| 種類 | L判価格 | こんな人に | おすすめ度 |
|---|---|---|---|
| オリジナルプリント | 6円 | スマホ写真・大量プリント・コスパ重視 | ◎(普段使いの最適解) |
| FUJICOLOR高級プリント | 10円 | 子どもの写真・家族の思い出・画質重視 | ◎(コスパと画質の最高バランス) |
| プロ仕上げ高級プリント | 17円 | 額装用・特別なプレゼント・大判サイズ | △(Lサイズではコスパ悪い) |
しまうまプリントの写真プリントは1枚6円・10円・17円の3種類から選べます。価格差はあっても画質は大きく変わらない、というのが1,000枚以上注文してきた結論です。この記事では全種類を実際に注文してブラインドテストを行い、どのプリントが画質・コスパの両面で優れているかを検証しました。
目次
しまうまプリントの料金と画質比較
| 種類 | L判 | KGサイズ | 特徴 |
|---|---|---|---|
| オリジナルプリント | 6円 | 9円 | コスパ重視・日常使いに最適 |
| FUJICOLOR高級プリント | 10円 | 12円 | コントラスト・シャープさが向上 |
| プロ仕上げ高級プリント | 17円 | 19円 | 最高品質だがFUJIとの差は小さい |
※価格は執筆時点の情報です。最新価格はしまうまプリント公式サイトでご確認ください。
しまうまプリントの特徴
1枚6円のオリジナルプリントを中心に、フォトブック(1冊198円〜)など低価格・高品質サービスを展開しているネットプリントサービスです。業界最安水準の価格を維持しながら、FUJIFILMと提携した高級プリントも提供しています。
- 1枚6円オリジナルプリント(最安・普段使いに)
- 1枚10円FUJICOLOR高級プリント(画質重視派に)
- 1枚17円プロ仕上げ高級プリント(特別な写真に)
1枚6円オリジナルプリントの画質
- 色彩表現:標準的で問題なし
- ピント精度:許容範囲内。Lサイズでは気にならない
- コスパ:圧倒的。1枚6円は他社では実現しにくい価格
1枚10円FUJICOLOR高級プリントの画質
- 色彩表現:コントラストがはっきりして見栄えが良い
- ピント精度:オリジナルプリントと同等
- コスパ:1枚10円でFUJIFILMの品質は十分安い
1枚17円プロ仕上げ高級プリントの画質
- 色彩表現:きれいだが、FUJICOLORとの差は小さい
- ピント精度:若干向上しているが、Lサイズでは判別しにくい
- コスパ:差額の7円分の価値があるかどうかは用途による
結論:コスパで選ぶならオリジナル、画質で選ぶならFUJICOLOR
オリジナルプリントと1枚17円プロ仕上げの差は、Lサイズでは思ったほど大きくありません。コスパで選ぶなら1枚6円のオリジナルプリント、画質で選ぶなら1枚10円FUJICOLOR写真プリントがおすすめです。
ブラインドテストで本当の画質差を検証
同じ会社のサービスなのでプリンタ設定はほぼ共通のはず。Lサイズの小さな写真で画質差を感じることは少ないと予想しつつ、3種類をシャッフルしてブラインドテストを実施しました。
オリジナルプリント・FUJICOLOR・プロ仕上げをそれぞれランダムに振り分け、妻と二人でどのプリントが最も画質が良いかを独立して選びました。
花の写真で比較
プルメリアの写真で3種類のプリントを比較。写真は全て自動補正なしで注文しています。
妻の選んだランキング
- ピンク
- グリーン
- イエロー
ヒガシーサーの選んだランキング
- グリーン
- ピンク
- イエロー
答え合わせ
- ピンク:プロ仕上げ高級プリント(1枚17円)
- グリーン:FUJICOLOR高級プリント(1枚10円)
- イエロー:オリジナルプリント(1枚6円)
妻は正解(プロ仕上げ→FUJICOLOR→オリジナルの順)。花写真の場合は色彩差が出やすく、プロ仕上げが最も鮮やかという結果でした。
室内人物写真で比較
室内人物 結果
- レッド:プロ仕上げ
- ブルー:FUJICOLOR高級プリント
- イエロー:オリジナル
夫婦で選んだ順序が偶然一致しました。光が複雑な室内写真の場合は、プロ仕上げのコントラスト優位性がわかりやすく出る傾向があります。
スマホ写真で比較
iPhone7 Plusのポートレートモードで撮影した写真を3種類でプリントして比較しました。スマホ写真は解像度が低いため、3種類のプリント間で画質差が出にくい傾向があります。
実際にブラインドテストを行ったところ、夫婦ともに正解率が下がりました。スマホ写真をプリントする場合は1枚6円のオリジナルプリントで十分という結論です。
各プリントの特徴まとめ
1枚6円オリジナルプリントの特徴
高級プリントと比べると「白とびが若干多い」という特徴があります。ただし、Lサイズの普通の写真用途では問題になりません。写真の露出を少し暗めに補正してからプリントすると、コントラストがはっきりしてより鮮やかに仕上がります。
1枚10円FUJICOLOR高級プリントの特徴
オリジナルプリントと比べてシャープさが向上しています。1枚10円でFUJICOLORの高品質を実現しており、コスパと画質のバランスが最も優れています。家族の記念写真・子どもの写真など「少し良いプリントにしたい」用途に最適です。
1枚17円プロ仕上げ高級プリントの特徴
オリジナルプリントとは差がわかりますが、1枚10円のFUJICOLORとの差は非常に小さい。Lサイズプリントでは差額7円分の価値を体感するのが難しく、よほど画質にこだわる場面(大判プリント・額装用など)でなければFUJICOLORで十分です。
しまうまプリント写真画質比較まとめ
1,000枚以上の注文経験と実際のブラインドテストの結論は以下のとおりです。
- コスパ重視・スマホ写真・大量プリント:オリジナル(6円)で十分
- 家族の思い出・子どもの写真・少し良い仕上がり:FUJICOLOR高級プリント(10円)がベスト
- 額装・特別なプレゼント・大判サイズ:プロ仕上げ(17円)を検討
プロ仕上げとFUJICOLORの差はLサイズでは感じにくいというのが正直な感想です。日常の写真保存はオリジナルかFUJICOLOR高級プリントで事足ります。
写真プリントはLサイズよりKGサイズがおすすめ
Lサイズは思い出を残すには小さすぎます。子どもの写真や旅行写真はKGサイズ(127×178mm)か2Lサイズがおすすめ。しまうまプリントはKGサイズでもオリジナルプリント1枚9円と格安です。
撮った写真を形に残すなら、フォトブック比較やネットプリント比較も参考にしてください。
しまうまプリントで画質が悪くなる主な原因
「しまうまプリントは画質が悪い」という声が出る理由は主に2つあります。サービス自体の問題ではなく、設定や種類の選び方によるものがほとんどです。
原因1:自動補正が色味を変えてしまう
注文時の「自動補正あり」設定が、色味を想定外に変えるケースがあります。自動補正は暗い写真や露出不足の写真には効果的ですが、以下のケースでは補正なしで注文することを推奨します。
- カメラマン(プロ・出張撮影)が撮影した写真
- 水中・夜景など特殊な光環境で撮った写真
- LightroomやスマホアプリですでにRAW現像・色編集を済ませた写真
- 白黒・セピアに加工した写真
- 単色の背景が多い写真(白背景のプロフィール写真など)
上記以外の一般的なスマホ写真であれば、自動補正ありで問題ありません。
原因2:オリジナルプリントの特性
6円のオリジナルプリントは赤みがやや強め・暗部のエッジが少し甘いという特性があります。Lサイズで普段使いするには十分ですが、子どもの肌色をきれいに出したい・暗いシーンの写真がある場合は、10円のFUJICOLOR高級プリントを選ぶと改善します。差額は1枚4円。100枚で400円の違いです。
よくある質問
しまうまプリントのオリジナルとFUJICOLORはどう違う?
オリジナルプリントは1枚6円で日常使いに十分な画質。FUJICOLORは10円でシャープさとコントラストが向上します。Lサイズのスマホ写真ではほとんど差を感じませんが、一眼カメラの写真や子どもの表情写真では違いが出やすいです。迷ったらFUJICOLOR(10円)がベスト。
しまうまプリントは画質が悪いという口コミは本当?
スマホ写真をLサイズでプリントする用途では十分な画質です。ただし自動補正ありで注文すると色味がスマホ画面と大きく変わることがあります。「自動補正なし」で注文して自分で色味を調整するのがおすすめ。一眼カメラで撮った写真はFUJICOLOR以上のプランで。
KGサイズとLサイズの画質差はある?
同じプリント種類ならKGサイズのほうが大きい分、写真の細部や色味が見やすくなります。Lサイズ6円→KGサイズ9円と差額わずか3円なので、大切な写真はKGサイズをおすすめします。
しまうまプリントとどんどんプリントどちらがきれい?
どんどんプリントはアオヤギ写真館が運営する銀塩プリントで、色再現・紙質ともにしまうまより1段上の品質です。ただし価格もL判11円〜とやや高め。「とにかく安く大量に」ならしまうま、「少し枚数を絞って品質を上げたい」ならどんどんプリントが向いています。
