※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

iPhone 12 Pro Max が向いていないヒトの7つのポイント

 iPhone 12 Pro Max と iPhone 12 mini が手元に届いて数日使っています。本記事では実際に使ってみて分かったiPhone 12 Pro Maxが向いてるヒト、向かないヒトのポイントをまとめていきます。

 本記事では比較するポイントとして iPhone 12 mini の使い勝手も含めて記事にまとめました。

 また2020年11月から北中城村の公式YouTuberとして活動していますので、北中城観光協会が運営する「スタジオキタナカ」で撮影した比較動画も合わせてご覧ください。(いいねや感想嬉しいです)

ライカムチャンネルを見る>

iPhone 12 Pro Maxをアップル公式サイトで見る>

ヒガシーサーイラスト白目
ヒガシーサ
iPhone12ProMax スゴい!ヤバい!エグい!

iPhone 12 Pro Max が向いてるヒトの7つのポイント

iphone12promax-pocket-front

*画像は4K動画の切り出しです。

  • 動画を見る
  • ゲームをする
  • 子供たちに動画を見せる
  • 子供たちもゲームをする
  • iPhoneで全てを完結したい
  • PCはあまり使わない
  • 望遠ポートレートが必要

 iPhone 12 Pro Max は日頃からパソコンやタブレット端末を使っていない「iPhoneだけを使っている」ヒトにオススメできます。

 ネット上で騒がれている6.7インチの大きな画面は男性目線の「ポケットに入らない」「カメラのスペック」で語られていることが多いです。

 でも、女性側の視点から考えると「そもそもスマホはバッグに入れる」が基本です。なのでポケットに入らないのがデメリットになるかはそれぞれです。

 カメラの差はカメラオタクの筆者から見ると iPhone 12 mini と iPhone 12 Pro Max の「望遠レンズの有無」「広角レンズのセンサーサイズ」、「センサーシフト方式の手振れ補正」はすごく魅力的です。

 特に子どもたちをスマホだけで写すときに「望遠レンズのポートレート写真」が撮影できるのは大きな魅力です。(後述)

 ただ、それはカメラオタクから見た時の感想なので、スマホで見るレベルなら、iPhone 12 Pro Max と 12 mini の差はそこまでありません。iPhone 12 mini の光学手振れ補正もよく聞いてます。

 12 Pro Maxは動画を見る、ゲームをする時にメリットが最大化します。

 iPhone 12 Pro Max の大画面は動画やゲームをするのに最適なディスプレイ。この画面の大きさに慣れてしまうと iPhone mini や iPhone X の小さな液晶画面で動画を見たいと思わなくなります。

 日常的に iPad や パソコン を使わず、iPhoneだけを使っているなら iPhone 12 Pro Max はとてもオススメできます。写真も、動画も、ゲームも、動画も全部任せても良いレベルで使いやすいです。

 女性の手には大きすぎるという声もありますが、妻は「絶対に大きい方が良い」と断言しておりました。

 子育てというライフスタイルの中で使うなら、筆者も同意見です。なので iPhone 12 Pro Max は上記の7つのポイントに当てはまるヒトにオススメしたいです。

iPhone 12 Pro Maxをアップル公式サイトで見る>

ヒガシーサーイラスト
ヒガシーサ
カメラより子育てライフを重視した結果です。
ミーさん
やっぱり大画面のメリットは大きいよね。

iPhone 12 Pro Max が向いていないヒトの7つのポイント

iphone比較3

  • カメラを複数持っている
  • iPadを使っている
  • MacBooKProを使っている
  • ズボンのポケットに入れて持ち運ぶ
  • 動画はあまり見ない
  • ゲームもあまりしない
  • 子どもにiPhoneを使わす機会がない

 iPhone 12 Pro Max がオススメできないヒトはズバリ「iPhone以外の端末を使う機会が多い」ヒトです。

 例えば iPhone 12 Pro Max で語られる「カメラのスペック」はスマホカメラとして優秀です。手振れ補正も強力ですし、マイクの音質も高い。動画メインで考えた時にメインのビデオカメラにしても良いレベルです。

 しかし、ミラーレスカメラを持っているなら iPhone 12 Pro Max の機能は限定的です。そこまでカメラに期待しない方が良いです。

 また iPhone 12 Pro Max の6.7インチのスクリーン、20時間動画再生可能なバッテリーも魅力的ですが、冷静に考えて iPad でその欲求は満たせています。複数デバイスを運用しているなら、今一度「本当に必要なのか?」を考えるのがオススメです。

 あくまでも一般例ですが、男性は小さなバッグに iPhone を入れて持ち歩かないですよね。基本はズボンのポケットに入れて持ち運ぶことが多いです。

 ヒガシーサーもなるべく荷物を少なくしたいので財布もバッグもiPhoneだけで出掛けることがほとんどです。幸い、キャッシュレスの波も相まって、ますます荷物は少なくなりました。

ズボンのポケットに入れて持ち歩くことを考えると iPhone 12 Pro Max よりも iPhone 12 mini が断然良いです。

iphone12promax-pocket-front5

 iPhoneで動画を見るなら iPhone 12 Pro Max はオススメできますが、前述した通り iPad を持っているなら、そっちで見る方が大画面で見やすいです。

 ただし、子どもたちに動画を見せたり、ゲームをしてもらうときなどは iPhone 12 Pro Max にメリットがあります。

 なので考え方としては大きさや重さ、スペックではなく「子育てしているか?」が選ぶ鍵になります。

iPhone 12 Pro Maxをアップル公式サイトで見る>

ヒガシーサーイラスト
ヒガシーサ
子育てライフを満喫しているかどうかで変わる。
ミーさん
あくまでもヒガシーサー家の話です。

iPhone 12 Pro Max の望遠ポートレートがすごい

 筆者もレビュー当初は iPhone mini を選ぶつもりでした。コスパの良さや持ち運びの気軽さはとても魅力的です。

 しかし、日常的に子育てを楽しんでいて、毎日スマホカメラを使っていると iPhone 12 Pro Max の35mm判換算65mm(一眼カメラの専門用語)の写りは変えがたいものがあります。

 以下の写真は iPhone 12 mini 広角レンズポートレートと iPhone 12 Pro Max 望遠レンズポートレートを撮り比べたものです。

iphone12mini-promax-blog2 (1)

*ブログ掲載写真は解像度を落としてあります。実際はもっとキレイに写っています。

ヒガシーサーイラスト
ヒガシーサ
子どもたちの写真を撮っているのなら、この違いに価値を感じるよね。
ミーさん
すごい!ヤバい!エグい!ってブロガーとは思えない語彙力で呟いてたもんねw

広角レンズに大きな差は感じない

 またセンサーサイズが大きくなった広角レンズ、センサーシフト方式の手ブレ補正を採用した広角レンズについては iPhone mini と差は感じません。

iphone12mini-12promax

広角レンズポートレート比較

iphone比較

iphone12mini

 暗所でのシーンやLiDARを使ったオートフォーカスでは iPhone 12 Pro Max にメリットがありますが、子育てライフではぶっちゃけ使いません。

 なので子育て目線から考えると「どっちでも良い」というのが正直な感想です。

ヒガシーサーイラストよだれ
ヒガシーサ
もう少し歯に絹を着せようね。
ミーさん
せめてコットンくらいは着せよう

iPhone 12 Pro Max が向いていないヒトのまとめ

iphone12promaxとmini

 iPhone 12 mini と 12 Pro Max を比較してどちらを選ぶか迷っているヒトは、自分のライフスタイルに当てはめて考えてみてください。

 決して「絶対にコッチがオススメ!」みたいな情報に惑わされないでくださいね。カメラと同じであなたのライフスタイルが一番大事です。

 ヒガシーサーの場合は子育てシーンで使うことが多く、子どもたちに動画や AppleArcade(iPhone買ったら1年無料)などを楽しんでもらっているので、ミニよりはプロマックスのほうが適しています。

 また iPhone 12 Pro と比べるとどうなの?って部分も気になると思いますが、プロとプロマックスで比べるなら、カメラオタク的に65mmのポートレートレンズのほうが魅力的なのでプロマックスを選びますね。参考にしてもらえたら嬉しいです。

iPhone 12 Pro Maxをアップル公式サイトで見る>

ライカムチャンネルを見る>

  • この記事を書いた人

比嘉研仁(ヒガシーサー)

沖縄在住2児の父。長男が産まれる前に脱サラして夫婦で子育てセミリタイアを実践。趣味のカメラとブログを通じて、家族の思い出を「良い写真」と「テーマを絞ったフォトブック」にすることで一生の宝になることを実感しています。電子書籍「いいねを呼び込むiPhoneコンデジ写真術」は一眼カメラじゃなくても家族の思い出を美しく残せる教科書としてAmazonジャンルベストセラーにも輝きました。ブログでは、スマートフォンやカメラを使って家族の思い出を、テクニックやアイデアを交えながらフォトブックや写真に残す方法を紹介しています。