はいさい、ヒガシーサーです。デジタル一眼レフカメラ上達講座で学んだ単焦点レンズと標準レンズの比較を紹介します。2つのレンズで写せる写真の違いを比較してみましょう。
※シンデレラレンズはフォトアドバイス佐藤幸太郎さんが考案した造語のことで、以下のようなレンズのことを言います。
- F1.8〜F2.8の明るい単焦点レンズ
- 1万円〜2万円台の価格で手に入る
- ボケ写真が簡単に撮れるのでレンズを変えた瞬間に写真が上手になったと感じるレンズ
[st-kaiwa-21451]シンデレラレンズは明るくて安い値段で買うことができる単焦点レンズのことです。[/st-kaiwa-21451]
[st-kaiwa-21472]シンデレラレンズだとぉぉぉぉ?そんなカメラ用語聞いたことないわぁぁぁぁ。[/st-kaiwa-21472]
[st-kaiwa-21451]カメラ歴が長い人には”撒き餌レンズ”と言えば伝わります。[/st-kaiwa-21451]
この記事で使用したシンデレラレンズと標準ズームレンズ
本記事で使用しているシンデレラレンズは AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8 です。標準ズームレンズは18-55mmのレンズキットについてくるレンズを使用しました。
写真を撮る対象は子どもです。設定はどちらのレンズでも同じ設定で写し、編集ソフトなどを使っての編集はしていません。単純に写真だけを比較したものを紹介します。
使用しているシンデレラレンズはコチラ→
Nikon 一眼レフ+レンズキットで写す子ども写真
使い勝手もよく、一眼レフカメラのキットレンズとしてついてくる18mm-55mmの標準ズームレンズ。
Nikon 一眼レフ+シンデレラレンズ(安くて明るい単焦点レンズ)で写す写真
先ほどと同じカメラで同じ被写体をシンデレラレンズで写した写真はコチラ。
標準ズームレンズと単焦点レンズの比較
次に標準ズームレンズと単焦点レンズの写真の比較をしてみましょう。
まずは標準ズームレンズ。
単焦点レンズ AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G
背景ボケの大きさが違いますね。やや白飛びしているのは私の設定ミスということで(笑)今回は室内の明るい環境で撮影しましたが、単焦点レンズは明るいレンズなので、暗い場所でもシャッタースピードを落とさずに撮影できるのでブレを抑えてくれます。被写体によってはさらに性能の差を感じる事ができます。
シンデレラレンズと標準ズームレンズの比較まとめ
シンデレラレンズと標準ズームレンズ(レンズキット)の写真比較はいかがだったでしょうか?
使用した一眼レフカメラは2006年発売のエントリー機種「Nikon D40」ですが、600万画素しかないにも関わらず、こういったキレイな写真を残してくれます。
写真は「jpeg出し」で撮ってますが、写真そのものが全然違いますよね。
これが明るい単焦点レンズ(シンデレラレンズ)を使うメリットになります。
レンズを替えるだけで写真が変わりますので、シンデレラレンズの描写力は素晴らしいですね。コンデジでは味わえないデジタル一眼レフのレンズ選び。ズームレンズの使い勝手も素晴らしいですが、ぜひシンデレラレンズも使って欲しい!
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