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大型ビニールプールの保存方法は?カビを増やさない方法

夏になるとベランダやお庭にビニールプールを出して、お子様を水浴びさせている光景をよく見かけます。というか我が家では毎週プールを広げて遊んでました。

waterpool

遊んでる時は楽しいビニールプールだけど、片付けが実は面倒なんですよね。でも面倒だからって手を抜くとすぐにカビが生えます。

とくにシーズン終わりの片付けの際には、しっかり水気を取らないと、翌年開いた時に…異臭騒ぎが起きますからね。私もそれで2つのプールをダメにしました。

そんな経験から、大型ビニールプールの片付けと保存方法を紹介します。

カビを生やさない保存方法

ビニールプールを片付ける時に特に気を付けたいのは、『よく洗い、よく乾かす』です。当たり前すぎて鼻血が出そうですが、よく乾かすことが大切。

なぜなら、夏の間中使用していたビニールプールには、目に見えない垢や汚れが付着しています。毎日掃除をしていたつもりでも、落とし切れていない汚れもたまっているので、収納をする際には特に丁寧に洗う必要があります。これを怠ってしまうとビニールの劣化にもつながり翌年は使えななんてことにもなり兼ねないので、しっかりと汚れは落としましょう。

しっかり洗った後はキチンと乾かすことも大事です。これができていないと、カビなどが生えてしまい翌年膨らましたらカビだらけだったなんてことにもなってしまいます。

ビニールプールを完全に乾かすには、表側だけでなくひっくり返して裏側まで日光に当てて乾かしてください。人によっては2日間かけて裏と表を乾かすそうですが、ぶっちゃけ面倒なのでそこまではしません。

膨らました状態でよく乾いたタオルで拭き拭きするだけ。あとは数時間日光に当てておけば完全に乾きます。

お役立ちグッズ 吸水タオル

洗車用の吸水力が高いタオルを使います。実はこのタオルってすごい使い勝手がいいんです。私はサーフボードの水を拭くときも使いますね。

ベビーパウダー

ビニールプールの素材は時間が経つとくっつきやすい性質なので、たたむ前にベビーパウダーなどを全体に付けてからたたむようにしてください。これをしないと、翌年いざ使おうとしてもビニールがくっついてしまい、開かなったりすることがあります。たまにベビーパウダーの代わりに小麦粉などを代用している方もいますが、虫などが発生する可能性があるので、あまりおすすめできません。

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ちなみに我が家ではベビーパウダーのことを「てんかふ」と言ってるんですが、コレって沖縄語?

畳み方

大型ビニールプールって邪魔ですよね。使わないときのスペース占有率は半端ないです。圧縮袋を使うって手もありますが、面倒なので却下。いつもクルクルにして保存しています。

  1. 空気を抜く
  2. 広げる
  3. 橋から丸めていく

こうしてヨガマット風に収納します。押し入れや収納スペースの状況に合わせて行うといいですね。

まとめ

大型ビニールプールは以外と管理が大変です。

例えば毎回の空気入れ。我が家ではエアーコンプレッサーとブロワーを使っています。特にブロワーのを使うと一瞬で空気が入るのでオススメです。

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またプールの形も関係していますね。私達は以前まで滑り台がついてるようなプールを使っていましたが、空気を入れる箇所が多くて面倒になり、最終的にシンプルなこのタイプにしました。

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waterpool

pool

友達のご家族は毎回自転車の空気入れを使っているそうです。準備に1時間以上かかるそうですね。大型ビニールプールは子供達が楽しんでくれるのでいいんだけど、毎回の空気入れや片付けもちゃんと考えて買わないと痛い目に合います(笑)

それでは良き夏休みを!

  • この記事を書いた人

比嘉研仁(ヒガシーサー)

沖縄在住2児の父。長男が産まれる前に脱サラして夫婦で子育てセミリタイアを実践。趣味のカメラとブログを通じて、家族の思い出を「良い写真」と「テーマを絞ったフォトブック」にすることで一生の宝になることを実感しています。電子書籍「いいねを呼び込むiPhoneコンデジ写真術」は一眼カメラじゃなくても家族の思い出を美しく残せる教科書としてAmazonジャンルベストセラーにも輝きました。ブログでは、スマートフォンやカメラを使って家族の思い出を、テクニックやアイデアを交えながらフォトブックや写真に残す方法を紹介しています。