七五三写真のフォトブック作成ガイド:マイブックで家族の思い出を残す方法

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七五三写真は子どもの成長を記録する大切な行事写真ですが、自宅用や両家の祖父母用に複数必要になると費用がかさみます。この記事では、100冊以上のフォトブック作成経験を持つ筆者が、マイブックを使って七五三写真を美しく残す方法を詳しく解説します。フォトブックサービス比較ガイドで紹介している高品質サービスを実際に使った体験をもとに、選び方から作成のコツまでをご紹介します。

ミーさん

ミーさん

七五三の写真、スタジオで撮ったはいいけど、データだけじゃもったいないし、写真集として残したいな…でも複数作るのはコスト的に厳しいかも。何かいい方法はないかな?

シーサー先生

シーサー先生

七五三写真はフォトブックにするのがおすすめですよ。スタジオで撮った写真も、自分で撮った写真も一冊にまとめられるので、ストーリー性のある思い出アルバムになります。しかも複数作れば追加コストも抑えられますよ。今日はマイブックを使った七五三フォトブックの作り方を具体的に解説していきましょう!

七五三写真をマイブックのフォトブックにする4つのメリット

七五三という特別な記念行事の写真は、高品質なフォトブックで残す価値があります。マイブックは100冊以上のフォトブック作成経験から特に記念行事におすすめできるサービスです。

  • プロ品質の印刷・製本:マイブックは「書店の写真集のような」高品質な仕上がりが特徴です。15年以上の実績があり、プロの写真家からも認められる品質を提供しています。
  • コスト最適化:スタジオの台紙写真を複数購入するよりも、1冊のフォトブックを複数作る方がコストパフォーマンスに優れています。特に家族や祖父母への贈り物として複数必要な場合に効果的です。
  • ストーリー性の演出:スタジオ撮影だけでなく、着付けの様子や神社での様子など、当日の思い出を一冊にまとめることができます。時系列で並べれば、その日の素敵な思い出が蘇ります。
  • 長期保存に適した品質:七五三のような特別な記念行事は、何十年と大切に保管したいもの。マイブックの高品質な印刷と製本は長期保存に適しており、子どもが大人になっても色あせない思い出として残せます。

マイブックの七五三フォトブックおすすめタイプと価格

マイブックには多様なタイプのフォトブックがありますが、七五三写真には特に以下のタイプがおすすめです。予算や用途に応じて選ぶことができます。

FLAT(プレミアム品質タイプ)

ページが180度開く「レイフラット」製本を採用した最高品質タイプです。見開きで大きな写真を配置でき、七五三の晴れ姿を存分に引き立てます。

  • 価格:5,980円~(10ページ)
  • サイズ:180S(スクエア)、210S(スクエア)、180C(正方形)など
  • 製本:レイフラット製本(ページが完全に平らに開く)
  • 特徴:見開きに大きな写真が配置可能、高級感のある仕上がり
マイブックFLATタイプのフォトブック
FLATタイプはページが完全に平らに開き、見開きの写真も美しく表示できます

ART-HC(スタンダードハードカバータイプ)

人気No.1タイプで、手頃な価格ながら高品質な仕上がりです。初めてのフォトブック作成にもおすすめです。

  • 価格:2,980円~(20ページ)
  • サイズ:180S(スクエア)、A4サイズ、B5サイズなど豊富なサイズ展開
  • 製本:くるみ製本
  • 特徴:バランスの取れた価格と品質、七五三写真に最適な正方形サイズあり
マイブックのART-HCタイプフォトブック
ART-HCタイプは七五三の記念フォトブックにちょうど良いサイズ感

ART-SC(ソフトカバータイプ)

軽量でカジュアルなソフトカバータイプ。予算を抑えたい場合や、複数作成する場合におすすめです。

  • 価格:2,470円~(20ページ)
  • サイズ:180S(スクエア)、A4サイズ、A5サイズなど
  • 製本:無線綴じ
  • 特徴:手頃な価格、気軽に持ち運べる、祖父母へのプレゼントに最適
七五三フォトブックのサイズ選びのポイント

七五三写真はフォーマルな晴れ姿が多いため、写真の魅力を最大限に引き出せる大きめサイズがおすすめです。特にスクエアサイズ(正方形)は、縦位置と横位置の写真をバランスよく配置できるため使いやすいです。

  • 180Sや210S(スクエア):バランスが良く、最も使いやすいサイズ
  • A4サイズ:大きく迫力のある写真を楽しみたい場合
  • A5サイズ:コンパクトに持ち運びたい、予算を抑えたい場合

七五三フォトブック作成の手順とポイント

マイブックで七五三フォトブックを作成する際の手順とポイントを、実際の制作経験から解説します。

1. 写真データの準備

七五三フォトブックを作るために、以下の写真を用意しましょう。

  • スタジオで撮影した公式写真(データ)
  • 着付けの様子やヘアセットの過程
  • 神社での参拝風景
  • 家族との記念撮影
  • その日の様子を撮った日常的なショット

スタジオ写真だけでなく、準備段階や参拝時など、日常的な写真も含めることで、より思い出深いストーリー性のあるフォトブックになります。

2. マイブックの編集ツールを使う

マイブックでは、「かんたん作成ソフト」を使用してフォトブックを作成します。このツールはブラウザベースで動作し、PCやスマートフォンから利用できます。

  • テンプレートの選択:60種類以上のテンプレートから選べます。七五三向けのテンプレートも用意されています。
  • レイアウトの調整:写真の配置は自由に調整可能。縦位置写真が多い七五三では、複数の写真を効果的に配置するレイアウトがおすすめです。
  • テキストの追加:日付や場所、子どもの年齢などを記入すると、後から見返したときに状況がよく分かります。
ミーさん

ミーさん

テンプレートを使いたいけど、七五三テンプレートはMac非対応って書いてありましたが、今でもそうなんですか?

シーサー先生

シーサー先生

現在のマイブックでは、ブラウザベースの「かんたん作成ソフト」を使えば、MacでもWindowsでも全テンプレートを利用できるようになりました。以前の「こだわり作成ソフト(MyBookEditor)」ではOSによる制限がありましたが、現在のブラウザ版ではそういった制限はないので安心して作成できますよ。

3. 仕上げとオプションの選択

七五三フォトブックでは、以下の仕上げやオプションも検討する価値があります。

  • 光沢仕上げ:鮮やかな色彩表現が可能で、写真が華やかに見えます。
  • マット(つや消し)仕上げ:上品な質感で、落ち着いた雰囲気になります。記念アルバムとして長期保存する場合におすすめです。
  • ニス加工:光沢と手触りに優れた仕上がりで、写真に深みが出ます。
  • プラスチックケース:マイブックの多くの商品には保存用のプラスチックケースが付属し、長期保存に適しています。
マイブックのつや消し仕上げフォトブック
つや消し仕上げは高級感があり、上品な雰囲気に仕上がります

実際に作成した七五三フォトブックの仕様例:

  • タイプ:MyBookART ハード 290T
  • ページ数:10ページ
  • 仕上げ:本文ニス加工
  • 価格:5,900円(税込)+送料400円
マイブックで作成した七五三フォトブックの内部ページ
七五三の晴れ姿はハードカバーで残すと見栄えが良くなります

七五三フォトブック作成のプロのコツ

100冊以上のフォトブック作成経験から、特に七五三フォトブックを美しく仕上げるためのコツをご紹介します。

  1. STEP

    写真構成にストーリー性を持たせる

    七五三の写真は単に並べるだけでなく、準備から参拝、記念撮影までの時系列や、着付けの様子から完成した姿へといったストーリー性を持たせると見応えのあるフォトブックになります。起承転結を意識した構成を考えてみましょう。

  2. STEP

    メインの写真は大きく配置する

    スタジオで撮影した正装の写真など、特に美しい写真は見開きページいっぱいに大きく配置すると迫力が出ます。特にFLATタイプなら見開きをまたいでも美しく見えるので、メインカットを存分に引き立てることができます。

  3. STEP

    余白を効果的に使う

    写真を詰め込みすぎず、適度な余白を設けることで写真が引き立ちます。特に七五三の装いは色彩が豊かなので、白い余白があると写真の色が際立ちます。一つの写真を大きく配置し、周囲に余白を作るレイアウトも効果的です。

  4. STEP

    日付や年齢を必ず記録する

    「いつ」「どこで」「何歳の」七五三だったのかを必ず記録しておきましょう。テキストを追加して記入することで、何年経っても正確な情報として残ります。思い出の神社名なども記録しておくと良いでしょう。

  5. STEP

    複数作成する場合は同時注文がお得

    自宅用と祖父母用など複数作成する場合は、同時に注文するとコピー料金が適用されお得です。マイブックでは2冊目以降のコピー料金が設定されており、初回と同じものを追加注文するよりもコストを抑えられます。

よくある質問

Q

七五三フォトブックを作るなら何ページくらいが適切ですか?

A

七五三フォトブックは20ページ程度が標準的です。スタジオ写真だけなら10ページほどでもまとまりますが、着付けの様子や神社での参拝風景なども含めると20ページくらいが適切です。七五三は写真の枚数がそれほど多くないので、40ページ以上の厚めのフォトブックは必要ないでしょう。マイブックのART-HCシリーズなら20ページからの注文が可能で、七五三写真にちょうど良いボリュームです。

Q

スタジオから受け取った写真データの解像度が低いのですが、フォトブックに使えますか?

A

写真スタジオから受け取ったデータは基本的にフォトブック用に十分な解像度を持っています。マイブックでは、編集ソフト内で写真を配置した際に警告マークが表示された場合のみ解像度不足の可能性があります。その場合は、その写真をより小さく配置するか、他の高解像度の写真と入れ替えることをおすすめします。なお、SNS用に圧縮された写真データはフォトブック印刷には適さないので、オリジナルの高解像度データを使用するようにしましょう。

Q

つや消し加工とニス加工、どちらがおすすめですか?

A

どちらも甲乙つけがたい仕上がりですが、七五三のようなフォーマルな写真の場合、つや消し加工(マット仕上げ)がより上品で高級感のある印象になります。派手さは抑えられますが、落ち着いた雰囲気で写真の色味も自然に表現されます。ニス加工は光沢があり、写真の色が鮮やかになりますが、指紋が付きやすいという特徴があります。個人的にはつや消し加工がおすすめですが、好みに応じて選ぶとよいでしょう。100冊以上制作した経験から言うと、長期保存を重視するなら、つや消し加工の方が経年変化も少なく、品質を保ちやすいと感じています。

まとめ:七五三の思い出を美しく永遠に残す

七五三は子どもの成長を祝う大切な節目のイベントです。スタジオで撮影した写真をはじめ、着付けの様子や参拝風景まで、その日の思い出をマイブックのフォトブックにまとめることで、何年経っても色あせない記録として残すことができます。

100冊以上のフォトブック作成経験から言えるのは、特別な記念行事の写真こそ、高品質なフォトブックで残す価値があるということです。マイブックは品質、耐久性、デザイン性のどれをとっても優れており、七五三のような特別な記念写真の保存に最適なサービスと言えます。

ぜひこの記事を参考に、お子さまの大切な成長の記録を美しいフォトブックにまとめてみてください。そして、その思い出を家族や祖父母と共有し、何年経っても振り返ることができる宝物を作りましょう。

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ヒガシーサー

ヒガシーサー

【フォトブック100冊以上作成】元カメラオタク。カメラ業界のマウントに嫌気がさし、家族の写真を撮れなくなった過去がある。何気なく作ったフォトブックのおかげで写真の楽しさを再確認。誰でも簡単に家族の写真とフォトブックを楽しむ方法をブログとSNSで発信中。著書に「いいねを呼び込むiPhoneコンデジ写真術」、「ブログで簡単!アフィリエイト 稼ぐ力をつけるための教科書」などがある。カメラ歴20年|ブログ歴15年|子育てのために夫婦でセミリタイア|沖縄在住|サーフィンとカメラが趣味|

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