今日はマイクロフォーサーズ最高すぎるなという話です。このたび仕事用に LUMIX G VARIO 7-14mm/F4.0 ASPH. を購入しました。このレンズは35mm判換算14-28mmの焦点距離を写せる超広角レンズです。

2009年に発売されたレンズで、2017年の今から考えるとレンズ設計も性能も時代遅れ感がありますが、実売8万円以下で購入できる超広角レンズです。このレンズを GX7MK2 に取り付けて数日間撮影してきたので、そのレビューをしていきます。

LUMIX 超広角レンズの作例

まずは超広角らしい写真を撮っていきましょう。カフェ記事やグルメレポで活躍できるブロガーレンズと言っていいかもしれない。雑誌などでお店紹介記事によく使われる画角ですね。換算14mmの世界。

クリシュナ

スタートアップカフェコザ

ランチ

クラウドファンディング

7-14mm

lumixgx7mk2

mk2

※画像のアスペクト比は16×9です。ブログ向けに最適なアスペクト比として使用しています。

フレアやゴーストは出やすい

LUMIX G VARIO 7-14mm の弱点はいっぱいあります。数日間使用しただけですが、口コミサイトでよく言われている通りフレアやゴーストが発生しやすいですね。

クラウドファンディング

わたし的にはブログで使う程度なので、だからなんだっていうレベルですが、室内照明ですらゴーストが発生する感じでした。

寄れない

オリンパスのPROレンズと比べていけないのは重々承知ですが、やっぱり寄れないです。寄れないというのは被写体に近づいてピントが合わない位置がレンズから離れてるってことですが、まぁ寄れませんね。

F値が暗い

最小F値4.0なので明るいレンズではありません。そもそも超広角レンズに明るさが必要なのか微妙ですが、レンズの限界はF4.0です。

Dual.I.Sには非対応

2017年1月に標準ズームレンズと望遠ズームレンズのリニューアルがリークされました。しかし、LUMIX G VARIO 7-14mm リニューアルの噂はまだ登場していません。

超広角レンズなのでDual.I.Sが必要になる場面は少ないだろうし、GX7MK2にはボディ内手振れ補正を搭載しています。オリンパスには及ばないけど、割と健闘してくれてます。レンズ側に手振れ補正機構を搭載しない代わりにコンパクト軽量であることは最高の利点だなと感じます。

マイクロフォーサーズの大きなメリット

これまでレンズの弱点や使用心地をレビューしていますが、この先は絶賛していきましょう。

  • 手持ちで超広角レンズを持ち運べるのは楽しい
  • LUMIXカメラボディの性能が高くなっている
  • 動画の撮りやすさは群を抜いている

lumix

LUMIXやオリンパス製のカメラはマイクロフォーサーズセンサーを採用しています。これまではLUMIXも積極的にボディ内手振れ補正を搭載してこなかったんですが、GX8登場以降の一眼カメラにはボディ内手振れ補正を内蔵している機種がいくつも登場しました。

ボディ内手振れ補正を搭載するとデメリットもあります。とくに動画再生時はカメラ本体の熱量が高くなるので、余計なブレ補正が作動することでカメラ本体の負担も高まります。

なのでボディ内手振れ補正が全てメリットになるわけではありませんが、わたしのようなブロガーさんや素人にとって、ボディ内手振れ補正の恩恵は計り知れないです。

軽すぎる超広角レンズとの相性

広角レンズって重いし出目金になるので扱いづらいなーと思っていました。なのでブロガー的には18mm程度の広角があれば十分だろうなと思って、Nikon DLを待ちわびてたわけ。でも待てど暮らせど一向に出てこない Nikon DL は、すでに発表から1年経過しています。

性能的には素晴らしいしコンセプトも最高なんだけど、もうこれ以上は待てないなということで LUMIX 7-14mm を買いました。

2009年に設計されたレンズですが・・・おいおいマジかよって思うほど使いやすいですね。とくに LUMIX GX7MK2 との相性は素晴らしいの一言しかない。

セルフィー動画に最適

セルフィー動画を撮る際にも大活躍です。GX7MK2はバリアングル液晶じゃないので、セルフィー動画には向いてませんが、LUMIX G7のようにバリアングル液晶を搭載している機種との相性もいいですね。

ユーチューブ動画を撮るのがもっともっと気軽になります。最高かよ。

もっと早く買っておけば良かった

ブロガーにとって超広角レンズが必要な場面は少ないですが、こんなに気軽に超広角を楽しめるとあればもっと早く買っときゃ良かったな。

感覚的には GoPro に近いです。それも写りはゴープロより遥かにキレイなので、海で使う以外はこの広角レンズが役に立ちます。

気軽に楽しく超広角を楽しめる LUMIX G VARIO 7-14mm

さっきから何度も書いている「気軽に」というフレーズ。

7-14mm

フレアやゴーストが発生する、寄れない、F値が暗いなどの弱点はありますが、レンズの写りは十分満足できます。重箱の隅をつつけば周辺が甘い部分もありますが・・・ぶっちゃけ全然問題に感じません。

それ以上に素晴らしいのが「手軽に持ち歩ける超広角レンズ」という点。普通にAPS-Cサイズの一眼レフに広角ズームレンズの組み合わせだと、もう子連れ時点でアウトですからね。

ほんとにすごいわマイクロフォーサーズ。この気軽さがLUMIX G VARIO 7-14mm/F4.0最大の魅力です。今更感ありますが、マイクロフォーサーズのカメラをお使いの方に最初の広角レンズとしてお勧めできます。ちょっと高いけどね。