一眼レフのライブビュー撮影がもっさりする理由

一眼レフのライブビュー撮影ってなんのこと?

デジタル一眼レフの中には、ライブビュー機能が搭載されている機種が多いです。ライブビュー機能とは、撮影をする時に液晶モニターを使って被写体を確認しながら撮影できる機能を指します。

EOS 70D を使ったライブビュー撮影の動画です。

小型デジカメには普通についている機能かもしれませんが、以前のデジタル一眼レフカメラの場合、構造上撮影するときに液晶モニターに被写体は表示できません。

私が使っている Nikon D40 もそうです。

撮影時以外は撮像素子に光が届かなくなりますから、被写体の映像を液晶モニターで表示できないためです。そこで誕生したのが、ライブビュー機能でオリンパスが最初に2006年に導入して、今では多くのメーカーが搭載しています。

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フォーカスリミッターって?どんな効果があるの?

一眼レフでマクロレンズを扱う際に「フォーカスリミットスイッチ」という機能が大きな影響を及ぼします。マクロレンズを見てみると何やらスイッチがあって、どのように使えばいいのかわからないというものがフォーカスリミットスイッチです。

機種によって表記が違いますが「LIMIT」や「FULL」と書かれてる部分ですね。主に高級マクロレンズに使用されています。

これはオートフォーカスを適切に行うために必要な機能なので、ぜひ知っておいてください。また、マクロレンズ以外にもこの機能がついていることがあるので、活かすことのできる幅は大きいと思います。

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3万円台の一眼カメラ LUMIX GM1S ってどうなの?45-175mm 実写レビュー

パナソニック LUMIX GM1S すげぇな…はいさいヒガシーサーです。

今回は パナソニック LUMIX GM1S の画質を見てもらいたいと思って、ブログの余計な情報を省いて記事を書いています。GM1Sレンズキットが一時3万円を切るという意味不明な価格で購入出来る一眼カメラです。

ヒガシーサーと言っても古いモデルや型落ちってわけではないんだよね」

価格が安いと言っても2013年11月に発売されたモデルですから、古いカメラというわけでもありません。GMシリーズとしては最新機種になります。

パナソニックの一眼カメラにはGHシリーズ、GXシリーズ、GMシリーズなどがありますが、GMシリーズは小型軽量に作られていて初心者や女性の方にも扱いやすいモデルです。

つくも神「カメラに詳しくない子連れのお父さん、お母さんにもオススメよ」

カメラはすごく小さいですが、マイクロフォーサーズと言われる大型の撮像素子を採用しているので、コンデジやスマホと比べても圧倒的に画質が優れています。

ヒガシーサーコンデジ並みの小ささに、一眼カメラと同じ画質を詰め込み、3万円前後で買えてしまう…恐ろしい一眼カメラ

というわけで今回は GM1S を使って北谷町宮城のサーフィン写真を撮ってきました。

※今回使用している写真はすべて Jpeg出し、圧縮済みのファイルです。

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中城公園の場所 本当は教えたくない!広大な県営公園は沖縄で一番人気の子連れスポットだった

中城公園って知ってますか?いま沖縄で一番ホットで人気の高い大型県営公園のことです。

ミーさん「この公園は本当に素晴らしいので、ママさん達にはぜひ行ってみて欲しい!外人のお子さんもいっぱいいらっしゃるので、インターナショナルな雰囲気も味わえるの!」

この記事を書いた当初はまだ完成されてなかったこともあり、一部のママさん達しか知らなかったんですが、あっという間に……超人気公園になってしまいました。この記事も沢山の方に読んでいただいたので、よく公園で声をかけられるようになりました。

ヒガシーサー沖縄県土木建築部都市計画・モノレール課公園緑地班さん、県のホームページより良い写真使ってるのでなにかご褒美ください。

場所 Googlemapで見る
中城公園管理事務所

098-935-2666

中城公園とは?
沖縄県営の中城公園は世界遺産中城城趾のお膝元にあります。この公園は県営公園として沖縄県が運営しています。

中城公園

平成8年に策定された「中城公園基本計画」に基づき「歴史、自然と共生する文化創造の公園」をテーマに公園事業がスタートしました。

全体計画では98.8ヘクタール。首里城公園の計画面積が17.8ヘクタールなので、首里城公園5.5個分に相当します(東京ドーム21個分)

その中の一部分に今回紹介する中城公園があります。

中城公園

はしょって言うと 沖縄県最大級の壮大な公園プロジェクト ってことですね。

中城公園南ゾーン遊具広場のご利用について/沖縄県

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【2025年最新】子育て家族におすすめのフォトブックサービス徹底比較【100冊以上の実践経験】

photobook

はじめに:フォトブックオタクからのメッセージ こんにちは、フォトブックオタクのヒガシーサーです。 私は2012年に息子が生まれてから現在までに、100冊以上のフォトブックを作成してきました。写真プリントは3000枚以上、 … 続きを読む

【2025年最新】子育て世代におすすめの一眼カメラ完全ガイド | 家族写真を美しく残す選び方

ミラーレスカメラのカテゴリー

スマートフォンのカメラ性能が年々向上していますが、子どもの成長や家族旅行など、かけがえのない瞬間をより美しく残したいと考えるなら、やはり一眼カメラの導入を検討する価値があります。特に「子どもの表情をもっときれいに撮りたい … 続きを読む

ARW、RAW、NEFのファイル形式の違いは?

RAW、ARW、NEFの違いは?

ネコ「こんにちはライターの猫です」

一眼レフの画像はファイル形式で、まずRAWとJPEGに分類できます。RAWとはJPEGになる前の状態で、加工されていない生データと思ってください。写真データを鑑賞したり加工したりするためには、専用のソフトが必要になります。JPEGはデジタルデータに圧縮されているのが特徴で、RAWと比較するとデータは軽めです。RAWの場合、拡張子はメーカーによって異なります。NEFはNikonで使われる拡張子、ARWはSonyの機種で用いられる拡張子と考えましょう。

RAW現像とは?

画像ファイル化されていない段階のRAWファイルで、画像ファイル化することをRAW現像といいます。画像ファイル化するためには、パソコンを使って処理をするのが一般的です。パソコンを使ってRAW現像をして、JPEGファイルに変換するわけです。RAW現像を行うためには、現像ソフトを準備しないといけません。カメラに付属しているものか、市販のソフトを購入することになります。カメラに付属しているものはメーカー間の互換性がないため、ほかのメーカーのカメラを使った現像ができません。ただし最近の機種の中には、カメラだけで手動によるRAW現像できるものも出てきています。

RAW現像のメリットは?

RAW現像のメリットとして大きいのは、いくら加工しても画像そのものがなかなか劣化しないところです。その他にも、自由自在にあとから加工できるところもメリットといえます。明るさやホワイトバランス、露出、彩度などを加工できます。このため、多少現地でも写真撮影に失敗したとしても、現像するときにリカバリーできるわけです。

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