こんにちはヒガシーサーです。本記事は東京ディズニーランド、ディズニーシーの空いている曜日はいつなのかを検証している記事です。
ファストパスが廃止され、子連れにとってハードルが高くなってしまったディズニーの現況を踏まえて、子連れで行くならどの曜日がオススメなのかをまとめています。
2022年5月22日〜27日まで、沖縄発のディズニーリゾート旅行に行ってきました。子連れでディズニーに行くってなると、今の時期いろいろ心配なことも多いですよね。
感染症のことだったり、混雑具合、ディズニーの新しいシステムやアトラクションの混み具合など…
もう調べることありすぎ、心配なことありすぎで疲れるーーーってなりませんか?
本記事はそんなディズニー好きのあなたの参考になるように、小学生2名+大人2名の子連れディズニー旅行の体験記として、2022年5月の東京ディズニーランド、東京ディズニーシーの混雑具合をレポートしていきます。
ディズニーの最新情報は、子連れ向けの情報が少ないのでその点を踏まえてまとめていきます。
子連れと、そうじゃないのでは戦略が全く変わってくるのだよ。
目次
月曜日 東京ディズニーランドの混雑具合
初日の月曜日は東京ディズニーランドに遊びに行きました。ネットの情報では空いているシーズンであり、平日ということもあって、期待していましたが日中は以下のような感じでした。
- 美女と野獣 90分〜120分待ち
- ベイマックスのハッピーライド90分〜120分待ち
- プーさんのハニーハント 45分〜60分待ち
- ビッグサンダーマウンテン 30分〜60分待ち
- ゴーゴーがジェットコースター 20分〜40分待ち
- キャラクターグリーディング 40分〜60分待ち
- チュロスやアイスバーのポップアップは5分〜15分待ち
子連れにとって、アトラクションの待ち時間は20分が限度です。なので人気のアトラクションはどれも乗れず、ウエスタンリバー鉄道やカリブの海賊など空いてるアトラクションから乗ることにしました。
月曜日 夕方以降のディズニーランドの混み具合
19時以降のアトラクションは以下のような混み具合でした。
- 美女と野獣 60分〜90分待ち
- ベイマックスのハッピーライド60分〜90分待ち
- プーさんのハニーハント 30分〜60分待ち
- ビッグサンダーマウンテン 20分〜45分待ち
- ゴーゴーがジェットコースター 10分〜15分待ち
- キャラクターグリーディング 40分〜60分待ち
- チュロスやアイスバーのポップアップは5分待ち
19時以降も平日の割には混んでおり、この日は美女と野獣、ベイマックス、プーさんのハニーハントは諦めました。その代わり、ビッグサンダーマウンテンはパレード中に20分待ちで乗れました。
という感じで月曜日のディズニーランドは終了。混雑の理由は修学旅行生が多かったことだと思います。
また時期によっては運動会、学校行事の振替休日にも当たったりするので、それも混雑の要因になっていますね。
分かってはいたけど、子連れにとってスタンバイパスやファストパスが廃止になっているのは、とても厳しいものがありました。
火曜日のディズニーシーの混み具合
2日目の火曜日は20周年イベントを開催中の東京ディズニーシーに行きました。この日も早朝から混雑しており、開園時間の30分前にはすでに入り口は行列を作っていました。日中のアトラクションの混雑具合は以下のような感じでした。
- ソアリン 90分〜140分
- タワー・オブ・テラー 80分〜120分
- トイ・ストーリーマニア 60分〜90分
- センターオブジアース 35分〜60分
- クラッシュのタートルトーク 30分〜60分
- アクアトピア 10分〜15分
- インディージョーンズ 15分〜30分
- フランダのフライングフィッシュコースター 10分〜20分
- キャラクターグリーディング系 40分〜60分待ち
- ポップコーン、チュロス、アイスバーのポップアップは5分程度
日中は上記のような待ち時間でした。火曜日も修学旅行生が多く、人気のアトラクションは軒並み30分以上の待ち時間が必要でした。その反面、アラビアンコーストやマーメイドラグーンなど対象年齢層が低いエリアは空いていました。
小学生に人気のフランダのフライングフィッシュコースターなどは10分待ちで乗れたので何度も乗ることができましたよ。
また抽選でタイムトゥシャインも当選しました。13時頃のショーでしたが、当たってくれて良かったです。
ショー閲覧後、小学4年生の息子がちょっと気分が悪いということで早めに二人でホテルに戻りました。マスクによる二酸化炭素過多が原因だと思いますが、大事を取ってホテルに一旦戻ります。
やはり子連れにとってはスタンバイパスやファストパスの廃止は、かなり厳しいです。
火曜日 ディズニーシーの夕方以降の混み具合
仮眠と軽食、夕食までをホテルで過ごし、また19時頃にディズニーシーに戻ってきました。19時以降のアトラクションの待ち時間は以下の通りです。
- ソアリン 60〜90分
- タワー・オブ・テラー 45〜60分
- トイ・ストーリーマニア 60分
- センターオブジアース 45分
- インディージョーンズ 10〜15分
という感じでしたね。この日も閉園時間まで修学旅行生や若い方々が多かったので、ソアリンやタワテラを含む人気アトラクションにはほぼ乗れなかったです。残り1日ずつあるので、明日以降も同じ感じだったらプレミアムアクセスを購入しようということで2日目も終了。
水曜日の東京ディズニーランドの混雑具合
3日目は東京ディズニーランドに行きます。
- 美女と野獣 50〜60分
- ベイマックスのハッピーライド 30〜45分
- プーさんのハニーハント 20〜30分
- ビッグサンダーマウンテン 10〜15分
- スプラッシュマウンテン 10〜15分
- ゴーゴーガジェットコースター 5分
- ジャングルクルーズ 15〜20分
- ミニーちゃんのスタジオ 30分
- ポップコーン類は待ち時間なし
ようやく平日らしいディズニーランドの日に当たりました。水曜日は週の真ん中ということもあり空いていましたね。
これまで4回の水曜日ディズニーを経験してきていますが、安定して空いているのが水曜日です。なので子連れ旅行は絶対に水曜日を入れるプランがオススメ。
息子と娘の三人で色々なアトラクションに乗れて楽しかったです。息子と娘は初めてのスプラッシュマウンテンに大興奮でしたし、ビッグサンダーマウンテンも3回連続で乗れるくらい空いてました。
水曜日 ディズニーランドの夕方以降の混み具合
夕方18時以降の混雑具合は以下の通りです。
- 美女と野獣 30分
- ベイマックスのハッピーライド 30分
- プーさんのハニーハント 15分
- ビッグサンダーマウンテン 10分
- スプラッシュマウンテン 10分
- ゴーゴーガジェットコースター 5分
- ジャングルクルーズ 20分
- ミニーちゃんのスタジオ 30分
- ポップコーン類は待ち時間なし
この日はランド最終日なので、混雑していたら美女と野獣のプレミアムアクセス(1人2000円)を購入するつもりでしたが、30分待ちだったら子供たちも頑張るということで並びました。
「美女と野獣”魔法のものがたり”」のアトラクションは30分程度であれば、館内の仕組みが面白いので小学生でも楽しんで待つことができました。
ベイマックスのハッピーライドは夜間がオススメ。こちらも30分待ちならギリギリ待てます。
待ち時間も中学生、高校生のみなさんがノリノリで歌って踊ってくれているので全然楽しかった。
筆者的にはベイマックスのハッピーライドは一番感動しましたね。みんなが楽しめる仕組みを考えたヒト天才過ぎる。
水曜日の夜はアトラクションも空いていて、子連れでも美女と野獣、ベイマックス、ビッグサンダーマウンテンなど人気アトラクションも体験できました。
ただ、今回はジャングルクルーズが日中も夜も人気で…乗れなかったです。
前回(2020年1月末)は空いてたのに…映画やTikTokの影響なのかなと思いました。
木曜日の東京ディズニーシーの混雑具合
最終日は木曜日のディズニーシーに行ってきました。
- ソアリン 40分
- タワー・オブ・テラー 45分
- トイ・ストーリーマニア 40分
- センターオブジアース 5〜10分
- インディージョーンズ 5〜10分
- ゴンドラ 5〜15分
- ビッグバンドビート当選(6年ぶり)
- フランダのフライングフィッシュ 乗り放題
- 大体が5〜10分
ディズニーシー当たり日キターー!!って感じでした。
娘も息子もフランダのフライングフィッシュは10回以上乗ってました。スゴすぎる。
そしてそして、筆者が一番好きなビッグバンドビートも観ることができて最高でした。
ショーの規模は縮小されてたけど、一番大好きなショーだから復活してくれて嬉しかったな。
水曜日、木曜日はこれまでの経験でも特に空いてるので、子連れなら水曜日、木曜日を狙ってください。
木曜日 ディズニーシーの夕方以降の混み具合
夕方17時以降の混雑具合は以下の通りです。
- ソアリン 30〜45分
- タワー・オブ・テラー 40分
- トイ・ストーリーマニア 25分
- センターオブジアース 5分
- インディージョーンズ 5分
- ゴンドラ 15分
- フランダのフライングフィッシュ 乗り放題
- そのほか 5分〜15分
夕方17時以降は日中よりもヒトが減り始め、人気アトラクションのセンターオブジアースも5分待ちという状況でした。こちらも息子と一緒に3回連続で乗れました。インディージョーンズもほぼ乗り放題。
ソアリンは2020年にも乗りましたが、今回も夜の時間帯に30分待ちで入場。ソアリンも館内が楽しめる作りになっているので30分なら小学生でもギリギリ待てます。ただ小学生以下だったら厳しいですね。ソアリンは現在プレミアムアクセスに対応しているので、どうしても乗りたいならプレミアムアクセス購入するのがオススメです。
タワテラも閉園ギリギリに娘と一緒に乗れましたが、トイマニは今回は乗れなかった…やっぱりファストパスないと厳しいですね。
ということで最終日も終了。
ディズニーランドとディズニーシーの混雑具合まとめ
2022年5月22日〜27日の5泊6日の日程でディズニーリゾートの旅行に行ってきました。22日(日)と27日(金)は飛行機の関係で時間が限られているので、ホテルでゆっくり過ごす日にしました。その間もアプリで混雑具合を常にチェックしていたのでざっくり1週間の混雑具合をまとめてみました。
- 日曜日 混雑(子連れは地獄)
- 月曜日 修学旅行生が多くて混雑
- 火曜日 修学旅行生が多くて混雑
- 水曜日 空いてる
- 木曜日 空いてる
- 金曜日 月、火よりは空いてた
- 土曜日 混雑(子連れは地獄)
まとめるとこんな感じでしたね。修学旅行生に関しては予測できないし、運の部分もあるのであまり気にしないでもOKです。ただ、過去4回の経験から考えると火曜日〜木曜日は空いてる日が多いです。
ファストパスが廃止、スタンバイパスも停止しているので、正直言って土日はかなり厳しいです。
オフシーズンの土日でもコレなので、時期次第では一つもアトラクションに乗れない日も出てくると思います。
今後はプレミアムアクセスの使い方が攻略のコツになると思いますが、家族連れだとコスト面で厳しいですよね。
ソアリンや美女と野獣”魔法のものがたり”は19時以降は比較的空いてるので、その時間を狙うのがオススメ。それでも待ち時間が厳しければプレミアムアクセスを使うのがオススメです。
子連れなら火曜日〜木曜日で行くプランがオススメです。
子連れディズニー旅行の感想 2022年
今回は2年半ぶりのディズニーリゾート旅行でした。これまでの曜日毎に行ってきたディズニーは以下の通りです。
- 2016年5月 火、水、木、金(4泊5日)
- 2018年4月 日、月、火、水(4泊5日)
- 2020年2月 火、水、木(3泊4日)
- 2022年5月 月、火、水、木(5泊6日)
我が家は詰め込むのが苦手なので、のんびり過ごすプランで行くことを優先しています。
2018年は両親も連れて行ったので日曜日を挟んでいますが、混雑で疲れてしまったので、それから日曜日は必ず避けるようにしています。
過去と比べて色々とシステムも変わっています。今のディズニーはコレを守れば大丈夫!という攻略方法はありません。毎日状況が変わりますし、オフシーズンやオンシーズンというよりも曜日で変わってきます。
色々システムは変わっていますが、ディズニーは変わらず素敵な場所でした。
パークは本当によく考えられていて、それぞれの年齢で楽しみ方が全然違います。
一口に子連れディズニーと言っても人数や年齢で遊び方は全く違うんですよね。
今回の旅行では、まだ娘の身長制限がありましたが、おんぶや、抱っこをすることがなかったので成長したな…と感動しました。
ということで、定期的に小さい子どもたちを連れて行っているからこそ感じる部分を書きました。
とりあえず今のディズニーのシステムで、子連れで土日に行くのは絶望的かも。
ファストパスが使えた頃の子連れディズニーと、今の状況は大きく変わっているので曜日攻略が大切だよ!ということでした。
参考にしてもらえたら嬉しいです。
2020年のディズニー旅行の記事も自粛していたので、その時期のレポートも含めてディズニー記事は少しずつ追加していきますね。
2022年5月に行ってみて分かったこと「今のディズニーは火曜日〜木曜日のプランで行くのがオススメ」です。
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