LUMIX G 25mm F1.7 と GX7 MarkII の組み合わせは初心者にとって最強

はいさいLUMIX愛用者のヒガシーサーです。私がLUMIXを愛用している理由は3つあります。

  • ブログ用にフルオートで撮影できる
  • 小さくて軽い
  • 写真も動画も得意

以上の理由から日常使いにバランスが良いので LUMIX GX7MK2 を愛用していて、筆者にとってはベストパフォーマンスのカメラになっています。考えてみるとここ数年で一番長く使っているなーって感じです。

それでずーっと使っていたにも関わらずレビューしていないレンズがあって、それがLUMIXの撒き餌単焦点レンズ『LUMIX G 25mm/F1.7 ASPH.」です。

今回はそのレンズを LUMIX GX7MK2 で使っている作例とともに紹介していきますね。

G 25mm F1.7で撮影した作例

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作例というよりも日常のスナップとして記録できるカメラとレンズなので、ほぼフルオートです。マイクロフォーサーズの25mmはフルサイズ換算50mmの標準画角となり、人間の視野角に近い写真を撮ることができます。

と言われていますが、私の感覚ではやや望遠に切り取るという感じですね。f1.7という明るさのお陰でマイクロフォーサーズ機種のLUMIXでも背景ボケや前ボケを活かした写真が撮りやすい。

私の使い方は家族の写真を切り取ることが多いし、GX7MK2やLUMIX G7と組み合わせて、気軽にお出かけするときに重宝しています。これで実売2万円前後で買えるんだからスゴイよね。

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グルメレポートにもよく使っています

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マクロ撮影には不向きですが、レンズが小型軽量なのでグルメレポートにも愛用しています。普段使いのカバンに GX7MK2 と 25mm F1.7 を入れておけば、どんなシーンにも対応できる。店内が暗めの飲食店や、フォトジェニック、インスタジェニックなお店もこれで撮影できます。

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レンズの欠点

この価格でこれだけ写せるんだから、ヒガシーサー的に文句は一つもありません。むしろメーカーさんや開発者の方にお礼を言いたいよね。

ブログ用カメラとして最強種の LUMIX GX7MK2 は強力なボディ内手ぶれ補正があるので、手ぶれ補正非搭載の25mm f1.7でも手ブレを起こさずに撮影できます。

AFは遅いわけではありませんが、速いわけでもありません。子どもたちがワーワー走り回る場面では難しいけど日常使いで困ることはまずありません。

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F1.7絞り開放描写は流石に甘いなー(専門用語なので無視していい)という印象ですが、f2.8ぐらいまで絞ればキリッといい感じのボケ量で表現できます。

ボケが特別に美しいというわけでもないですし、やはり高級レンズと比べると描写は劣る点もありますが、2万円前後で手に入るレンズにこれ以上を求めるのは流石に贅沢かと。

GX7MK2と25mmf1.7は最強のスナップシューター

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おっさんの横顔失礼します。しかもコレな寝起き(笑)

5軸手ブレ補正を内蔵したマイクロフォーサーズのミラーレス一眼「LUMIX GX7MK2」と実売2万円前後の「G 25mm f1.7」の組み合わせは軽く衝撃的です。

この小ささですよー。まじでまじで子連れには助かる。

ブログ用途には十分過ぎる性能で、欠点も特にない。スマホやコンデジではなかなか難しいボケ表現も得意で、それでいて小さくて軽い。とても使いやすいレンズです。LUMIX や OLYMPUS の初めての単焦点レンズにオススメしたいですねー。

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  • この記事を書いた人

比嘉研仁(ヒガシーサー)

沖縄在住2児の父。長男が産まれる前に脱サラして夫婦で子育てセミリタイアを実践。趣味のカメラとブログを通じて、家族の思い出を「良い写真」と「テーマを絞ったフォトブック」にすることで一生の宝になることを実感しています。電子書籍「いいねを呼び込むiPhoneコンデジ写真術」は一眼カメラじゃなくても家族の思い出を美しく残せる教科書としてAmazonジャンルベストセラーにも輝きました。ブログでは、スマートフォンやカメラを使って家族の思い出を、テクニックやアイデアを交えながらフォトブックや写真に残す方法を紹介しています。