はいさいヒガシーサーです。この記事は DJI Mavic Mini で使える「クイックショットのやり方」についてまとめている記事です。
Mavic Mini で使えるクイックショットは、誰でも簡単にオートで映画のようなカメラワークを撮影してくれる優れた機能。
このクイックショットを使いこなすだけで、めちゃめちゃユーチューブ映えする動画を撮影することができます。では早速 Mavic Mini クイックショットのやり方を見ていきましょう。

Mavic Mini クイックショットの種類
- ドローニー(被写体からブイーンって遠ざかる)
- ロケット(真上にヒューって上がっていく)
- サークル(被写体の周りを自動旋回する)
- ヘリックス(被写体にピントを合わせながら、周りを自動旋回しつつ、遠ざかっていく)
上記の4つのクイックショットを使えば、次のような動画を簡単に撮ることができます。
ドローニーの特徴と使い方
ドローニーは予め DJI Fly アプリ で被写体を捕捉して、その被写体から後方上空にブイーンって遠ざかっていく動画を撮ることができます。
よくInstagramや動画のCMで使われているカメラワークですよね。妻はこのドローニーの映像を見ると、気持ちがいいらしく大好きだそうです。

ロケットの特徴と使い方
ロケットはその名の通り、上空にグーンと上昇しながら被写体を撮影するモードのことです。ロケットは手動でも簡単に撮影できそうですが、クイックショットを使えば正確でキレイな上昇動画を撮ることができます。

サークルの特徴と使い方
サークルは被写体の周りを旋回しながら動画を撮影してくれるモードです。この機能を使えば、ただ歩いている動画でもカッコよく見えちゃうから不思議です。
YouTubeで商品紹介してるときかの映像に入れてみても面白そうですよね。いろいろな使い方ができそうなクイックショットのモードです。

ヘリックスの特徴と使い方
ヘリックスは螺旋のような軌道で被写体を中心に捕捉しながら撮影してくれるモードです。はい、なんかむずかしいテキスト文になっていますが・・・このヘリックスのモードはすごすぎます。
ヘリックスを使うだけで、どんなシーンでも映画のように仕上がります。マジでこれすごい。(語彙力)

CineSmoothモードの特徴と使い方
CineSmoothモードは飛行速度と動作を低速にするモードのことです。ドローン初心者はドローンをゆっくり動かすことが難しいので、このCineSmoothモードはとても助かります。
DJI Mavic Mini は機体も軽くて小さいので、動きがクイック過ぎるんですよね。CineSmooth モードがあることで、滑らかな動画を撮影できるので素晴らしい機能です。

DJI Mavic Mini クイックショットを使ってみた感想
DJI Mavic Mini は価格も性能も初心者向けのドローンです。
初めてのドローンに DJI Mavic Mini を選ぶ人も多いし、私もそのうちの1人です。
そんな初心者がクイックショットやCineSmoothモードを使うだけで、映画のようなワンシーンが撮れちゃうんですからね。すごいことですよ。
このクイックショットのおかげでYouTube動画用の自撮りもできるし、ほんとに助かる機能ですね。
