2016年度版 サーファーが選ぶ最強の防水デジタルカメラをまとめました。

編集長

防水カメラって壊れることもあるんだよね。実は」

ヒガシーサーそうですよね。やっぱり防水ハウジングなしは厳しいですよね」

はいさい沖縄ブロガーのヒガシーサーです。今回は現在発売されている防水デジカメの紹介をします。私はこれまでサーフィン用に色々な防水カメラを使ってきました。

3年ぐらい前までは、防水カメラと言ってもサーフィンに使えばワンシーズンで壊れるのが当たり前。やっぱり塩害やサーフィンの衝撃はカメラにとって過酷なシチュエーションと言えるでしょう。

つくも神「最近のカメラはそうでもないわよ」

最近の防水カメラは性能もすごく良くなってて、周りのサーファーたちに聞いても壊れにくいと高評価。サーフィンという特殊な環境で使う人は少ないと思うけど、タフネスと画質を追い求めているサーファーの基準はかなりシビアなので一定の説得力はあります。

ミーさん「子供と遊んでいても気兼ねなく写真が撮りたい」

小さな子連れで遊びに行くと、カメラは過酷な環境で使われることが前提です。それに大きかったら邪魔でしかありません。私はその理由から一眼レフを使うのをやめました。

子供と一緒に遊びに出かけても気軽に使えて、写真も動画もきれいに残せる。それが防水カメラの良いところ。というわけで今回は初心者でも使いやすくて、画質もコスパも素晴らしい防水カメラについてまとめました。

防水デジカメの選び方

防水カメラの選び方はいくつもあります。まずはカメラの種類から。

  • 防水カメラを使う方法
  • 防水ハウジングを使用してカメラを防水にする方法
  • スマートフォンを防水にする方法

水中やサーフィン、山などタフなシーンでカメラを使いたいときは、だいたい上の3つの方法に分けられます。では順番に解説していきますね。

おすすめ防水カメラ

今回の記事では「防水カメラ」を、本体だけで防水耐性があるカメラとします。

コスパや使いやすさを重視してランキングにしました。4位からという中途半端な順位ですが、他におすすめするカメラがなかったので、4製品に絞りました。

第4位 ニコン COOLPIX S33

撮像素子 1/3.1型CMOS
F値 3.3~5.9
画素数 1317万画素(有効画素数)
動画性能 1920×1080(フルHD)30fps
ズーム倍率 光学3倍
手ぶれ補正 なし
防水性能 IPX8
防塵性能 IP6X
耐衝撃性 高さ1.5m
耐寒性能 -10℃耐低温
GPS 非搭載

S33 は子供カメラとしてもオススメ。チープな印象ですがすごいよく作られています。簡単でシンプルな操作性なので誰でも気軽に使えるし、壊れてもダメージが少ない価格。素晴らしいコンセプトです。

Nikon の防水カメラには COOLPIX AW120 もあります。スペック的にはハイモデルなんですが、シャッターボタンがとっても押しにくいんですよね。AW120は画質も素晴らしいので操作性が残念。2016年の新機種に期待しましょう。

第3位 リコー RICOH WG-5 GPS

撮像素子 1/2.3型CMOS
F値 2.0~4.9
画素数 1600万画素
動画性能 フルHD/30fps
ズーム倍率 光学4倍(換算25mm~100mm)
手ぶれ補正 センサーシフト方式/電子式
防水性能 14m(IPX8)
防塵性能 IP6X
耐衝撃 2.2m
耐寒性能 マイナス10℃
GPS搭載 あり

WG-5 は工業カメラとしても使えるレベルのタフさを備えており、しかも多機能モデルです。画質に関しては文句なし、ストラップの使いやすさも山カメラに最適です。グリップ感も素晴らしいですね。

第2位 OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough

撮像素子 1/2.3型CMOS 裏面照射型
F値 F2~F4.9
画素数 1600万画素
動画性能 フルHD
ズーム倍率 光学4倍(25mm~100mm)
手ぶれ補正 CMOSシフト方式
防水性能 15m
防塵性能 防塵機構
耐衝撃性 2.1m
耐寒性能 マイナス10℃
GPS搭載 あり

オリンパスのSTYLUS TG-4 Toughは、防水や防塵、耐衝撃性能、耐寒性能を兼ね備えたコンパクトデジカメ。カメラマニア的に見るとスペックは一番高機能です。

その中でもさらに注目してほしい性能として、マクロ撮影があります。500円玉の接写をどんどん撮影できてしまえるほどの能力を有しています。この硬貨の中には、マイクロ文字が刻印されています。通常は私たちの肉眼では見えないようなレベルで、偽物防止のための高い技術力です。STYLUS TG-4 Toughのマクロ性能は、このマイクロ文字まではっきりと見えるレベルにまで到達しています。

それからアクセサリーが豊富な点もいいですね。ワイドコンバージョンレンズを使用することで換算18.5mmの広角撮影も楽しめます。さすがオリンパス。

1位 STYLUS TG-860 Tough

撮像素子 1/2.3型CMOS 裏面照射型
F値 F3.5~F5.7
画素数 1600万画素
動画性能 フルHD
ズーム倍率 光学5倍(換算21mm~105mm)
手ぶれ補正 レンズシフト方式
防水性能 15m
防塵性能 防塵機構
耐衝撃性 2.1m
耐寒性能 マイナス10℃
GPS搭載 あり

画質や性能面で考えれば、TG-4 Tough が上位機種ですが、TG-860は子連れのアクティビティに最適な防水カメラです。

まず広角21mmというレンズ焦点距離。家族でアクティビティなら絶対に自撮り性能が必要なわけよ。オリンパスさんは流石にユーザーのことをよく分かっていて、リスクがあることをを承知で防水カメラにチルト液晶を導入しました。

21mm広角、チルト液晶という選択は…ファミリーで防水カメラを使った人にしか分からない最高の組み合わせなんですよね。

防水カメラは毎年新しいのが発売されますが、正直言って驚くほどの進化はありません。画質面も性能面もそれほど変わらない。だから旧機種でも十分だし下位機種でも十分なんです。サイズ感、シャッターボタンの押しやすさ、ファミリーでの使いやすさを考えたら、TG-860に100票です。

唯一のミラーレス防水 ニコン 1 AW1

撮像素子 1インチCMOS
画素数 1425万画素
動画性能 フルHD/59.94fps
手ぶれ補正 ボディにはなし
防水性能 15m/IPX8
防塵性能 IP6X
耐衝撃性 通常のカメラよりは高い
耐寒性能 記載なし
GPS搭載 あり

レンズ交換型カメラで唯一の防水カメラ Nikon1 AW1 です。私もずーっと欲しいなと思ってよく量販店で触っていますが、レンズが中途半端という理由があって未だに購入には至ってません。

AW1 で使用できる防水レンズは2種類あって、「11-27.5mm(換算30-74mm) F3.5~F5.6」と「10mm(換算27mm) f2.8」がありますが、どちらもファミリー使用や水中、水上仕様では広角が足りない。ただし、水中撮影モードは充実していて、ホワイトバランスの青み補正、水中撮影時の歪み補正など痒いところに手がとどく仕様になっています。さらにくもりを抑えるアクセサリーなども充実しています。

AFは非常に高速で、60コマ/1秒の連写(AF固定)も可能です。発売から2年は経過していますが、Nikon 1 AW1 は唯一無二のカメラなので、今でもオススメです。

防水ハウジングを使用できる使いやすいカメラ

普段使っているカメラを防水仕様に変えてくれるハウジングを利用する方法。個人的にはこの方法が一番オススメです。

第3位 Canon G1X MarkII 防水ハウジング

1.5型センサーを搭載している Canon G1X MarkII は、レンズ一体型カメラの中でも画質にこだわった重量級のカメラです。Canonから純正防水ハウジングが発売されているので、手軽に防水システムを実現することができます。

ちょっと大きすぎるので、気軽なアクティビティというよりはダイビングなどの本格的な水中撮影に向いていますね。

第2位 SONY RX100 防水ハウジング

私も愛用している RX100 に 格安ハウジングを使用する方法です。日常使いのRX100を3万円以下の防水ハウジングで防水仕様にできるので素晴らしいコスパ。

こちらもサイズが大きめなので、小さいお子さん連れには向きませんが良いシステムです。

第1位 GoPro HERO4 Session

やっぱり GoPro HERO シリーズは素晴らしいですね。ソニーのアクションカメラもいいんですが、画角がGoProよりも狭いのでサーフィンで使うなら GoPro 一択です。

この動画は HERO3 で撮影したもの。

GoProHERO4 Session は本体のみで防水耐衝撃を備えています。手のひらに収まる小ささで、高画質な写真や動画が撮影できます。お子さんと海に入ったりする時はベストかもしれません。4Kが高画素写真にこだわりがなければ、HERO4 Session がオススメ。ただし GoPro全シリーズ は 光学式の手ぶれ補正がないので、ブレやすいのも特徴です。

スマートフォンを防水ケースに入れる方法

iPhoneやスマホをケースで防水仕様にする方法です。

もしも浸水した時のダメージはカメラの比ではありません。あくまでも自己責任でお願いしたいんですが、一番メリットが多いと思います。

参考記事:iPhone 水没から復活!修理屋さんに教えてもらった故障を防ぐ5つの対処法

信頼と実績 LifeProof

GoPro HERO3 と一緒にサーフィンで使ってみた動画。

参考記事:iPhone 防水ケース おすすめ LIFEPROOF を使う5つの理由とは?

一番いいのは日頃から使っている iPhone を防水化することかもしれません。写真も動画も素晴らしいし、電話もできますからね。ただもし壊れてしまった時のショックは大きいです。

まとめ

現時点でおすすめの防水カメラやハウジング仕様をまとめました。

  • 防水カメラ
  • カメラを防水仕様にする
  • iPhoneを防水仕様にする

いろんな方法があるので、あなたのライフスタイルに一番適した防水カメラを選んでくださいね。

※防水カメラを海で使用した後は、塩抜き作業を行ってくださいね。真水のシャワーで洗うか、真水に数十分漬けておきましょう。防水ハウジングの場合はo-ringのメンテナンスを行ってください。