結婚式の写真は、プロのカメラマンのようにはいきませんが、アマチュアでも違った目線から写真を撮ることができますので、喜ばれる思い出を作ってあげることができます。まずは、どのカメラとレンズを持っていくかをきっちりと決めましょう。概して結婚式会場は照明を落とし、落ち着いた暗めの雰囲気の中行われるものです。そのため、明るさの出る機材を持っていくことが基本条件となります。

基本はフルサイズセンサー搭載のカメラ、F2.8通しのズームレンズ、プロ用のストロボ。

結婚式場は明るさがどんどん変わるので、瞬時に最適な露出を導き出すカメラを使う必要があります。カメラに詳しい、写真好きという理由で結婚式の写真を素人にお願いするのは、まずやめておきましょう。

もしお願いされた場合も、絶対に受けてはいけません。本当にシビアな撮影環境なので素人が対応できるレベルをはるかに超えてるのが結婚式の写真です。

思い出や記録程度におすすめなカメラ

ただし、招待客としてならカメラを持っていってもいいでしょう。その時におすすめしたいのは以下のカメラです。

  • 1インチセンサー以上のカメラ
  • レンズは f1.8程度 の単焦点レンズ
  • 手振れ補正が強力なカメラ
  • 高倍率ズームのコンデジ

式場によっても求められるものが違いますので、なんとも言えませんが、最低限F値が低く明るさが出せるレンズを優先するようにしましょう。F2以下の絞りのものであれば、問題ないかと思います。何本もレンズを持っていく必要はなく、付け替えるのも手間ですので、単焦点レンズと会場の広さと配置を見て、中望遠レンズがあれば良いでしょう。

私のおすすめは、単焦点レンズを装着した一眼カメラか100mm程度のズームができるコンデジを持つことです。

とくに本気の写真をお願いされていないなら、場の雰囲気もあるので、コンデジをおすすめします。コチラのカメラが結婚式場にも使えるおすすめのコンデジです。

結婚式の写真で失敗しない設定は?

結婚式は普段とは違う場所ですし、動きがあることやいろいろなシーンが存在することから、しっかりと機材も撮影計画も準備していかないと失敗だらけになってしまう可能性があります。

普通にオートで撮ると、内臓のストロボが発光してしまいますので、基本的には Aモード(絞り優先オート)で、F値を最小にして撮るのがいいでしょう。

また、ブレを抑えるためには ISO感度 を上げる必要があります。ノイズが発生してもブレ写真になるよりはましですから、ISO感度を手ぶれしない程度にあげておきましょう。

良い写真と悪い写真の違いは?

結婚式での写真は遠慮していると、良いポジションが取れずイマイチな写真しか撮れず見た目が悪い写真になります。そのため、迷惑にならない程度に会場を動いてベストポジションで撮影したいものですね。

また、新郎新婦はもちろんのこと、会場内のちょっとしたアイテムや、ご家族、友人たちのショットもまんべんなくあると、結婚式全体の雰囲気が出て良い写真が撮れますね。

とは言っても、最初に結婚式のカメラマンはお断りしましょうと言ってるので、そこまで肩肘張らずに撮影できるなら、新郎新婦、家族、友人、結婚式場を写せていれば大丈夫です。

ただ、新婦を撮影するときは気をつけてください。ドレスの前、後ろ姿はもちろん撮る。二重あごや二の腕のたるみを映さない。すべてのドレスや美しいシーンは新郎を無視して新婦を撮る。

それくらいに新婦にとっては一生に一度の出来事なので、新婦さんの美しい写真を撮ることに集中したほうがいいです。

まとめ

結婚式の写真をお願いされたら、丁重にお断りしましょう。失敗が許されない場ですし、普段と違う環境で撮ることになります。

そんなシビアな撮影環境で素人が満足のいく写真を撮るとか無理ですからね。それでもということなら、コチラの書籍を参考にして挑んでみましょう。