本記事は俯瞰構図が撮影できる「K&F Concept SA254T1」のレビューをまとめています。
俯瞰構図(ふかんこうず)って使っていますか?ブロガーやYouTuberは特に「ブツ撮り」シーンで使うことが多いです。
俯瞰構図とは真上から被写体を撮影するときに使われる構図で、お料理写真、製品のレビューなどインスタグラム等のオシャレ写真でよく使われている構図です。
例えば以下の写真は俯瞰構図で撮影しています。
本記事は、その俯瞰構図で活躍する K&F Concept SA254T1 のレビュー(製品提供)をまとめています。
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目次
俯瞰構図が撮影できる「K&F Concept SA254T1」のスペック
今回の記事で使用している「K&F Concept SA254T1」は「俯瞰構図(ふかんこうず)」を素人でも簡単に撮影できるようになる三脚です。主なスペックは以下の通りです。
- 全高:238cm
- 最低高:69cm
- 収納高:57cm
- 特徴:中心軸が90度曲がる
- 特徴2:360度パノラマ映像が撮れる
- 特徴3:センターポールが49cmに伸びた
- 特徴4:アルカスイス互換
- 材料:アルミ合金
- 本体質量:2kg
- 段数:4段
- 雲台タイプ:自由雲台
- 水準器
- 雲台取り外し可能
- 折りたたみ可能
- 最大パイプ径:25mm
- 一脚可変OK
- ナット式ロック
- 水平センターポール
- エンドフック(エレベーターフック、重力フック)
- ゴム足
真上から写真や動画を撮る俯瞰構図とは?
俯瞰構図(ふかんこうず)とは、インスタグラムでよく見られる「真上から撮った写真」に使われている構図のことです。鳥の視点のように真上から撮影するため「俯瞰構図」や「真俯瞰構図」と言われています。
よくある失敗例 手持ち撮影は「手ブレ」を起こしやすい
いままでは手持ちで俯瞰構図を撮影していましたが、俯瞰構図はどうしても「影」や「手ブレ」を起こしやすい構図になります。
そこで採用したのが三脚にアームと雲台を取り付けて撮影する方法。このシステムを組み入れることで俯瞰構図でのレビュー動画を撮影できるようになりました。
でも、その場合、「費用がかかる」と「モノが増える」ことが問題でした。
俯瞰構図撮影が必要なシーンは「ブツ撮り」と「動画」
俯瞰構図を手持ちで撮影していましたし、むしろ静止画だったらそれで十分という方も多いはず。
問題は「ブツ撮りの安定」と「動画」です。
毎回手に持って撮影しているとブツ撮り環境が安定しませんし、動画レビューはそもそも天津飯のように腕を4本生やさないと無理です。
そのために筆者も雲台とアームを別売りで購入して、もともと持っていた三脚のシステムと組み合わせて使っていました。
安定したブツ撮りと動画撮影のために購入しましたが、重いし、お金もかかるし、一般的とは言えませんね。
K&F Concept SA254T1 一つで俯瞰構図のブツ撮りと動画が完結する
俯瞰構図撮影ができる「K&F Concept 4段三脚」のメリットはコレ一つで俯瞰構図撮影ができてしまうという点です。
追加して購入する雲台も、アームも必要ありません。収納もコンパクトに折りたたむことができます。この三脚が1台あれば俯瞰構図での写真、動画が簡単に撮影できるのが便利ですね。
惜しいのはエレベーターフックがアーム側に付いてないこと
俯瞰構図撮影がこれ1台で出来てしまうのは大きなメリットですが、使用するシーンによっては「ここが惜しい!」というポイントもありました。
俯瞰構図で撮影するときはカメラとアームの重量バランスが大事です。このバランスが崩れると最悪カメラから転倒するという恐ろしい事件が起きます。
そのため長さを必要とする俯瞰構図では、アーム側にエンドフック(エレベーターフック)が取り付けられています。
K&F Concept SA254T1 はコンパクトに俯瞰構図が撮影できるメリットがありますが、アームの長さや重量フックがないため、どうしてもアームを伸ばしきらないで撮影することになります。
とはいえ小さなモデルの三脚と比べて、センターポールが49cmと伸びたので、使いやすくなっていますね。
49cmもあれば「俯瞰構図撮影」の用途は満たせるので、十分な機能性を持っています。
ただ注意点として「長さ」や「重量バランス」の制限があるので、そこはしっかりご自身のシステムをシミュレーションして購入検討してもらいたいです。
K&F Concept SA254T1 の使い方と特徴
俯瞰構図(ふかんこうず)が撮影できるメリットは「ブツ撮り」が安定するという点です。ブログやYouTubeを使ってブツ撮りレビューをされている方はぜひ使ってみてください。
公式サイトで使える10%OFFクーポンと、Amazonで使える5%OFFクーポンがあるので、ぜひ使ってくださいね。
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センターポールが90度曲がる
この機能は本当に便利です。いままで別売りのアームを取り付けてやっていたので、重量も増えるし、かさばるし、面倒だったんですよね。
でも、SA254T1はセンターポールがそのまま90度に曲がって俯瞰構図撮影にすぐ取り掛かることができます。
もちろん通常の三脚スタイルで撮影することもできるので、この三脚一本でいろんな撮影を楽しむことができます。
俯瞰構図に最適な K&F Concept SA254T1 まとめ
K&F Concept のカメラアクセサリーは「1つでいくつの機能を持つマルチユース製品」が豊富です。
一つの強みに特化した製品ではなくて、カメラ素人でも簡単に「いろんな撮影が楽しめる」製品が多い。
三脚やカメラアクセサリーは前述した別売りのアームや雲台など、実は知識がないとその部品にまでたどり着けないことが多いです。
筆者も「俯瞰構図」という言葉にたどり着くまでに時間がかかりました。
なのでずっと手持ちで俯瞰構図を撮影してきたんですが、SA254T1が一つあれば三脚も俯瞰構図も撮影できるので、非常にユースフルな製品だなと感じました。
俯瞰構図(ふかんこうず)が撮影できるようになると、ブツ撮りが安定するので一つ持っておくと便利です。
ただし、エンドフック(エレベーターフック)がアーム側に付いていないので、お使いのカメラシステムによってバランスを考えて使いましょう。
以上が「K&F Concept SA254T1 俯瞰構図が撮影できる三脚」のレビューでした。
この記事が参考になれば嬉しいです。それではまた。
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