鼻血ブーな内容でした。ちなみに事細かに妻に解説したところ「へー」で終わりました。

イベントのまとめ

主観が入りすぎて、イベントのまとめ記事にはなっていませんが、今回このイベントを主催してくださった 上間弁当天ぷら店の皆さん、会場を提供してくれたスタートアップカフェコザの皆さん、湯川さん、上間社長、金城さん、島根さん、Deeさんの登壇者の皆さんと、イベントに参加された皆さん。

みんなで素晴らしい時間を共有できて最高でした。みなさんありがとうございました。

テクノロジーが変える僕らの暮らし方上間弁当天ぷら店の美人マネージャー陣。

テクノロジーが変える僕らの暮らし方バーテンダー(上間弁当天ぷら店スタッフ)

これより以下の文章は筆者の気付きと、カメラのテクノロジーについての考察を書いてます。

ブロガーの役割と価値

一つ私の中で確信を持てたのはブロガーの役割ですね。ブロガーは最先端テクノロジーや情報に触れつつも、専門家たちとは違う側面を開花させる必要があります。

それは「翻訳者」としての能力です。

今回のイベントに参加された方の中で情報発信を仕事にしている人はいるでしょう。みんなそれぞれフェイスブックやツイッターで好き勝手につぶやいています。もちろん新聞やテレビといった大手メディアの方も参加されていました。

しかし総じて「専門用語満載の何言ってるか分からん現象」が起きてしまいがち。

ブロガーは、先進的な情報に触れつつ自分事に落とし込みながら、分かりやすいように伝える技術が必要です。そして正しい価値を支払ってもらえるようになること。

私たちはテレビや新聞と違って一回読んだら捨てられる媒体ではなくて、必要なら何度でも読める情報を世界に公開できます。

ソクラテスのプラトン、ブッダのアマンダ。のように、いつでも取り出せる情報として世界に置くことができるのがブロガー。

しかし、日本ではその価値が恐ろしく低く、このレポートも無料で書いていますが、それができるのは私たちしかいないんです。

という役割に気づいて・・・しんどいな。と絶望に浸っておりますが、沖縄で最強のブロガー軍団を作るために勉強会とかやりましょうかね。

GX7MK2 Dual I.S大活躍

カメラブログなので今回試用した GX7MK2 の話をします。

gx7mk2

以前この場所で主催した「沖縄ブロガーミートアップ Vol.2」ではボディ内手ぶれ補正なしの LUMIX G7 を使いましたが、私の実力不足で手振れ微ブレだらけの失敗写真がほとんどでした。

今回はボディ内手ぶれ補正とレンズ内手ぶれ補正の両方を使える LUMIX GX7MK2 という機種のカメラを使いましたが・・・これが最高でした。

私がカメラにオートを求め続ける理由

テクノロジーの進化について話を聞くかぎり、人間は面倒な設定、面倒な経験則をすべてテクノロジーで解決していこうとしています。

カメラの世界も人工知能を搭載したカメラによって、「あの写真のように撮りたい」ということをカメラに覚えさせれば、設定とか構図とか考えなくてもカメラが教えてくれるようになるはずです。

ゆるふわ写真、デジタルのモノクロ写真、インスタグラムのフィルター効果など、オートモードを否定するカメヲタも多いですが、すいません。ヒガシーサーはその考えを全否定します。

「写真」はこれから人工知能を搭載し、誰でも撮りたい写真がオートで撮れるようになります。そしてカメラはより小さくなり、ウェアラブルになりグーグルで言う「歯ブラシテスト」になっていきます。(ググってくださいね)

オリンパス、パナソニックのカメラはテクノロジーを使って、これまでは特殊な技術が必要な写真を誰でも簡単に撮れるようになっています。そして今はGoProが登場し、ドローンで空撮が可能になり、VRで体感を空間に閉じ込めることができるようになった。

そんな時代で大きく重くマニュアル設定で撮らないと否定されるカメラなんて廃れていくでしょう。

光の設定や構図、フィルター効果などインスタグラムやフェイスブック、ストックフォトの好みから自己学習して最適な写真を「フルオート」で撮り、グーグルフォトが自動でアルバム化。フォトブックがそこからシームレスに注文できて、お部屋のインテリアカラーに合わせた写真をプリントアウト(フォトパネル化)して自宅に届く。

そんな世界が早くきてほしい。

スマートフォンとの親和性が未だにBluetoothで低画素画像を送るだけとか、それ親和してないのと一緒なので、はやくどうにかしないとマズイよね。

という感じでテクノロジーの最先端から人間の暮らしはどう変わっていくのかを考えるきっかけになった、素晴らしいイベントでした。