2017年10月チョコレート好きの妻の要望でハワイのマノアチョコレート工場でチョコレートの製造工程やカカオ豆のことを学んできました。
※本記事は2013年に執筆したものを再編集しております。
しばらく続きます(笑)
今回のチョコレート工場見学で、大量生産ではないチョコレートはコーヒーと同じように、ものすごく素材や生産地にこだわって作られていることを知りました。
一昔前にビーンズバーが流行った理由も今なら分かる気がします。
一般的にはチョコレートはベルギーやスイスなど、カカオ豆の生産地ではなくチョコレートの加工地やショコラティエさんがフォーカスされますよね。
でも本当にチョコレートが好きな人は、わざわざマノアチョコレート工場に訪れて厳選されたチョコレートを購入したりするらしい。
そのぐらい奥が深いチョコレートなのに、日本のバレンタインデーのバラ巻きチョコレート購買運動はちょっとおかしくないか?
ということで今回はハワイのマノアチョコレート工場で学んだことと、私が妻に贈るならこのチョコレートを贈るという視点でバレンタインデーのチョコレート選びを考えてみました。
99%の男性はチョコレートのこだわりを知らない
私もそうですが、ぶっちゃけ男性のほとんどはチョコレートの価値なんて考えないでしょう。
コンビニで売られているハイカカオチョコレートに関してもせいぜい「ふーん、カカオポリフェノールがいっぱい含まれてるんだね。ポッキー買おう」ぐらいの感覚でしょう。
ただね女性(妻)にモテたいならチョコレートに詳しくなっておいて損はありません。
女性が男性にチョコを贈るバレンタインデーは時代遅れの習慣
バレンタインデー=女性が男性にチョコを贈る。
そんなアホみたいな習慣はもうオワコンにしましょう。女性だってバレンタインデーのお祭り時期に大好きなチョコレートを贈ってもらいたいはず。
バレンタインデーの悪しき習慣を良きものにするために、男性の家庭内カースト上位(地位向上を目的とした)を目指すために執筆しています(笑)
結婚後に訪れるバレンタインデーシーズンの実情
私はフリーランスおじさんですし、唯一の楽しみは娘がもう少し大きくなってから作ってくれる「お父さん大好き」とメッセージが添えられたチョコレートぐらいしかありません。





という感じです。そもそもチョコレートの価値を分からない男性に、チョコ好きな女性たちが贈ることに怒りを感じてる方も多いでしょうね。
義理チョコも、おっさんどもに義理であげるチョコレートが可哀想。ぐらいに思ってる女性も多いはずです。
という偏見まみれの記事で申し訳ありませんが、普通に考えてバレンタインデーはチョコレート好きな女性のために、男性が贈るものにしたほうがいいと思う。
この意見に賛成の方は以下の本文をご覧ください(序章長い)
バレンタインデーに贈りたいブランドチョコレート

まずはインターネットを使って購入できるハイブランドのチョコレートをまとめてみました。
ハイブランドのチョコレートは、本当にチョコレートが好きな女性はあまり喜んでくれませんが、ギフトとして贈って嫌がられるものではないはず。
きっとね。きっとそうでしょう。
ということで以下のハイブランドから選んでチョコレートをプレゼントすると喜ばれるはずですよ。
ゴディバ バレンタインチョコレート
日本一有名なチョコレートブランドと言えば『ゴディバ』ですよね。割と大衆向けのブランドですが、日本では高級チョコレートの代名詞となっています。
毎年バレンタインデーシーズンには特別なチョコレートが発売されるので、ぜひチェックしてみましょう。楽天やAmazonでも購入できるので、気軽に贈って家族で楽しみたい。
レオニダス ベルギーのベストチョコレートブランド
レオニダスはベルギーで人気の高いチョコレートブランドらしい。とりあえず注文してみます!
六花亭 チョコレート
六花亭と言えば『マルセイバターサンド』ですがチョコレートも人気らしい。とりあえずコチラのチョコレートも注文してみます。後日全部レビューするでー!
Nello チョコレート
ベルギーのマスターショコラティエが手がける Nello のチョコレート。外装もきれいだしコチラもギフトに喜ばれそうですね。高いけど・・・。
デメル ウィーンの有名チョコ
デメルはウィーンの有名お菓子ブランド。その中でもチョコレートは人気だそうです。ぜんっぜん知らなかったけど、ネコラベルがかわいいので、猫好きの彼女、奥さまにギフトすると喜ばれそうですね。
ロイズ(Royce)の生チョコレート
ザ・ド定番『ロイズ』の生チョコレートです。安定の美味しさなので、結婚5年目以降は重宝します。なぜなら『見た目よりも味』を重視する傾向があるから。
もちろん妻を喜ばせたいという想いで選んでるんですよ。決して『これ選んどけば間違いない』的なアレではない。アレではないぞ。
ピエール・マルコリーニ は憧れのチョコブランド
一度は男性から女性に贈ってもらいたい『ピエール・マルコリーニ』のチョコレート。このチョコレートをもらって喜ばない女性はいないと思うし、たった5,000円程度でポイントを上げれるなら安いもんでしょ。見た目もブランドネームも抜群なので困ったらピエール・マルコリーニさんになってください。
ハイカカオ チョコレートを贈ってみる
市販のチョコレートってそもそも10%程度しかカカオ成分が使われていません。法律で定められたパーセンテージを満たしていれば『チョコレート』という名称を使ってもいいんです。
※マノアチョコレート工場で学んだこと。日本は知りません。
だから一口にチョコレートって言ってもその成分のほとんどが「砂糖」や「乳化剤」を使われていたり、カカオ豆から抽出できるカカオバターを本当に使っているのかも分かりません。
最近流行りのハイカカオチョコレートも色々なことが言われていますが、私は結構好きです。ということでハワイのマノアチョコレート工場でチョコレートについて学んできたのでシェアしますね。
関連記事:ハワイ長期滞在!子連れで楽しいオススメ観光スポット15選 – ヒガシーサードットコム
明治ハイカカオなチョコレート
日本で購入できるハイカカオのチョコレートってこんなもんでしょうか。日本でハイカカオチョコレートをバレンタイデーギフトにすると、コンビニで買ってきた?って言われて終わりそうですね。
ところがねー、ハイカカオチョコレートってもっとオシャレなやつなんですよ海外は。
マノアチョコレートはギフトに最適
ハワイに行かないと買えないんですが、マノアチョコレートを知ってる男性はポイント高いでしょう(主観)。
マノアチョコレート工場はオアフ島のカイルア地区にあります。そしてマノアチョコレートのチョコバーが買えるのは工場と、オアフ島内のオーガニックスーパー『ホールフーズ』だけらしい。
素材や生産方法にこだわっているので大量生産はできないし、毎年全然味が違うチョコレートが出来上がるんだって。毎年違う味を楽しみにしているチョコレート好きのお客さんが多いらしいですよ。
それにオーナーはサーファーで、世界中のカカオ豆を厳選しながらその土地でサーフィンを楽しんでいるそう。カカオ豆が生産できる地域はカカオベルトと言われて、めちゃめちゃ良い波が立つ地域が多いんだとか。
なんて最高なワークスタイル。これぞ『好きなことを仕事にする』ことの理想です。
そんなマノアチョコレートを女性に贈れる男性がいたら素敵だと思うんですがいかがでしょうか?

カカオニブって知ってる?
セレブや芸能人、アーリーアダプターの方々には常識となっている『カカオニブ』って知ってますか?
ハイカカオチョコレートよりも高ポリフェノールで鉄分も多く含まれているので、美容にとても良いと言われています。
カカオニブはカカオに含まれている栄養成分を最も効率的に摂取できるスーパーフードとして、いまハワイではアサイーの次のスーパーフードとして注目されているそうです。


まぁこれをバレンタインデーに贈る人は少ないと思うし、女性も喜んでくれないと思いますが、美容意識が高い女性ならきっと知ってると思うのでギフトにいかがでしょうか?(無理やり)
ちなみに私たちはマノアチョコレートのカカオニブを購入してきました。
日本のアマゾンでもいっぱい売ってるみたいですね。
バレンタインデー 女性に贈りたい人気のチョコブランドまとめ
無駄な話が90%だった今回の記事はいかがでしたでしょうか?とりあえず私がこの記事で伝えたいことはコレだけ。
- バレンタインデーのチョコレートは男性から女性に贈ろう。
- ブランドチョコレートをもらって喜ばない女性は多分いない。
- カカオ豆にこだわるチョコレート好きになろう。
- 糖質制限中でも食べられるチョコレートもいっぱいあるよ。
という感じです。




ということで主観まみれのバレンタインデー記事を書きました。まずはバレンタインデーは男性から女性にチョコレートを贈ろうよというところから、オススメなギフトをまとめてみました。
次回はチョコレートケーキやホットチョコレートなどの記事も書こうかな。
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ヒルトンのチョコレートブッフェに行ってきた過去記事です。