ソニーのカメラって初心者が見ても、すごい魅力的に感じるカメラが多いけど、どうやって選んだら良いの?

ソニーの一眼カメラは一眼レフスタイルのAマウントと、ミラーレスカメラのEマウントの2つがあります。この2シリーズの特徴はAマウント機種が一眼レフスタイル(トランスルーセントミラー)で、Eマウントがミラーレスカメラとしてラインナップに並びます。

カメラ初心者

「AマウントとかEマウントってなに?よく分からないんすけど。」

Aマウントとは、ソニーのアルファシリーズで一眼レフスタイルの機種のことです。レンズを装着する部分をマウントと言いますが、ソニーの一眼カメラはAマウントとEマウントの2種類があります。Eマウントはα7シリーズ(FEマウント)や、α6000シリーズなどのミラーレスカメラで使用されているマウントとなります。大きく分けて4種類のシリーズがソニーの一眼カメラのラインナップとなります。以下参照。

  • フルサイズ Aマウント
  • APS-C Aマウント
  • フルサイズ FEマウント
  • APS-C Eマウント

今回はマウントとレンズ、トランスルーセントミラーの解説を省いて、カメラ本体の選び方や種類について解説していきます。では早速、初心者さんにオススメの機種をまとめていきます。

AマウントとEマウント

ソニーの一眼カメラを選ぶときは、一眼レフスタイルかミラーレススタイルを比較しましょう。

歴史が古いのはAマウントで、レンズも安価で豊富に揃っています。ミラーレスカメラのシェアを拡大しているEマウント機種は、他社にはないフルサイズミラーレスのシリーズがあり、レンズはまだ少ないもののプロ仕様のレンズが揃ってきています。

Aマウント機種はAPS-Cが廃止されるのでは?という噂があったりしますが、2016年11月にAマウントのフラッグシップ機 α99II が登場します。APS-C機種の登場は噂もないですが、今後もAマウントは継続していくという安心感をソニーさんが示してくれましたね。

Eマウント機種はα6500が日本でも発売されます。高速なオートフォーカスに加えて、APS-C機種では初めての光学5軸手ブレ補正を内蔵しました。決して初心者が手を出しやすい価格ではないですが、ソニーのEマウント機種はα5000シリーズを除いて、高級路線となっています。

センサーサイズでカメラを選ぶなんて時代遅れですが、やっぱりカメラオタク的にはフルサイズに憧れますよね。ミラーレス機種では唯一のフルサイズが揃っているのもソニーの強みです。私もα7を使用していた時期がありますが、やや初心者にはハードルが高いものの、フルサイズ一眼を小型化したメリットは計り知れないと感じました。

ソニーのカメラには一眼レフスタイルのAマウント。ミラーレスカメラのEマウントの2種類があると知っておきましょう。

フルサイズ Aマウント α99II

前述した α99II はα99ユーザーが待ち焦がれていた後継機です。

ものすごいスペックですが、初心者さんには関係ないので次行きましょう。

APS-C Aマウント α77II

フルサイズより一回り小さなセンサーサイズを搭載している α77II は、中級者向けのスペックで、高速で正確なオートフォーカスや連射性能、ボディ内手ぶれ補正を内蔵しているミドルクラスの一眼カメラです。

価格もそれなりに高いので初心者さんにはオススメしにくいですが、当時からAマウントを使用しているユーザーさんにとっては待ち焦がれたカメラでもあります。

ミラーレストップのシェアを誇る Eマウント

ソニーのミラーレスカメラは非常に人気が高く、オリンパスと人気を二分しています。

オリンパスのカメラは一貫して小型軽量であることを貫きマイクロフォーサーズという一眼レフ市場には存在しないセンサーサイズを活かした製品作りが特徴的。ソニーのミラーレスカメラは一眼レフと同じAPS-Cとフルサイズの2枚看板で製品を開発しています。

大型センサー、高スペック、プロ仕様のレンズを揃えてきていて、高級路線ではありますがミラーレス市場トップの人気を獲得しているソニー。

フルサイズミラーレスには、α7シリーズ、α7Rシリーズ、α7Sシリーズの3シリーズが登場していて、どちらも2世代目に突入しています。APS-Cミラーレスは現行モデルのα6000シリーズと、α5000シリーズの2機種となっています。

その中で初心者さんにオススメのカメラを考えていきましょう。

初心者さんにオススメしたい α5100

発売から時間が経っているカメラですが、いまでも初心者さんにオススメできるソニーのミラーレスカメラです。

一眼レフと較べても遜色ないオートフォーカス速度で、自撮りができるチルト液晶が搭載されています。ユーチューブ動画を撮っている方にも人気です。※10分以上の連続動画撮影はカメラ本体の熱暴走により難しい。

大型センサーを搭載しつつも、軽く持ちやすく作られているので、女性の方にもオススメできるミラーレス一眼ですね。

もう少し本格的に写真を楽しみたいヒトにはα6000

α6000シリーズは現在、α6000、α6300、α6500の3機種が販売されています。最新機種のα6500とα6300については後述します。

α5100との一番の違いは一眼レフのようにカメラのファインダーを覗いて撮影ができる点。EVFと言われる液晶ビューファインダーを採用しています。α5100と違って液晶画面を自分に向けることができないので、自撮りには向いてないのも特徴的です。

スペック的にはα5100よりも上のクラスですが、価格も非常に安くなっているので初心者さんが最初に手を出してもいいミラーレスカメラかなと筆者は感じてます。

さらに進化したオートフォーカス α6300

α6300以降ソニーのカメラは動画性能の向上が著しいですね。動画を日常的に撮影している方にとってはプロ仕様の動画が簡単に撮れるのでオススメです。

α6300からは全画素読み出しの4K動画、フルHDでのスローモーション撮影など、相当動画に気合を入れて作られています。価格は高めですが、大型センサー、静止画、動画をハイクオリティで残したい方にとっては妥当な価格帯と言えます。

と満を持して動画に力入れてきたアピールをしてきたα6300ですが、不満点もありました。それが以下の不満ポイントです。

  • タッチフォーカスがない
  • α7IIにはボディ内手ぶれ補正が搭載されてるのに、なんで搭載されてないの?
  • 熱暴走するやんけ

ネット上のレビューを見てみると、こうした不満が結構ね・・・多かったんですね。とくに動画に特化してるのに熱暴走とタッチフォーカスがない点はいただけない。だから7ヶ月後に後継機を投入してきました。

α6300の弱点をつぶしてきたα6500

α6300の発売からわずか7ヶ月で後継機を出してきたソニー。α6300の弱点をサクッとなくして、並ぶものがいないというレベルまでAPS-Cサイズの高スペックミラーレスカメラを登場させています。

前述したα6300の弱点を全部解決しています。タッチフォーカス採用、5軸手ブレ補正内蔵、熱暴走の軽減(らしい)。あとはバリアングル液晶だったら私も全力でポチっていましたが、バリアン液晶は非搭載なので見送っています。

それでもスペックだけを見るとものすごいカメラですね。初心者さんには予算に問題なければオススメです。発売日は12月

唯一のフルサイズミラーレス 初心者にオススメはα7II

初心者さんがいきなりフルサイズミラーレスに手を出すのも珍しくない現代。α7IIは確かに初心者さんでも使いやすくデザインされている至高のフルサイズミラーレスです。

スペック的にはニコンやキヤノンのフルサイズ一眼レフと比較するならD610や、6Dと同じようなクラスと考えてもいいでしょう。それでも5軸手ブレ補正や、動画の撮りやすさ。初代α7から進化した外観デザインなど、使い勝手は初心者さんでも使いやすくなっています。

α7Rシリーズは高画素モデル。α7Sシリーズは暗い場所での撮影に強い高感度モデルとなっていて、それぞれ求める性能に応じて選べるのがα7シリーズの魅力です。

関連記事:SONY α7 本音レビュー!初心者が買ってはいけない5つの理由!
※α7IIはかなり良いと思います。

初心者にオススメしたいカメラは3機種

まずは一番初心者向けに作られているα5100。普通に初心者さんに向けてオススメするならこのカメラしかありません。

やっぱりファインダーが欲しい。スマホやコンデジではできない撮影スタイルを体験したい。というのであれば、α6000がオススメです。価格も安いので買い求めやすいですね。

ソニーのミラーレスを選ぶならやっぱりフルサイズがいい。そんなあなたには一番安いα7よりも、α7IIをオススメします。※主観

まとめ

ソニーの初心者向け一眼カメラは現状最新機種がない状態です。α5100シリーズの後継は今後登場するのかも不明。レンズの見通しも含めて、ソニーのミラーレスカメラはより高級向けに進んでいる気がします。

撮像素子メーカーとしてシェアナンバーワンであり、他社にもセンサーを提供しているので、ソニーはソニーしか使っていないセンサーを使っていくということなんでしょうかね?

まぁよく分からないんですが、最近のソニーの一眼カメラは初心者さんにはなかなかオススメしにくい最新機種が揃っています。もちろん予算に余裕があったり、本格的な写真と動画を撮影するつもりなら、ソニーを選択するというのもオススメです。

憧れはあるけど・・・ブロガー、子連れ、外によく出かける私のライフスタイルではちょっと難しい選択ですねー。欲しいけど。欲しいけどね!!

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