EOS Kiss Mは2018年にCanonが発売したAPS-Cミラーレスカメラです。子育て世代・カメラ初心者向けの入門機として、今も中古市場でコスパの高い選択肢として人気があります。まずは EOS Kiss M を1年間使い倒して分かったことを動画にまとめているので、コチラをご覧ください。
本記事では Canon EOS Kiss M を子連れのお父さんが実際に1年以上使い込んでわかったことを、スペックよりも「使い心地」と「子どもの撮り方」に集中してまとめています。
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目次
EOS Kiss Mの特徴

EOS Kiss M のターゲット層は「子育て世代」かつ「カメラの操作に慣れていない初心者さん」です。
そのため、子育て世代で、カメラオタクの割には一向に写真が上達しないヒガシーサーにどストライクな直球で突き刺さるミラーレスカメラでもあります。
ということでざっくりと特徴を挙げると次のとおりになります。
- 瞳AF+デュアルピクセル CMOS AF:子どもの目にピントを自動で合わせ続ける
- AF追従7.4コマ/秒・最高10コマ/秒の高速連写:動き回る子どもも逃さない
- 4K動画+4K切り出し静止画:EOS Mシリーズ初の4K搭載
- バリアングル液晶+外部マイク端子:自撮り・YouTube配信にも対応
- APS-Cなのに116×88×58mm・380g:家族旅行に持ち出せる本格ミラーレス
DIGIC8がもたらす高感度時と高輝度時のメリット

EOS Kiss M には DIGIC8 と言われる画像処理エンジンが初めて搭載された機種です。
通常新しい画像処理エンジンはミドルクラス以上のカメラに採用されたあと、Kissシリーズのようなエントリークラスカメラに採用されることが多いんです。
Canonが EOS Kiss M に新しい画像処理エンジンの初期搭載機に選んだのは、それだけメーカー側にとっても力の入った製品だと言えます。
EOS M5や、EOS M6では難しかった撮影シーン(高感度、高輝度)でも、ノイズを抑えたり、白トビを抑えて階調表現を豊かに写真に収めることができるようになっています。
初心者さんや素人さんは気にしなくてもいいんですが、EOS Kiss Mにはカメラオタクが納得するような画質を、DIGIC8で表現できるようになっているんです。
4K動画と4K動画から静止画の切り出しができるようになった

EOS Kiss M は EOS M シリーズでようやく実用的な 4K動画 が撮影できるようになった機種です。
でも「4Kなんて使わないよ!」と思ったあなた。正解です。僕もそう思います。日常的な風景を残すためにはフルHD画質の動画さえあれば十分です。
他のメディアのレビュー記事では書かれてないけど、私たちにはこの瞬間を30Kぐらいの高画質で残したい被写体がいるよね。
そう、マイチルドレンです。
愛する愛する子どもたち。その子たちの動画を残すのに「最高画質の4Kではなくて、中ぐらいのフルHDでいいの?ほんとにそれでいいの?」って EOS Kiss M に試されてるわけです。
いや、私もね4K動画なんて容量大きくなるし、編集大変になるし必要ないって思ってるのは確かです。
数年後、いろいろなクラウドサービスが4K動画も保存できるようになって、子どもたちが大きくなった時には8Kディスプレイが標準仕様になった環境でフルHDの動画とか見せてごらんよ。
いまの時代にSD画質とか見たい?
そんなことないよね。
だから EOS Kiss M で 4K動画 が撮れるようになったっていうのは「ワタクシ、EOS Kiss M はあなただけではない、お子さんの将来までコミットしています」ということの表れなんですよね。
君の瞳にロックオン EOS Kiss M の瞳AFに乾杯

巷では α7III の瞳AFがすごい、EOS RP の瞳AFが割と実用的とか言われていて、やっと瞳AFの有用性がみんなに届いてる感じがあります。
でもエントリー機種のカメラでは瞳オートフォーカスの魅力に語られることは少ないでしょう。
これはどんな機能かっていうと、カメラが勝手に子供達の瞳(目)を認識して、そこにピントを合わせてくれる機能なんです。
それによってどんな幸せが生まれるかというと、ミラーレスカメラや一眼レフで撮影した時によくある失敗例「子どもたちの表情を写したかったのに、背景のおじさん(主にパパ)にピントが合っていたり、髪の毛にピントが合ってしまうという失敗」を高確率で避けてくれる幸せを運んできてくれるんです。

※EOS Mシリーズは実は EOS M5 が登場するまでオートフォーカスが全然ダメダメという評価でした。その後改良が進んで EOS M5、M6でようやく使えるものになり、EOS Kiss Mで他社と比較しても非常に使いやすいカメラに進化しています。
最高10コマ/秒 AF追従で7.4コマ/秒の高速連写で子ども忍者も逃さない
お父さん、お母さん、カメラは連写機能をオンにしましょう。設定方法が分からなくて1枚ずつ写真を撮っているパパ、ママも多いです。
EOS Kiss M パイセンは、エントリークラスのカメラでありながら1秒間に10枚の写真を撮影出来る性能を持っています。
これってすごいことなんですよ。だって私が最初に使った一眼レフなんて4コマ/秒で、なおかつオートフォーカスが追従なんてしてくれないですからね(笑)。
オートフォーカスが追従っていうのは、動いてる子ども忍者たちでも、カメラが勝手にピントを合わせ続けてくれるってことです。
そのおかげで、難しいピントの調整やカメラの設定を変えなくても、動いてる子どもたちに自動でピントを合わせてくれて、動きのある写真を撮れちゃうようになりました。
センサーサイズはどうでも良いけど、APS-Cサイズでこの小ささは正義

APS-Cサイズの撮像素子センサーは確かにスマホに比べると綺麗な写真になりやすいです。
でもマイクロフォーサーズや1インチと比べて大きな差があるかと言われると、そんなに気にするほどないです。
いまの Canon のカメラは画像処理エンジンも進化しているし、単純比較でセンサーサイズの大きさで優劣は決まりません。
それよりも素晴らしいのは「APS-Cなのにこの小ささ」という部分です。プラスチックボディという点も軽さと小ささのメリットに繋がっています。
ヒガシーサーは EOS Kiss M のプラボディが大好きです。
話は逸れましたが、EOS Kiss Mは APS-C サイズの撮像素子センサーを搭載していて、有効画素数が2400万画素、画像処理エンジンDIGIC8を搭載しているので、センサーサイズの恩恵を得られるカメラになっています。
後述しますが、EOS-Mシリーズはレンズ設計も徹底してコンパクトにこだわっているので、大きく重くなりがちな広角ズームレンズや、大口径単焦点レンズでさえも片手で取り扱える気軽さを実現しています。
動画撮影時の電子手ぶれ補正がよく効く
子供達の思い出を残すって、結局は静止画よりも動画の方が思い出に残りやすいですよね。
なんでかって言うと、動画には音、動き、風景が入っているので脳みそが「体験を思い出しやすい」からなんです。
急に脳科学の話になりましたが、そうだから子育て世代にとってはぶっちゃけ写真よりも動画の質が大事ってことなんです。
最近のカメラの主流は「ボディ内手ぶれ補正」と「レンズシフトの手ぶれ補正」を掛け合わせてより強度の高い手振れ補正を実現するメーカーさんが多いです。
しかし、いくらデュアル手振れ補正だと言っても、ブレるときはブレるし、機種によってはカクカクと不自然にブレを補正しているカメラもあったりします。
キヤノンのカメラはコンデジも含めて動画撮影時の手振れ補正の性能が高いです。コンデジの Canon PowerShot G7X の時代からそうです。
あれから色んなカメラを使ってきましたが、Canonのカメラは電子手振れ補正が強力で、酔わない動画を撮影できる機種が多いっていう印象。
EOS Kiss M の電子手振れ補正も優秀で、若干画面の4隅がアップされちゃう(クロップと言う)けど、そこを覚えておけばボディ内手振れ補正を採用しているカメラよりも綺麗に撮れたりしますよ。
オートライティングオプティマイザで白飛びを防げる

オートライティングオプティマイザというのは、写真の失敗例と言われる「白飛び」をある程度防ぐことができる機能です。
でも、私は「白飛び」した写真を失敗とは思わないので、それはヒトそれぞれです。
ただ明るい公園で子どもたちの写真を撮るときなんかは、オートライティングオプティマイザを+にしたりして、子どもたちの表情も写しつつ、空の色も写すみたいな撮り方はできますよ。
フィルターで好きなのはジオラマ

カメラのフィルターってオマケみたいなもんです。
スマホで補正、編集した方が綺麗だし、色々揃っているのであまり使うことはないでしょう。
ただ、ジオラマは使ってて面白いから使ってみてもいいと思う。
EOS M 専用設計のレンズが優秀すぎて嬉しい

長らく EOS M はレンズが少ない。レンズがショボい。
ってカメラのスペックゾンビたちに言われてきました。
私もネットの情報を鵜呑みにしてしまい、そういうイメージを持っていました。
でも言いたい。
世界に伝えたい。
レンズ少ないとか、レンズショボいとか言ってたやつマジでちょっと来い。です。
全然そんなことなくて、EOS Mシリーズの EF-M レンズ はしっかりターゲット層のニーズを分かっています。
- 本格的な写真も撮らないし、重くて大きな機材も使いたくない。
- でもシーンに合わせて色んな写真が撮りたいから広角や望遠、マクロも欲しい。
- できれば背景が大きくボケる明るい単焦点レンズも欲しいよね。
そんなユーザーの気持ちを100%理解している Canon の EOS M シリーズには、必要なレンズが全部揃っていますよ。
EOS Kiss M を1年間使ってきた感想

ディズニー家族旅行、レゴランド家族旅行、子どもたちの発表会、運動会、ブログで使う写真、SNSでアップする写真、ユーチューブで投稿する動画。
私は EOS Kiss M を日常生活、仕事、子育てのシーンで使い続けてきました。
EOS Kiss M は買いなの?そうじゃないの?

私は買いました。そして1年以上使っています。
そして、SNSのカメラ仲間からは執拗な「EOS Kiss M ください攻撃」をよくもらってます。(楽しい)
カメラ仲間のみんなも魅力的に感じてる EOS Kiss M はヒガシーサー的に買いです。
特にこれからカメラを始めたいとか、気軽にちょっと良い写真や動画が撮りたい。または子どもたちの写真をもっとちゃんと残したい。
そんな方にオススメしたいですね。
EOS Kiss M をオススメできないヒト

ヒガシーサーの主観では EOS Kiss M は子育て世代にとてもオススメです。
エントリー〜初級者向けの機種が中心なので、もともとカメラに詳しかったり、お仕事で使っている方にはサブカメラとして選ぶのが無難です。
EOS Kiss M は小さく、軽く、使いやすいカメラをコンセプトに設計されているので、画質を求めたり、写真体験を高度なものにしたいなら SONY の α7III や EOS R、RP などのフルサイズのほうがオススメです。
また本格的に動画を撮りたいのであれば、Panasonic LUMIX GシリーズやGHシリーズを選んだほうがいいです。
EOS Kiss M は良くも悪くもスペックは高くなく、レンズの選択肢も安くて初心者向けのレンズしかありません。
なのでスペック重視の方や、用途が動画に重きを置いている方は別のカメラを選んだほうがいいと思います。
カメラは使う人のライフスタイルによって向き不向きが決まります。なのでネットの情報を鵜呑みにしないで、自分のライフスタイルに照らし合わせて選んでくださいね。
バリアングル液晶と外部入力マイク端子でユーチューブカメラとしても優秀

ヒガシーサーは2019年から本格的にユーチューブ動画を投稿するようになりました。
ということでユーチューブ動画も EOS Kiss M で撮影しています。その時に役立つのが バリアングル液晶 と 外部入力マイク。
それから背景をボカしてくれる単焦点レンズです。
レビュー記事を掲載しているメディアのなかで、ユーチューブカメラとして使っているレビューが少なかったですし、その使いやすさを知ってるヒトは少ないと思います。
EF-M 15-45mm F3.5-6.3 IS STM だけで十分
私は仕事やSNSのポエムで必要なのでいくつかレンズを使っていますが、EOS Kiss M の EF-M 15-45mm F3.5-6.3 IS STM の標準ズームレンズだけでも十分綺麗な写真と動画が撮れます。
Canon のレンズキットモデルの標準ズームレンズは伝統的に写りがキレイなので、安心して不足を感じずに使えます。
運動会や発表会で望遠が必要ならダブルズームレンズキットを手に入れてください。
また背景をキレイにボカしたいなーとか、料理をキレイに撮りたいなーって思うのであれば「EF-M 28mm Macro F3.5 IS STM」もおススメです。
EF-M 32mm F1.4 IS STM というレンズもありますが、コチラは価格が高いし、ちょっと重たいので、EOS Kiss M のカジュアルなパフォーマンスを落とします。中古市場では EF-M 32mm F1.4 STM も以前より手ごろになってきているので、予算に余裕ができたタイミングで探してみてください。
とは言えレンズの写りは素晴らしいので、予算に余裕がある方はそちらを買い求めても後悔はしないでしょう。
参考記事
- EF-M 28mm マクロレンズ レビュー!EOS Kiss M をもっと普及させたい – ヒガシーサードットコム
- EF-M 11-22mm F4-5.6 IS STM 広角ズームレンズ のレビューと感想 – ヒガシーサードットコム
- EF-M32mm F1.4 STM を購入した理由!と作例レビュー – ヒガシーサードットコム
スマホアプリのBluetooth接続が本当に最高

プロフィール写真とか全部コレで撮ってますw
最新のカメラでは珍しくないことですが、Canon が用意してくれているスマホアプリは使いやすさナンバーワンです。
このアプリと連携するために EOS Kiss M や RP を買うって選択肢もアリって思うぐらい。それくらい優秀です。
Canon のスマホアプリでは次のことができます。
- 写真や動画をスマートフォンに送る
- カメラの電源がオフでもBluetoothで接続できる
- ワイヤレスリモートが使える
- リアルタイムの反映で画面をスマホで確認しながら操作できる
今までだったらリモコンを使ってやっていたようなことも、スマホアプリから簡単に出来るようになりました。そのおかげで私はレリーズシャッターを使わなくなっています(笑)。
EOS Kiss M の液晶画面はスマホのように操作できる
EOS Kiss M の液晶画面はまるでスマートフォンのように操作できるので、カメラの操作に詳しくなくても初日から使いこなすことができます。
その部分に触れてないレビュワーさんも多いんですが、ヒガシーサーはこの「スマホライクな操作性」であることが、マジでめっちゃオススメポイントなんですが、間違ってる?
これまで色々なカメラを使ってきましたが、EOS Kiss M の操作性、タッチパネルの感度、スマホライクな使い勝手は抜群に扱いやすいです。
Canon の公式サイトでは EOS RP の登場時に「スマホに近い操作性」を押し出していることもあり、カメラの操作に詳しくないヒトでも扱えるようにって考えられてるんですよ。
フルサイズのミラーレスでも、そうなんだからキヤノンの徹底的にユーザーのことを考えてるところ大好きです。
タッチAFとタッチドラッグAFの楽しさ

「タッチAF」は、ここにピントを合わせたいって思った場所にタッチするだけでピントを合わせることができる機能のことです。
スマートフォンでは当たり前のように搭載されていたタッチAFも、デジタルカメラでは未だに搭載されてない機種もあります。
EOS Kiss M はタッチAFとタッチドラッグAFを採用しているので、オートフォーカスポイントの設定をしなくても、タッチで狙った場所にピントを合わせることができます。
この機能があるだけで、カメラのハードルがグーンと下がりますので、初心者さんや初級者さんはタッチAFの有無を見てカメラを選んでみてください。
C-RAWってなに?普通のRAWと何が違うの?
EOS Kiss M はファイルサイズを若干落とした C-RAW という拡張子を使うことができます。
画質は少々落ちてしまいますが、通常のRAWファイルより容量が小さくなるので SDカード に優しいですよね。
ブログやSNSに使う程度なら JPEG ファイル でも十分ですが、RAWファイルで撮りたいヒトは C-RAW は便利だと思います。
EOS Kiss M の弱点やイマイチのポイント

EOS Kiss M は初心者にとって使いやすいカメラですが、ハイスペックなカメラを使い続けてるヒトからすると使いにくいポイントもいくつかあります。
次は EOS Kiss M の弱点をまとめていきますね。
EOS Kiss Mの画質は悪い?正直な評価
「EOS Kiss M 画質 悪い」という検索をしてここに来た方に、正直に答えます。
結論から言うと、子育て・日常撮影用途なら画質は十分以上です。DIGIC 8プロセッサーを搭載し、APS-Cセンサーとしての基本性能はしっかりしています。A4サイズのプリントやフォトブックにしても画質が落ちないのは、1年以上使い続けて実感済みです。
ただし、正直に書くと弱点もあります。
- 高ISO時のノイズ:ISO 3200を超えると、APS-Cセンサー共通の課題としてノイズが目立ちやすくなります。室内の薄暗い環境(保育園の発表会など)ではノイズが出ることがあります。
- フルサイズとの比較:Sony α7IIIや Canon EOS RPなどのフルサイズ機と比べると、ダイナミックレンジや高感度画質では見劣りします。「画質が悪い」と感じる場合、フルサイズとの比較から来ていることが多いです。
- 4K動画の画角クロップ:4K動画撮影時に画角が約1.6倍クロップされ、広角レンズでも中望遠寄りになります。
子どもの写真・家族の記念写真を残す用途であれば、EOS Kiss Mの画質で十分すぎるほどです。「スマホより格段に良い写真」を目指す入門機として、画質のコスパは優秀な部類です。
EOS Kiss M のレンズ問題

EOS Kiss M のコンセプトは明確です。子育て世代をターゲットにしつつ、初めてのカメラとして扱いやすいように設計されています。
レンズも同様に小さくて軽い初心者向けのレンズがほとんどです。
そのため、EOS Kiss M で本格的なレンズを使いたい場合は別売りのマウントアダプターを使って、EFレンズを装着する必要があります。
例えば大三元レンズや、小三元、中望遠マクロ、超望遠レンズ、広角レンズなどですね。
なお、EOS Mシリーズは2024年までに新製品が生産終了となり、EF-Mレンズも新規発売はありません。ただし中古市場では EF-M レンズが手ごろな価格で流通しており、EOS Kiss M と組み合わせて使うには十分な選択肢があります。マウントアダプター経由でEFレンズも使えるので、レンズ資産を持っている方にも◎です。
USB給電ができない

EOS Kiss M の最大にして最悪のイマイチポイントがコレ。「USB給電ができない」ってところです。
他メーカーのエントリークラスミラーレスカメラは USB給電 に対応しているカメラも多いなか、EOS Kiss M はなぜUSB給電ができる設計しなかったのか。
もし USB給電 が出来ていれば、本当に言うことなしのカメラだったんだけどなぁ。
EOS Kiss M の仕様

- 有効画素数:約2410万画素
- APS-C CMOSセンサー
- デュアルピクセル CMOS オートフォーカス
- 最大143点の測距点
- 常用ISO 100〜25600
- シャッター速度 1/4000秒〜30秒
- 最高約10コマ/秒の連続撮影
- Wi-Fi搭載
- NFC対応
- Bluetooth対応
- 大きさ 116.3×88.1×58.7mm
- 重量 約380g(ブラック)
Canon EOS RP と EOS Kiss M の2つを愛用してみての感想

キヤノンは2018年から本格的にミラーレスカメラ市場に参入してきたなと感じます。長らくエントリークラスのカメラを投入しながら、EOS Kiss M を皮切りに、EOS R、EOS RP を投入してきました。
筆者も EOS Kiss M と EOS RP を使ってみて、改めてキヤノンのカメラは使いやすいなーと感じますね。
EOS RP も使いやすいカメラではありますが、ヒガシーサー的にはフルサイズミラーレスは必要ないですね。
EOS Kiss M で十分思い出は作れるし、なにより小さくて軽いっていうのは子育て世代にとってはとても重要なポイントです。

家族旅行にスッと持っていけるミラーレスカメラはファミリー層に大活躍しますので、私は EOS Kiss M が本当に好きですね。
現在 EOS Mシリーズは事実上ラインナップが終了し、Canonの主力はRFシステムへ移行しています。EOS Kiss M は中古市場でこなれた価格で手に入るようになり、初めてのミラーレスとしてのコスパはむしろ上がっています。
後継機の EOS Kiss M2(2020年発売)も選択肢のひとつですが、大幅な進化はなく、バッテリーの持ちや動体AF精度が若干改善された程度です。コスパ重視なら EOS Kiss M のほうが安く入手できることも多いです。
高価格帯のカメラが当たり前になった今の市場で、中古 EOS Kiss M は「気軽に使える本格ミラーレス」として子育て世代にとって依然コスパが高い選択肢です。
そして、そして、画質やスペック、話題性などのレビュー記事だけではなくて、日常の中で本当に使って楽しんでるヒトのレビュー記事がもっともっと増えてくれたらいいなーと思います。
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EOS Kiss M で子どもを上手に撮る設定ガイド
EOS Kiss Mを購入しても、設定を変えないまま使っている方が多いです。初期設定を3つ変えるだけで、子どもの写真の成功率が大きく上がります。
①ドライブモードを「高速連続撮影」に変更する
上面ダイヤルをまず「Av」か「P」モードに設定してから、上面ボタンの連写マークを押してドライブモードを変更します。「高速連続撮影」に設定することで、シャッターボタンを押し続けるだけで7.4コマ/秒(AF追従)で撮影し続けます。子どもが動いている場面は必ずこのモードで撮ってください。
②サーボAF(動体追跡)をオンにする
AFメニューから「サーボAF」を選択します。これを「する」にすると、シャッターを半押しし続けている間、カメラが動く被写体を追いかけてピントを合わせ続けます。瞳AFと組み合わせると、走り回る子どもの目にピントが外れにくくなります。
③測光モードを「評価測光」のままにしておく
初期設定の「評価測光」は変えなくてOKです。逆に「スポット測光」や「中央部重点平均測光」に変えてしまうと、屋外で空が明るいシーンで子どもの顔が暗くなりがちです。オートライティングオプティマイザを「強め」に設定しておくと、さらに顔の露出が安定します。
この3つを設定しておくだけで、運動会・発表会・家族旅行での成功カットが増えます。撮れた写真をプリントやフォトブックにまとめると、子どもたちの成長記録として残せます。
EOS Kiss Mで撮った写真をプリント・フォトブックにする
EOS Kiss MのAPS-Cセンサーで撮った子どもの写真は、プリントやフォトブックにしてこそ本当の価値が出ます。画面で見ているだけではわかりにくいですが、A4フォトブックの見開きページに並べると、瞳AFで合わせたピントの精度と肌のグラデーションがしっかり出ます。
4K動画からの静止画切り出しは解像感がやや落ちるので、プリント用の写真は静止画で撮るのがおすすめです。連写7.4コマ/秒で子どもの決定的瞬間を静止画で抑えておくと、L判プリントでもフォトブックでも満足できる1枚が得られます。
1枚から試すならネットプリントおすすめ比較(5社を実際に使った比較)。どんどんプリントは1枚8.8円〜で品質が安定しています。
子どもの成長記録をフォトブックにまとめるならフォトブックおすすめ比較をどうぞ。EOS Kiss Mで撮った高画質な写真は、A4サイズのフォトブックでも画質が落ちません。
ミラーレスカメラのおすすめ機種を比較したい方はミラーレス一眼カメラおすすめ|初心者がコスパと使いやすさで選ぶべき機種もあわせてご覧ください。

3 件のコメント
kiss mかD5500を美容室で使う、髪型を撮るならどちらが良いですか?
綺麗にとれますか?
どちらもきれいに撮れます。人物を撮影するのなら Canon EOS kiss M のほうがオススメです。一眼カメラはレンズ次第ですので、合わせて「EF-M 32mm F1.4 STM」のような明るいレンズを使うとお客様の写真をキレイに撮影できますよ。参考記事:https://higashisa.com/ef-m32mm/