今日は国頭村やんばる森のおもちゃ美術館に行ってきました。
この美術館は2013年にクラウドファンディングによって資金調達に成功した面白い施設です。遠くてなかなか行けなかったんですが、今回ようやく行くことができました。
琉球王朝時代より続く沖縄の木の文化を大切にした「森のおもちゃ美術館」入った瞬間から感じる木のぬくもりや、常時30種類以上の木のおもちゃが遊べるなど、大人も子供も時間を忘れて楽しめる場所です。
こんなお家に住みたい。ということで今回は森のおもちゃ美術館のレポートをまとめていきますね。
目次
沖縄の公園体験をまとめた記事はコチラ
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どんなおもちゃがあるの?
精巧に作られた木のおもちゃが30種類以上あります。
私たちが遊びに行ったのは平日の昼間で空いてましたが、これだけ多くのおもちゃがあるなら土日祝日で混雑しても子供たち同士で楽しく遊べそうです。
館内は広々とした作りで冷暖房付きの安定感が素晴らしい(笑)このお魚さんの木のおもちゃは釣りゲームができるようになってます。かわいいな。
ジェンガ的なアレ。死ぬほどあるので、死ぬほどジェンガジェンガできます。
ヤンバルクイナのタマゴに似せて作られている木のおもちゃ。これが超気持ちよかった〜。
木のパズル。これもいい感じでしたねー。
木の棒の先に磁石がついてて、木の中にいる虫を捕まえるというゲーム。妻が喜んで遊んでました。
木のキッチン。娘大興奮でここから30分動きませんでした。
息子はここから30分動きませんでした。
料金・開園時間
- 大人(中学生以上)/400円
- 子供(3歳〜12歳)/200円
- 開園時間:10::00〜16:00(入館15:30まで)
- 休館日:毎週火曜日
行き方は?
Google先生にお願いしましょう(笑)筆者たち家族はグーグルマップのおかげでたどり着くことができました。
地図:GoogleMap
周辺のおすすめスポットは?
国頭村道の駅に行ってきました。与那覇岳をイメージした道の駅と2016年にオープンした3村観光案内所があります。「やんばる、ふんばる」というポスターが色んな場所に飾ってありましたよ。
イノブタが食べられるレストランや、アイスクリームが食べられて旅の休憩にちょうどいい場所です。2月だけど今日は暑すぎたのでイタリアのかき氷とドラゴンフルーツアイスクリームを頂きました。これ美味しかったー。
国頭村やんばる森の美術館まとめ
有料ですが良い施設でした。美術館だけではなく周りを散策するのも気持ちいいし、バンガローやキャンプ場もあるので、もう少し子どもたちが大きくなったら一度滞在してみたいなと思います。
森の美術館はおもちゃがいっぱいあって、ちょっと注意書きが多くて気持ち的に萎縮してしまうけど、子どもたちには制限なく遊んでもらって、好きなだけ木に触れて、木を扱うことに萎縮するんじゃなくて好きになってもらいたいですね。
また行ってみたいと思います。
やんばる国立公園になったよ
国頭村を含む沖縄県北部地域は平成28年9月15日「やんばる国立公園」に指定されています。そして今後は世界自然遺産登録を目指しているそうです。
この豊かなやんばるの森が国立公園となり、保護や観光の対象となるのは県民にとってもうれしいですよね。世界自然遺産はまだどうなるか分からないけど、もしそうなったら沖縄は「文化遺産」と「自然遺産」を楽しめる観光名所となります。それもすごい。
そんな豊かなやんばるの中心地に「森のおもちゃ美術館」があって、道の駅があって、リゾートホテルもある。ロングドライブも楽しいし、オクマリゾートに数日間滞在するのも楽しそうです。
筆者は15年前に米軍保養施設のオクマビーチに泊まったことがありますが、ゴルフ場があったりプライベートビーチがあったり、非常に充実した施設でした。そんなカビの生えた昔話はどうでもいいとして、国頭村を含むやんばる地域はこれからも素敵な場所であり続けてほしいですね。
施設概要
住所:沖縄県国頭郡国頭村字辺土名1094-1
地図:
料金:大人(中学生以上)/400円 子供(3歳〜12歳)/200円
開園時間:10::00〜16:00(入館15:30まで)
休館日:毎週火曜日
HP:http://kunigami-forest-park.org