PENTAX KPを使い始めて約1ヶ月が過ぎたころ、FA35mmF2ALという銘玉レンズに出会いました。このレンズがなかったら、KPに苦い思いを抱えたまま手放していたと思います。
FA35mmF2ALを装着した瞬間にPENTAX KPが「撮りたい」と思わせてくれるカメラに一変しました。フルサイズ換算53mmという自然な画角と、開放F2の柔らかいボケ。重量わずか約195gで、KPのコンパクトなボディとのバランスも絶妙です。
目次
FA35mmF2AL の基本スペックと特徴
FA35mmF2ALは1997年発売のPENTAX Kマウントレンズです。設計は古いものの、現在でもPENTAXユーザーから高い評価を受け続けている銘玉です。
- 焦点距離: 35mm(APS-Cで換算53mm)
- 開放F値: F2
- 重量: 約195g
- 最短撮影距離: 0.3m
- フィルター径: 49mm
- レンズ構成: 5群6枚
APS-Cサイズのセンサーを搭載するKPに装着すると換算約53mmの標準画角になります。人間の視野に近い自然な画角で、スナップ・ポートレート・テーブルフォトまで幅広く対応できます。
朝の散歩を作品に変えてくれる描写
自宅近くの海へ朝の散歩に行くとき、FA35mmF2ALを付けたKPを持ち出します。iPhoneでも十分キレイに写せる場所ですが、一眼レフと単焦点レンズの描写は別物です。
iPhone写真(instagram)
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PENTAX KP + FA35mmF2AL で同じ場所を撮ると、空気感がまるで違います。朝焼けのグラデーションの滑らかさ、波の質感、遠くの雲のディテール。F2の明るさを活かして朝の柔らかい光をしっかり受け止めてくれます。
大阪から遊びに来ていたドローン撮影者に、おじいおばあが興味津々でした。素敵な出会いでした。 #drone #mavicpro #沖縄 #ドローン #朝活 #出会い #マビックプロ #goodmorning #magichour #pentaxkp #ペンタックス #東京カメラ部 #tokyocameraclub
子どもたちの表情も自然に撮れます。換算53mmの画角は子どもとの距離感がちょうど良く、圧迫感を与えずに撮影できるのが強みです。

HDR写真が楽しいPENTAX KP
HDR写真はPENTAXのお家芸です。ボディ内で複数枚を合成して、ダイナミックレンジの広い写真を生成してくれます。
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FA35mmF2ALの描写力とKPのHDR機能の組み合わせは、朝焼けや夕焼けのシーンで特に効果を発揮します。少し癖のある仕上がりになりますが、パラメータを調整することで自然な仕上がりからアーティスティックな表現まで幅広く楽しめます。
APS-Cセンサーの高感度性能
KPはAPS-Cサイズセンサーを搭載し、最高ISO 819200という高感度性能を備えています。FA35mmF2ALの開放F2と合わせると、暗い場所でもISO感度を抑えながらシャッタースピードを稼げます。



息子の保育園の夕涼み会で撮影した写真です。暗い場所でもブレを抑えて撮影できるのはKPの強みです。PENTAXの一眼レフはボディ内手ぶれ補正を内蔵しているので、FA35mmF2ALのような手ぶれ補正非搭載のレンズでも補正が効きます。NikonやCanonの一眼レフにはないアドバンテージです。
FA35mmF2ALの描写が評価を一変させた

18-135mmキットレンズだけで使っていた時期は、正直KPに対して「悪くはないけど感動がない」という印象でした。ズームレンズは便利ですが、描写の個性が出にくいのが弱点です。
FA35mmF2ALを装着してからは評価が一変しました。KPの小型軽量ボディにこの軽い単焦点レンズという組み合わせは、持ち出す気力を削がないちょうど良い重さです。散歩にもカバンにもサッと入る。
1997年設計の古いレンズですが、中古市場で1万円台から手に入ります。PENTAXのKマウントは歴代のレンズ資産を使い回せる互換性の高さが魅力で、FA35mmF2ALはその恩恵を最も感じられる1本です。
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よくある質問(PENTAX KP + FA35mm F2AL)
FA35mmF2ALはKP以外のPENTAXボディでも使えますか?
KマウントのPENTAXボディであれば全機種対応です。K-70・K-3 Mark III・K-1 Mark IIなど現行・旧機種全てで使用可能です。フルサイズ(K-1シリーズ)では35mm F2のフルサイズ標準として使え、APS-C(KP・K-70等)では35mm換算53mm相当の準標準レンズとして機能します。
PENTAXの高感度性能はソニーやキヤノンと比べてどうですか?
PENTAX KPはISO819200という業界最高クラスの最高感度を持ちますが、実用上はISO3200〜6400が上限です。この点はSONY α6400やCanon Kiss Mと同等〜やや劣ります。ただしPENTAXは「星空・夜景・夕暮れ」での独自の色再現性が高く評価されており、同じ高感度でも「PENTAXらしい色」を好む層が一定数います。
FA35mm F2ALとDA35mm F2.4ALの違いは?
FA35mmはフルサイズ対応のフルフレームレンズ、DA35mmはAPS-C専用設計です。APS-Cで使う場合の画質は同等ですが、FA35mmは金属鏡筒で質感・耐久性が高く、将来フルサイズ機(K-1系)に移行する際もそのまま使えます。中古価格はFA35mmが2〜4万円、DA35mmが1〜2万円程度です。
KPで撮った写真をプリントやフォトブックにするとどうなりますか?
APS-C 2432万画素でA4以上のプリントでも十分な解像感があります。特にFA35mm F2ALとの組み合わせは自然な色調と立体感のある描写が特徴で、フォトブックの見開きページに入れると「写真集のような仕上がり」になります。
撮った写真、どう残していますか?
このカメラで撮り溜めた写真は、ネットプリントとフォトブックで形に残しています。スマホのカメラロールに入れたままにしておくと、数年後に「あのとき何枚撮ったっけ」となるので。
L判1枚11円以下で印刷できるネットプリントの比較はこちらにまとめています。1000枚以上プリントしてきた中で今も使い続けている5社を紹介しています。
単枚プリントのコスパを最優先するならどんどんプリント(L判11円・A4 220円)も選択肢です。まとめて注文するほど送料コストが分散されます。
写真をまとめてフォトブックにしたい場合はフォトブック比較も参考にしてください。100冊以上作ってきた中での使い分けを書いています。PENTAX KPの防塵防滴ボディにFA35mmの軽量さが相性抜群で、雨の日でも安心して持ち出せます。

1 件のコメント
自分もFA35mmF2使っていたことがあります。
逆光耐性も強く、他社35mmよりも良い写りをするのでは?と感じていました。本当にキットレンズに組み込んでも良い性能ですよね。絶対ファンが増えるのに!