PENTAX KP を使い始めてから約1ヶ月が過ぎました。今回はあの銘玉レンズ FA35mmF2AL のレビューです。
このレンズに出会ってなかったら、私はPENTAX KPに苦い思いを抱えたままレビューを書いていただろうし、売っていました。
しかしこのレンズを使うことで一変。PENTAX KPが愛すべき機材になったし、久しぶりに写真を撮ってみたいと思う気持ちになりました。
では作例と合わせて、FA35mmF2ALのレビューをご覧ください。
朝の散歩を作品に変えてくれる描写
私はときどき近くの海へ散歩に行きます。朝日がとてもキレイな場所なんですが、iPhoneでも十分キレイに写せるんですが、やっぱり最新の一眼レフと標準レンズの写りは素晴らしいと改めて感じます。
iPhone写真。(instagram)
PENTAX KP + FA35mmF2AL
子どもたちの表情もいい感じに撮れますね。うんやっぱ35mmの画角が一番自然だわ。
サクッと撮れるHDR写真が楽しいPENTAX KP
HDR写真はPENTAXのお家芸。簡単にすごいHDR写真が撮れます。
コレがあるからPENTAXはすごい。少し癖のあるHDRですが、いろいろと仕上がりを変えることができるので、楽しいです。インスタアカウントをHDR写真でいっぱいにすると統一感が出てとても良いと思います。素敵すぎる。
APS-Cサイズだから暗い場所でもお手の物
この写真も18-135mmで撮影したもの。息子の保育園の夕涼み会で撮影した写真です。さすがのAPS-Cサイズセンサーで、高感度に強くなったKPだからこそ写せる写真ですねー。
満月の写真は撮らないと忘れてしまいますね(笑)あーでもないこーでもないと設定をいじくりまわしながら、最終的にマニュアルモードで撮影して、Lightroomで補正して、上の写真が出来上がりました。なんとかエイサーと提灯と、満月の輪郭を写したかっただけです(笑)
暗い場所でも高感度に強いのでブレを抑えて撮影できるのは強み。またあまりフォーカスされてないけど、PENTAXの一眼レフはボディ内手ぶれ補正を内蔵しているので、どのレンズを使っても手ぶれ補正されてるんですよ。
これニコンやキヤノンの一眼レフにはないですからねー。
PENTAX KP と FA35mmF2AL
正直言うと 18-135mm と PENTAX KP だけだったら私はペンタックスに対して苦い感情を持ったまま手放すところでした。
しかし、FA35mmF2ALを買ってからは評価が一変。
KPの小型軽量堅牢ボディのベストバランス感はちょっと他のカメラでは得られなかったものがあります。
この組み合わせは絶対キットレンズに組み込んだほうがいいと思いますよペンタックスさん。
1 件のコメント
自分もFA35mmF2使っていたことがあります。
逆光耐性も強く、他社35mmよりも良い写りをするのでは?と感じていました。本当にキットレンズに組み込んでも良い性能ですよね。絶対ファンが増えるのに!